Category: 暮らし
孫の入院
先週の水曜日、21日のことである。
いつものように娘に連れられて孫がわが家にやってきた。
娘が出勤した後、いつもと変わらず機嫌よく遊んでいたが、夕方一眠りした後、目を覚ました孫のほっぺたが紅くなっている。
体温計で測ってみると熱が8度以上ある。
寝る前にはそんな兆候はまったくなかったのに、こんなに急激に変わるのかと訝しく思い、しばらくしてもういちど測ると今度は7度5分に下がっていた。
また孫も元気に遊んでいるので、これなら大丈夫と、ひと安心であった。
念のために熱冷ましのシートをおでこと脇の下に張っておいた。
しかし夕方娘が帰り、夕食をすませ、しばらく騒いだ後、もういちど体温を測ると、また8度以上に上がっていた。
結局今夜は早く寝かせたほうがいいということになり、娘が添い寝をして寝かせることになったが、しばらくすると、突然孫が大きな声で叫んだ。
そして激しくけいれんを始めたのである。
突然の出来事に娘は、パニックになってしまった。
それを見て、出来るだけ落ち着こうと言い聞かせながら、すぐに119番に電話をかけた。
以下は、その時のやりとり。
「もしもし、こちら119番です。どうしました?」
「孫が急にけいれんを起こしたので、救急車をお願いします。」
「住所は?」
「・・・・・です。」
「地図で確認します。少しお待ちください。」
「・・・さんですね。」
「はい」
「ではこれからそちらに向かいますので、サイレンが聞こえたら外に出て誘導をお願いします。」
「到着までどのくらいでしょうか?」
「・・・・からなので、数分後には着くと思います。」
「分りました。ではよろしくお願いします。」
そして数分後、救急車のサイレンの音が近づいてきた。
急いで外に出て救急車を誘導をした。
救急車が停まると3人の救急隊員が室内に入ってきた。
状況についてのやりとりがあり、孫を抱いた娘と家内が救急車に乗り込んだ。
救急車が走り去った後、ネットで調べてみると、どうやらこれは「熱性けいれん」という症状らしい。
乳幼児(生後6ヶ月から5歳まで)によく見られる症状で、高熱が引き金になって起きるけいれんということだ。
100人中7~8人が経験するもので、けっして珍しい症状ではないとのこと。
しかし、こうした予備知識がなく、今回のように突然けいれんが起きるとほんとうに驚いてしまう。
このまま呼吸が止まってしまうのではないか、いったいどうなるのか、最悪のことばかりが頭をかすめてしまう。
1時間ほどすると、知らせを受けて病院に駆けつけた婿さんのクルマに乗って3人は帰ってきた。
話を聞くと、内容はネットで調べたこととほぼ同じであった。
けいれんは一応治まったので(結局けいれんは救急車を呼ぶ前に1分間ほど続いただけで、救急車に乗る時には治まっていた。)、病院では熱さましのために座薬を打ったということであった。
医師の説明によると、ほとんどの子供(7割)の熱性けいれんは1回だけで終わるのが普通で、あとの3割は2回以上起こすこともあるそうだ。
そういうわけで、もしもういちどけいれんを起こすようなことがあれば入院ということになるが、こうした症状で死ぬことはないし、後遺症が出ることもないので、その点は心配しなくてもいい、とりあえず今夜は様子を見るように、とのことであった。
その話を聞いていくらか気分が楽になった。
それでも娘と家内は心配で、一晩中一睡もできなかったようだ。
翌朝熱を測ると8度4分であった。
8度5分以上になれば座薬を挿すようにと言われていたが、病院で判断してもらうことにして、そのまま病院に直行することにした。
そして途中クルマのなかで2度目のけいれんを起こしたのである。
しかし今度のけいれんは昨夜のような激しいものではなく、ごく緩やかなものであった。
後部座席で孫を抱いていた家内が、孫の異変を察知し、静かな声で「またけいれんを起こしそう」と言った。
その直後、短い(数十秒)けいれんがあった。
だが、それはすぐに治まった。
病院に着いて報告すると、即入院ということになった。
そしてあわただしく入院の準備が始まった。
娘は付き添いのために急遽会社を休むことにして会社に連絡を入れた。
われわれは必要なものを家まで取りに帰り、急いで病院に戻るとすでに病室のベッドに孫は寝かされていた。
腕には点滴のチューブが、そして胸からは心電図のコードが繋がれていた。
嫌がる様子もなく大人しく横になっている。
おそらく熱のせいで、元気をなくしているせいだろう。

結局この日は、いちども熱は下がらず、9度前後のままであった。
こうして入院第一日目があわただしく終わり、次の日も熱は下がらず、おおむね同様の状態が続いた。
そして3日目の朝、ようやく平熱まで熱が下がったのであった。
その後はいちども熱は上がらず、4日目の午前中に退院の許可が出て、正午過ぎには無事退院することができたのであった。
以上が孫の入院から退院までの顛末である。
これまで孫はいちども病院のお世話になったことがなかった。
そんな孫が突然けいれんを起こして入院ということになったのである。
乳幼児というのは、ほんとうにいつ何どき何が起きるかわからないものである。
今回のことでそんなことをあらためて感じたのであった。
これを今後の教訓にしたいと思っている。
最後に、今回のことで得た「熱性けいれん」を起こした時の対処法を書いておく。
まずは、慌てずに、できるだけ落ち着くこと。
そして、意識がないからといって身体を揺さぶったり大声で呼びかけたりはしない。刺激を与えず出来るだけ静かに様子を見守ることが大事である。
また舌を噛まないように口に指を入れたり、割りばしやタオルを噛ませるといったことが昔は言われていたが、これはぜったいにやってはいけない。
舌を噛むということはほとんどなく、もしこうしたことをやると逆に嘔吐を招くことになり、それによって吐いたものが詰まって窒息することがある。
また気管支に入って誤嚥性肺炎を起こす可能性もある。
「熱性けいれん」は通常1~2分、長くても5分以内で治まるのが普通なので、それを目安に。
こうした予備知識を持っていても、いざとなれば、なかなかこの通りには対処できないかもしれないが、いちおう参考までに。
いつものように娘に連れられて孫がわが家にやってきた。
娘が出勤した後、いつもと変わらず機嫌よく遊んでいたが、夕方一眠りした後、目を覚ました孫のほっぺたが紅くなっている。
体温計で測ってみると熱が8度以上ある。
寝る前にはそんな兆候はまったくなかったのに、こんなに急激に変わるのかと訝しく思い、しばらくしてもういちど測ると今度は7度5分に下がっていた。
また孫も元気に遊んでいるので、これなら大丈夫と、ひと安心であった。
念のために熱冷ましのシートをおでこと脇の下に張っておいた。
しかし夕方娘が帰り、夕食をすませ、しばらく騒いだ後、もういちど体温を測ると、また8度以上に上がっていた。
結局今夜は早く寝かせたほうがいいということになり、娘が添い寝をして寝かせることになったが、しばらくすると、突然孫が大きな声で叫んだ。
そして激しくけいれんを始めたのである。
突然の出来事に娘は、パニックになってしまった。
それを見て、出来るだけ落ち着こうと言い聞かせながら、すぐに119番に電話をかけた。
以下は、その時のやりとり。
「もしもし、こちら119番です。どうしました?」
「孫が急にけいれんを起こしたので、救急車をお願いします。」
「住所は?」
「・・・・・です。」
「地図で確認します。少しお待ちください。」
「・・・さんですね。」
「はい」
「ではこれからそちらに向かいますので、サイレンが聞こえたら外に出て誘導をお願いします。」
「到着までどのくらいでしょうか?」
「・・・・からなので、数分後には着くと思います。」
「分りました。ではよろしくお願いします。」
そして数分後、救急車のサイレンの音が近づいてきた。
急いで外に出て救急車を誘導をした。
救急車が停まると3人の救急隊員が室内に入ってきた。
状況についてのやりとりがあり、孫を抱いた娘と家内が救急車に乗り込んだ。
救急車が走り去った後、ネットで調べてみると、どうやらこれは「熱性けいれん」という症状らしい。
乳幼児(生後6ヶ月から5歳まで)によく見られる症状で、高熱が引き金になって起きるけいれんということだ。
100人中7~8人が経験するもので、けっして珍しい症状ではないとのこと。
しかし、こうした予備知識がなく、今回のように突然けいれんが起きるとほんとうに驚いてしまう。
このまま呼吸が止まってしまうのではないか、いったいどうなるのか、最悪のことばかりが頭をかすめてしまう。
1時間ほどすると、知らせを受けて病院に駆けつけた婿さんのクルマに乗って3人は帰ってきた。
話を聞くと、内容はネットで調べたこととほぼ同じであった。
けいれんは一応治まったので(結局けいれんは救急車を呼ぶ前に1分間ほど続いただけで、救急車に乗る時には治まっていた。)、病院では熱さましのために座薬を打ったということであった。
医師の説明によると、ほとんどの子供(7割)の熱性けいれんは1回だけで終わるのが普通で、あとの3割は2回以上起こすこともあるそうだ。
そういうわけで、もしもういちどけいれんを起こすようなことがあれば入院ということになるが、こうした症状で死ぬことはないし、後遺症が出ることもないので、その点は心配しなくてもいい、とりあえず今夜は様子を見るように、とのことであった。
その話を聞いていくらか気分が楽になった。
それでも娘と家内は心配で、一晩中一睡もできなかったようだ。
翌朝熱を測ると8度4分であった。
8度5分以上になれば座薬を挿すようにと言われていたが、病院で判断してもらうことにして、そのまま病院に直行することにした。
そして途中クルマのなかで2度目のけいれんを起こしたのである。
しかし今度のけいれんは昨夜のような激しいものではなく、ごく緩やかなものであった。
後部座席で孫を抱いていた家内が、孫の異変を察知し、静かな声で「またけいれんを起こしそう」と言った。
その直後、短い(数十秒)けいれんがあった。
だが、それはすぐに治まった。
病院に着いて報告すると、即入院ということになった。
そしてあわただしく入院の準備が始まった。
娘は付き添いのために急遽会社を休むことにして会社に連絡を入れた。
われわれは必要なものを家まで取りに帰り、急いで病院に戻るとすでに病室のベッドに孫は寝かされていた。
腕には点滴のチューブが、そして胸からは心電図のコードが繋がれていた。
嫌がる様子もなく大人しく横になっている。
おそらく熱のせいで、元気をなくしているせいだろう。

結局この日は、いちども熱は下がらず、9度前後のままであった。
こうして入院第一日目があわただしく終わり、次の日も熱は下がらず、おおむね同様の状態が続いた。
そして3日目の朝、ようやく平熱まで熱が下がったのであった。
その後はいちども熱は上がらず、4日目の午前中に退院の許可が出て、正午過ぎには無事退院することができたのであった。
以上が孫の入院から退院までの顛末である。
これまで孫はいちども病院のお世話になったことがなかった。
そんな孫が突然けいれんを起こして入院ということになったのである。
乳幼児というのは、ほんとうにいつ何どき何が起きるかわからないものである。
今回のことでそんなことをあらためて感じたのであった。
これを今後の教訓にしたいと思っている。
最後に、今回のことで得た「熱性けいれん」を起こした時の対処法を書いておく。
まずは、慌てずに、できるだけ落ち着くこと。
そして、意識がないからといって身体を揺さぶったり大声で呼びかけたりはしない。刺激を与えず出来るだけ静かに様子を見守ることが大事である。
また舌を噛まないように口に指を入れたり、割りばしやタオルを噛ませるといったことが昔は言われていたが、これはぜったいにやってはいけない。
舌を噛むということはほとんどなく、もしこうしたことをやると逆に嘔吐を招くことになり、それによって吐いたものが詰まって窒息することがある。
また気管支に入って誤嚥性肺炎を起こす可能性もある。
「熱性けいれん」は通常1~2分、長くても5分以内で治まるのが普通なので、それを目安に。
こうした予備知識を持っていても、いざとなれば、なかなかこの通りには対処できないかもしれないが、いちおう参考までに。
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Category: アート
テラコッタ彫刻

代官町の雑貨gallery「STABLES」で安西大樹・藤田美帆の二人展「a day, in a room」が先日開かれていた。
なかでも安西大樹さんが作るテラコッタ彫刻(ちなみにテラコッタとは、陶芸用粘土を800度の温度で素焼きにしたものである。)が素晴らしいと、娘から情報が寄せられたので、「STABLES」のブログでチェックしてみたところ、なるほど娘の言うとおり魅力ある彫刻であった。
さっそく家内とふたりで出かけてみた。
テラコッタを素材に作られた10~20センチほどの彫刻が店内に20体ほど展示されていた。
船越桂や有元利夫の作品を彷彿とさせる彫刻であった。
そのたたずまいから、優しさや静けさといった柔らかな感覚が伝わってくる。
船越桂と有元利夫はどちらも好きな作家である。家内ともども昔からのファンである。
そのふたりのエッセンスが感じられる彫刻が展示されているのである。
いっぺんに魅せられてしまった。
どうしても一体は欲しいと、値段を聞いてみると予想に反して、意外と手軽に手に入れられる値段であった。
そこでさっそく作品を選ぼうと見比べてみたが、いいと思うものはどれもすでに売約済みであった。
しかしわずかに残されたなかに1点だけ気に入ったものがあり、思い切ってそれを買うことにしたのである。


こうした物との出会いは、人との出会いと同じで、一期一会の機会を逃すともう二度とお目にかかることはない。
偶然と直感があればこその巡り合いということになる。
今日はそうした偶然と直感が重なったわけである。
その結果、ほんとうにいい物を手に入れることができた。
幸運な巡り合いに感謝である。
Category: 薪ストーブ
初雪

とうとう初雪が降った。
昨年より2日、平年より10日近く遅い初雪である。
いよいよ長く厳しい冬の到来かと思うと、身が引き締まる。
だがタイヤ交換や庭木の雪囲いなどの冬支度が、まだ手付かずのままである。
雪に急かされているようで、どうにも納まりが悪い。
急ピッチでやらなければと思うのだが、悪天候続きでなかなか思うように捗らない。
気ばかりが焦ってしまう。

この寒さに今シーズン初めて薪ストーブを使った。
火が勢いよく燃え盛り、暖かさが伝わってくるにしたがって、気持ちが和らいでくる。
見ているうちに長く厳しい冬も悪くないなという気持ちになってきた。
こうやって徐々に冬を迎える心構えが出来上がってゆくのである。
明日も雪が降るようだ。
Category: 美味しいもの
干柿作り、その後
先日書いた干柿作りの続きである。
無人販売所で買った柿100個の皮むきをし、軒下に吊るしたが、それが終わると家内からもう50個追加のリクエストがあった。
娘たちにおすそ分けする分も、というわけである。
さっそく無人販売所の主人に注文して用意してもらい、また干柿作りに精を出した。
そしてようやく全部吊るし終わった。


1ヶ月後には食べられる。
出来上がりが楽しみである。
無人販売所で買った柿100個の皮むきをし、軒下に吊るしたが、それが終わると家内からもう50個追加のリクエストがあった。
娘たちにおすそ分けする分も、というわけである。
さっそく無人販売所の主人に注文して用意してもらい、また干柿作りに精を出した。
そしてようやく全部吊るし終わった。


1ヶ月後には食べられる。
出来上がりが楽しみである。
Category: 弘前
今シーズン最後の紅葉
秋の天気は日替わりで目まぐるしく変わる。
ここ数日は雨が降ったりやんだりを繰り返して、なかなか晴れ間にお目にかかることがなかった。
しかし今日は久しぶりに雨が降らない一日であった。
それでも気温は10度くらいまでしか上がらず、寒さが身に沁みる。
ただほとんど風がないのでそれほど厳しい寒さというわけではない。
そういうわけで、この天気を見計らって弘前公園まで紅葉狩りに出かけることにした。
外堀の桜の木は、もうほとんど葉を落としており、園内も同様だが、それでも場所によってはまだまだ紅葉が楽しめた。
先日の外堀の写真とはまた違った紅葉の写真が撮れたので、載せることにした。
今回は赤が中心の写真ばかりである。
紅葉の写真は撮っても撮っても撮り飽きない。
ついついシャッターを押してしまう。






恐らくこれが今シーズン最後の紅葉になるのではなかろうか。
往く秋を惜しみながら公園を後にした。
ここ数日は雨が降ったりやんだりを繰り返して、なかなか晴れ間にお目にかかることがなかった。
しかし今日は久しぶりに雨が降らない一日であった。
それでも気温は10度くらいまでしか上がらず、寒さが身に沁みる。
ただほとんど風がないのでそれほど厳しい寒さというわけではない。
そういうわけで、この天気を見計らって弘前公園まで紅葉狩りに出かけることにした。
外堀の桜の木は、もうほとんど葉を落としており、園内も同様だが、それでも場所によってはまだまだ紅葉が楽しめた。
先日の外堀の写真とはまた違った紅葉の写真が撮れたので、載せることにした。
今回は赤が中心の写真ばかりである。
紅葉の写真は撮っても撮っても撮り飽きない。
ついついシャッターを押してしまう。






恐らくこれが今シーズン最後の紅葉になるのではなかろうか。
往く秋を惜しみながら公園を後にした。
Category: 弘前
雨のなかの紅葉
今日は一日雨の天気であった。
こういう時の紅葉は雨に濡れて、いつもよりいちだんと色鮮かに目に映る。
公園のお濠端をクルマで通ったとき、その景色に思わず引き込まれて、いくつか写真に撮った。
載せておく。




コンデジなので実際の美しさをなかなか伝えきることができない。
もっと深い色合いで、思わず見とれてしまう景色なのだが、いささかもどかしい。
紅葉もそろそろ終わりの時期を迎えたようだ。
そう思うと少し物悲しい気分になってきた。
これが終わると一気に寒く厳しい冬の到来である。
こういう時の紅葉は雨に濡れて、いつもよりいちだんと色鮮かに目に映る。
公園のお濠端をクルマで通ったとき、その景色に思わず引き込まれて、いくつか写真に撮った。
載せておく。




コンデジなので実際の美しさをなかなか伝えきることができない。
もっと深い色合いで、思わず見とれてしまう景色なのだが、いささかもどかしい。
紅葉もそろそろ終わりの時期を迎えたようだ。
そう思うと少し物悲しい気分になってきた。
これが終わると一気に寒く厳しい冬の到来である。
テーマ : 青森県情報 おもしろ情報 ジャンル : 地域情報
Category: テニス
今朝のテニス
昨日は久しぶりに晴れて絶好のテニス日和だった。
そのせいか、集まった人の数も20数名、これも久々のことであった。
11月に入ってからは、日の出時間が遅くなり、また寒さも日々厳しくなっていくなか、人が集まりにくくなっている。
そんななか久しぶりの大賑わいとなったのである。
明日以降の天気予報では連日傘マークが出ており、これが今シーズン最後のテニスになるかもしれないという気持ちがあるからだろう。
つかの間の好天に、これが最後のつもりで楽しんだ。
ところが今朝、起きてみると地面は濡れてはいるものの、雨は降っておらず、これなら出来るとコートに行った。

途中小雨が降ったものの、それもすぐに止み、コートは十分テニスが出来る状態であった。
しかしゲームができる人数が集まるかどうかが少し心配ではあったが、結局5名が集まり、ゲームをやることができた。
そんなわけで、これがほんとうの最後のテニス収めになるかもしれない。
そのせいか、集まった人の数も20数名、これも久々のことであった。
11月に入ってからは、日の出時間が遅くなり、また寒さも日々厳しくなっていくなか、人が集まりにくくなっている。
そんななか久しぶりの大賑わいとなったのである。
明日以降の天気予報では連日傘マークが出ており、これが今シーズン最後のテニスになるかもしれないという気持ちがあるからだろう。
つかの間の好天に、これが最後のつもりで楽しんだ。
ところが今朝、起きてみると地面は濡れてはいるものの、雨は降っておらず、これなら出来るとコートに行った。

途中小雨が降ったものの、それもすぐに止み、コートは十分テニスが出来る状態であった。
しかしゲームができる人数が集まるかどうかが少し心配ではあったが、結局5名が集まり、ゲームをやることができた。
そんなわけで、これがほんとうの最後のテニス収めになるかもしれない。
Category: 美味しいもの
干柿の季節

今年もまた干柿の季節がやってきた。
近くの無人販売所の主人に注文していた柿100個が今日届いたのである。
干柿作りは2009年の秋に始めたので、今回で4度目になる。
最初はあちこちの家の軒下に吊るしているのを見て、ちょっとした好奇心から作り始めた干柿作りだったが、今やわが家の恒例の行事のようになってしまった。
この時期になると家内や娘から「いつ作るの?」といった声がかかるようになってしまった。
そういうわけで今年も干柿作りをやることになったという次第である。
ではさっそく皮むきや紐通し作業にとりかかろうかな。
Category: 暮らし
休みの今日は
仕事が休みの今日、久しぶりに「はなのや」で食事をしようと出かけた。
しかし「はなのや」に着くと駐車場は満車であった。
また店内も客でほぼ満席の状態であった。
それでもせっかく来たのに、このまま引返すのも癪なので、しばらく待つことにした。
そして待つこと20分、ようやく一組の客が帰ったので、席に着くことができた。
しかしこういう状態なので、注文しても料理が出来上がってくるまでにかなりの時間がかかってしまった。
結局食事を終えて店を出るまでに小一時間が経っていた。
平日で、しかも時々雨が降る悪天候であるにも関らず、こんなに客が詰め掛けている。
けっして場所がいいというわけではない。
むしろ郊外の、どちらかといえば不便な場所にある店である。
しかし人気店ともなれば、このように繁盛しているわけである。


食事を終わった後は、今度は浪岡の「RICHE(リッシュ)」を目指してクルマを走らせた。
20分ほどで到着、ここでは雑貨を物色、おもしろいものを幾つか購入、帰途に着いた。

途中「ジルチ」でケーキを注文、それを受け取って家に帰り着いた。
以上が本日の行程であった。

帰宅前に撮った外堀の紅葉。今が盛りである。
しかし「はなのや」に着くと駐車場は満車であった。
また店内も客でほぼ満席の状態であった。
それでもせっかく来たのに、このまま引返すのも癪なので、しばらく待つことにした。
そして待つこと20分、ようやく一組の客が帰ったので、席に着くことができた。
しかしこういう状態なので、注文しても料理が出来上がってくるまでにかなりの時間がかかってしまった。
結局食事を終えて店を出るまでに小一時間が経っていた。
平日で、しかも時々雨が降る悪天候であるにも関らず、こんなに客が詰め掛けている。
けっして場所がいいというわけではない。
むしろ郊外の、どちらかといえば不便な場所にある店である。
しかし人気店ともなれば、このように繁盛しているわけである。


食事を終わった後は、今度は浪岡の「RICHE(リッシュ)」を目指してクルマを走らせた。
20分ほどで到着、ここでは雑貨を物色、おもしろいものを幾つか購入、帰途に着いた。

途中「ジルチ」でケーキを注文、それを受け取って家に帰り着いた。
以上が本日の行程であった。

帰宅前に撮った外堀の紅葉。今が盛りである。