風に吹かれて

My Life & My Favorite things

Category: 月別観た映画と読んだ本

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今月観た映画と読んだ本(2016年7月)

観た映画


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百円の恋
2014年 監督:武正晴 出演:安藤サクラ/新井浩文/稲川実代子/早織/宇野祥平/坂田聡/沖田裕樹/吉村界人/松浦慎一郎/根岸季衣


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「ザ・ガンマン」
2015年アメリカ/スペイン/イギリス/フランス 監督:ピエール・モレル 出演:ショーン・ペン/ハビエル・バルデム/イドリス・エルバ/レイ・ウィンストン/レイ・ウィンストン/マーク・ライランス/ジャスミン・トリンカ


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ウォーリアー
2011年アメリカ 監督/脚本:ギャヴィン・オコナー 出演:トム・ハーディ/ジョエル・エドガートン/ニック・ノルテ/ジェニファー・モリソン/フランク・グリロ


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「野火」
2015年 監督/脚本:塚本晋也 出演:塚本晋也/リリー・フランキー/中村達也/森優作/中村優子/山本浩司/


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「野火」
1959年 監督:市川崑 出演:船越英二/ミッキー・カーチス/滝沢修/稲葉義男/佐野浅夫/浜村純/




読んだ本


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「雛の棲家」(佐伯一麦 現代小説)


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「にんげんのおへそ」(高峰秀子 エッセイ)




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Category: 外国映画

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映画「ウォーリアー」

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先日観た「百円の恋」に続いてまたもや格闘技ものである。
「百円の恋」はボクシング映画だったが、こちらは総合格闘技。
父親の酒が原因で崩壊した家庭に育った兄弟ふたりが、その複雑な事情ゆえに離反をしてしまう。
そして対立したまま、「スパルタ」という総合格闘技大会に出場して勝ち進み、最後はふたりが残って雌雄を決するというのがこの映画の大まかなストーリーである。
背景となる人間ドラマはしっかりと描き込まれており、その部分だけでも十分魅力的だが、しかし何といってもこの映画の見所は迫力ある格闘シーンである。
兄弟を演じるジョエル・エドガートンとトム・ハーディの鍛えた肉体とアクションは、とてもシロートとは思えない迫力で、手に汗を握って観てしまう。
この映画のためにかなりのトレーニングを積んだのではないかと思われる。
そのふたりの因縁あるぶつかり合いは、涙なしには見られない。
そして試合後に訪れる深い感動。
近年まれに見る格闘技映画の傑作だ。
まさに題名どおり「ウォーリアー」(戦士)の映画である。
それにしてもこれが日本未公開映画というから驚きだ。
未公開映画のなかには、時にこうした傑作が眠っていることがある。
それに出会えた偶然に感謝である。


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Category: 日本映画

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映画「百円の恋」

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低予算でマイナーな映画ながら、昨年度(第39回)の日本アカデミー賞最優秀脚本賞(足立岬)と最優秀主演女優賞(安藤サクラ)を受賞した作品。
話題作ながら、レンタルショップに置いてある本数が少ないため(どの店でもたった1本のみ)なかなか借りることができなかったが、ようやく借りて観ることができた。

女性が主人公のボクシング映画といえば、イーストウッド監督の「ミリオンダラー・ベイビー」がすぐに思い浮かぶ。
ヒラリー・スワンクの熱演ぶりが、印象に残る映画だが、「百円の恋」の安藤サクラの熱演もそれに負けてはいない。
いやむしろそれを上回るものがある。
生半可ではない女優魂を見ることができる。
この映画の成功は、ひとり彼女の熱演に負っているといっても言い過ぎではない。
それほど彼女の存在感は印象に残る。

自堕落で、家族から鼻つまみにされるどうしようもない30女が、ボクシングと出会ったことで生きる気力や目的を見出していくというこの映画には、人生を投げてしまったようなダメ人間ばかりが登場する。
題名に「百円」とあるように、チープな人間ばかりなのである。
だがそんなチープな人間でも、ひとたび夢中になれるものに出会えば、これほどひたむきに、そして精彩を放つことができるのだということを見せてくれるのである。
そしてそれを見ているうちに、いいようのない感動が押し寄せてくることになるのである。
それはけっして爽やかな姿というわけではない。
歪な人間が歪なまま、しかし正真正銘のひたむきさでボクシングの世界へとのめり込んでいく。
カッコ悪さが、こんなにもカッコいいのだということを、この映画が久しぶりに思い出させてくれた。


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Author:cooldaddy
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年齢:今年(2008年)還暦です。
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還暦という節目を迎え、何か新しいことを始めようとブログを開設しました。
趣味のこと、生活のこと、心に残ったことなど、My Favorite thingsを、気ままに書いていこうと思います。
末永くおつき合いください。

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