FC2ブログ

風に吹かれて

My Life & My Favorite things

Category: 日本映画

Comment (0)  Trackback (0)

映画「検察側の罪人」

kensatugawa.jpg

先日の夜、映画「検察側の罪人」を観に行った。
家内が原作である雫井修介の小説を読んで面白かったので、映画も観たいということになり、一緒について行くことにしたのである。
雫井脩介の小説の映画化作品は以前「犯人に告ぐ」という映画を観て面白かった記憶がある。
その映画では豊川悦司演じる刑事が主役だったが、この映画では木村拓哉と二宮和也のジャニーズふたりが検事を演じて話題をよんでいる。
だがこのふたりが検事というのはいささか軽いのではと思ったが、映画を観るとそれはまったくの杞憂であった。
とくに二宮和也の演技には、瞠目させられるものがあった。
以前から俳優としての資質の高さには注目していたが、この映画ではこれまでとはまた違った良さを見せてくれた。
また闇社会のブローカー役である松重豊、殺人犯役の酒匂芳(さこう よし)の怪演にも目を見張らされた。
なかでも酒匂芳はこの映画で初めて知ったが、その異様なほどの存在感には戦慄を覚えるほど。
そしてこのふたりを相手に一歩も引かずに取り調べを行う場面の迫力は、この映画の大きな見どころであった。
尋問をのらりくらりとかわす海千山千の男たちを相手に、二宮和也が押したり引いたりと戦術の限りを尽くして有力な証言を得ようと奮闘する姿には感動さえ覚えたのである。
童顔で柔に見える外見からは考えられないような迫力ある演技には心底唸らされた。
まさに正義感溢れる若手検事そのものであった。
説得力ある演技は、いつまでも心に残ったのである。

ただそうした演技の良さに比べて、ストーリーの展開がいまいちよく判らない部分があって難渋した。
また二宮和也の上司である最上検事(木村拓哉)の動機が、いまひとつ説得力がない。
そうした点を確かめることも含めて、原作本を読んでいるところである。
家内の言によれば、原作のほうが数倍いいとのこと。
映画が良かっただけに、その数倍いいという小説を読み終えるのが楽しみだ。


にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
スポンサーサイト
テーマ : 映画館で観た映画  ジャンル : 映画


カレンダー
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
プロフィール

cooldaddy

Author:cooldaddy
住んでいるところ:青森県弘前市
出身地:香川県
年齢:今年(2018年)70歳です。
性別:男

還暦(10年前)という節目を迎え、何か新しいことを始めようとブログを開設しました。
趣味のこと、生活のこと、心に残ったことなど、My Favorite thingsを、気ままに書いていこうと思います。
末永くおつき合いください。

映画サイト「マイ・シネマ館」もやっています。
こちらもよろしく。

ランキングサイトに参加しています。
もしよければクリック、お願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ 

月別アーカイブ
cooldaddyの本棚
FC2ブログランキング
ブログ内検索
QRコード
QRコード

12345678910111213141516171819202122232425262728293009 2018