風に吹かれて

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Category: 暮らし

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娘と冬の弘前散歩

仕事が休みの娘に誘われて、市民会館の施設内にある喫茶「baton(バトン)」へ行った。
以前から行きたかったが、弘前から青森勤務に代わったために、なかなかその機会がなかったとのこと。
久しぶりにゆっくりと休める休日になったので、一緒に行こうと誘われたのである。

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ホールとは別棟の管理棟に入って行くと、右手に大きなステンドグラスの窓が見える。
地元出身の画家「佐野ぬい」さんの絵をステンドグラスにしたもの。
開館から50年を迎えた市民会館の大規模改修工事に合わせて、昨年の11月に設置されたものである。
以来これを目当てに訪れる人が増えたということである。
「佐野ぬい」さんの絵の特徴である「佐野ブルー」が印象的なステンドグラスであった。

そこから階段を上がっていくと、そこが喫茶「baton」である。
ステンドグラスにいちばん近い席に座ることにした。

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さっそくメニューを見て、娘はナポリタン、私はハヤシライスを、そして食後のデザートに、ホットケーキとコーヒーを注文。
娘によると、「baton」は昔懐かしいメニューをポリシーにしているそうで、その代表的なメニューということで、これらを選んだのである。
いずれも予想以上にうまかった。

雑誌を読んだり、外の雪景色を見たりと、静かな時間を過ごした。

その後は改修成った市民会館のなかを見学。

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それが終わったた後は、同じ敷地内にある市立博物館に行って、開催中の「つがる考現学展」を観ることにした。
これは弘前市出身の今和次郎が提唱した「考現学」の青森版ともいえるもので、和次郎の弟である画家・純三が和次郎の依頼を受けて青森県内で採集した考現学の資料を展示した催しである。

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「考現学(こうげんがく)」とは「考古学」に対して名づけられたもので、現代を生きる人々の行動・風俗などを調査・研究するものである。
赤瀬川原平らの「路上観察学」のルーツがこれである。
青森県内の古い風俗や市民生活を垣間見ることのできた、興味深い展覧会であった。

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さてその次は場所を旧岩木町に移して、「鳴海要記念館」で開催中の「懐かしの銀幕スターブロマイド展」を観に行くことにした。
市民会館の掲示板に張られていたポスターを見て足を延ばしてみることにしたのである。
今では貴重なスターたちのプロマイドの数々が展示されており、我々団塊世代にとっては、大いに郷愁を掻き立てられる懐かしいものであった。

雪に閉じ込められ、外に出ることの少なくなってしまったこの時期、思い切って外出することでこうした貴重な時間を過ごすことができたのである。
津軽の冬の楽しい市内散歩であった。


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