風に吹かれて

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Category: 外国映画

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映画「レヴェナント 蘇えりし者」

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この映画でレオナルド・ディカプリオが、ようやくアカデミー主演男優賞を受賞した。
5度目のノミネートにしての初受賞である。
その受賞は当然と頷ける熱演である。
熊に襲われ全身傷だらけ、半死半生になり、絶体絶命の状況のなか、生き抜こうとする姿には鬼気迫るものがある。
これで受賞できなければ、どんな演技をやっても無理というほどの究極の熱演である。
間違いなく彼の代表作になる。

監督はアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、メキシコ出身の監督である。
昨年観た「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」に続いてのアカデミー監督賞受賞である。
さらに撮影は「バードマン」と同じくエマニュエル・ルベツキ、一昨年の「ゼロ・グラビティ」さらに昨年の「バードマン」、そしてこの作品と、3年連続のアカデミー撮影賞の受賞である。
史上初のことである。
その受賞が示すように、この映画の映像美がとにかく凄い。
全編自然光だけで撮影されたという極寒の地の自然美が息をのむほど美しい。
また「バードマン」同様、ここでも長回しが多用されているが、これはエマニュエル・ルベツキの撮影の大きな特徴である。
それによって画面に息をのむような緊張感が描き出されている。

究極のサバイバル映画である。
先日読んだジャック・ロンドンの「火を熾す」を思い出した。

それにしても熊に襲われるシーンの何とリアルなことか。
野生の荒々しさや熱い息遣いは、本物の熊を使ったのかと思えるほどのリアルさである。
ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」の虎も凄かったが、この熊も凄い!
またこのシーン以外にも「いったいどうやって撮影したんだろう」というシーンの連続である。
映画技術の進歩の著しさに、あらためて目を見張らせられた。


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