風に吹かれて

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Category: 弘前

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弘前洋館めぐり・3つの教会

先週の土曜日(4日)に、東北新幹線、八戸、青森間が開通した。
これで東北新幹線が全線開通となった。
これによって30年以上にわたる青森県民の夢が実現したわけで、開通に寄せる県民の期待は大きいものがある。
また弘前市でも、開通効果による観光客の増大が図れるのではないかと大いに期待を寄せている。
そこで、わがブログでも弘前を目指してやってくる人たちのための観光情報を、いくつか掲載していこうかなと考えている。
すでに多くのサイトで発信しているものとダブルかもしれないが、幾分かでも手助けになればと考えている。

城下町弘前は、明治以降教育に力を注いできた。
そのために多くの外国人教師が弘前に招かれ、その結果、早くからキリスト教文化が伝わり、また同時に洋館も数多く作られた。
そうした洋館が100年以上を経た現在も市内各所に残されており、「洋館の街・弘前」としての貴重な観光資源となっている。
そんなレトロな洋館の紹介から始めることにする。

まずはそのなかの教会の紹介から。
弘前市内には現在3つの古い教会がある。
「カトリック弘前教会」と「弘前昇天教会」と「日本キリスト教団弘前教会」である。

hirosaki-catholic.jpg hirosaki-catholic2.jpg

「カトリック弘前教会」は、明治43年に建てられたロマネスク様式の木造建築である。
礼拝堂内部のステンドグラスが美しく、また正面に設置された祭壇は、1866年(慶応2年)にオランダ、ロールモンドで製作され、アムステルダムの教会に設置されていたものを昭和14年に移築したものである。
ゴシック様式の総ナラづくりで、8メートルもの高さがある。
一見の価値ある、重厚で厳かな祭壇である。
ちなみにこの教会が経営する隣接した幼稚園は、わが家の娘ふたりがともに通った幼稚園である。

syoutenkyoukai.jpg syoutenkyoukai2.jpg

「弘前昇天教会」は大正9年(1920年)に日本聖公会が建設した教会堂である。
赤レンガで作られたゴシック様式の建物で、アメリカ人宣教師ジェームズ・ガーディナーの設計になる。
この教会で朝夕鳴らされる鐘の音は、地域の名物になっており、古都弘前の音のシンボルでもある。

hirosaki-kyoukai.jpg hirosaki-kyoukai2.jpg

「日本キリスト教団 弘前教会」
明治8年(1875年)に「弘前公会」の名で創立された教会で、東北最古のプロテスタント教会でもある。
現在の礼拝堂は1906年に建てられたもので、つごう3度目の建設になる。
パリのノートルダム大聖堂を連想させる双塔のゴシック様式の建物は、ひときわ目をひくデザインである。

以上紹介した3つの教会は、それぞれが独自の個性を放っており、古都弘前のシンボル的な景観になっている。
こうした古い教会がひとつの街のなかに同時に存在しているところも、弘前という街の大きな魅力のひとつである。

今回は教会の紹介だったが、次回は他の洋館を紹介しようと思う。


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還暦という節目を迎え、何か新しいことを始めようとブログを開設しました。
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