風に吹かれて

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スティーブ・マックィーン特集

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今年はスティーブ・マックィーン生誕80年、没後30年の年である。
そこでNHK BSではこれを記念して特集を組んで連日彼の映画を放映している。
そのいくつかをまた観なおすという毎日である。
ただし夜遅い時間の放映ということもあって、途中で眠くなってしまうこともしばしばで、残念ながらすべてを観るというわけにはいかなかった。
これまでに観たのは「ゲッタウェイ」「大脱走」「突撃隊」そして「シンシナティ・キッド」の4本である。
昨夜も「パピヨン」が放映されたが、残念ながら途中で眠ってしまい、最後まで観ることはできなかった。
だが観ているうちに昔観たときの記憶が蘇り、おもしろさの一端に再び触れることができたのである。
ところで今回あらためて彼のバイオグラフィーを眺めていて気づいたことだが、多くの名監督が彼の映画を監督している。
数え上げていくと、「突撃隊」でドン・シーゲル。「大脱走」「荒野の七人」のジョン・スタージェス、「マンハッタン物語」のロバート・マリガン、「ジュニア・ボナー」「ゲッタウェイ」でサム・ペキンパー。
「華麗なる賭け」「シンシナティ・キッド」はノーマン・ジェイソン。
「ブリット」はピーター・イエーツ。
「砲艦サンパウロ」ではロバート・ワイズ。
「ネバダ・スミス」ではヘンリー・ハサウェイ。
「パピヨン」がフランクリン・J・シャフナー。
そして「タワーリング・インフェルノ」ではジョン・ギラーミンと、いずれもハリウッドを代表する監督たちが名を連ねているのである。
俳優にとっていい監督やいいスタッフと組めるということは、すなわち一流であることの証明でもあるが、何よりもそのキャラクターや個性が魅力あるものであることの証しでもあるわけだ。
このことだけでもスティーブ・マックィーンがいかに稀有な存在の俳優であったかということがよく分かる。
ところでスティーブ・マックィーン関連のもうひとつの雑学。
彼の名前「マックィーン(McQueen)」の「Mc」は「~の息子」を意味する接頭語で、アイルランドおよびスコットランド系の姓にみられるものである。
すなわち「McQueen」は「Queenの息子」の意。
同じようなものにマクドナルド(McDonald)、マッカーサー(McArthur)などがある。
また「ゲッタウェイ」で共演した女優アリ・マッグロー(Ali MacGraw)の「Mac」も同じ使われ方である。
すなわちマックィーンもマッグローもルーツをたどればアイルランドもしくはスコットランドということになるのだろう。
この映画特集をきっかけにまたいろいろと勉強する機会に恵まれたわけだ。
しかしそれにしても50歳での死去というのはあまりにも若すぎる。
今回彼の映画を観なおしながら、そのことを痛切に感じたのであった。


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