久しぶり観た映画2本
久しぶりに映画を観た。
約1ヶ月ぶりのことである。
以前は仕事が休みの日には欠かさず映画を観ていたが、最近は孫の面倒を見るために、なかなかそれも出来難くなくなってしまった。
ところが今日は昨日に続いて臨時に仕事が休みになったので、孫を送って行った後は、レンタルショップでDVDを借りることにしたのである。
家内とふたりで物色したが、どれを借りるかなかなか意見が合わず、結局それぞれ別々にレンタルすることにした。
家内は「サラの鍵」というフランス映画を、私は「リアル・スティール」というアメリカ映画を借りた。
そして家に帰るとそれぞれ別の部屋に分かれて、自分たちが借りた映画を観たのであった。

「リアル・スティール」は「ロッキー」や「チャンプ」といった映画を下敷きにしたようなロボット版ボクシング映画であった。
ダメ男が別れた息子と再会、それをきかっけに再生してゆくという話。
またそれとともに廃棄処分されていた古い型のロボットも、ともに再生するという、アメリカ映画が得意とする負け犬のサクセス・ストーリーである。
映画の王道を行くような娯楽映画で、先が読めてしまうベタなストーリー展開ではあるが、きっちりとツボ押さえた描き方に、思わず泣かされてしまった。
さらにそれを観終わった後は、家内が借りた「サラの鍵」も続けて観ることにしたのである。

こちらはホロコーストを扱った重いテーマの作品であったが、これも見応えじゅうぶんな映画であった。
おそらく今年観た映画のなかでは一番といってもいいかもしれない。
それほどズシンと心に響く映画であった。
久しぶりに観た映画が2本とも感動作だったことで、今日は有意義な休日を過ごすことができた。
そんな思いの満足感いっぱいの一日だった。

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約1ヶ月ぶりのことである。
以前は仕事が休みの日には欠かさず映画を観ていたが、最近は孫の面倒を見るために、なかなかそれも出来難くなくなってしまった。
ところが今日は昨日に続いて臨時に仕事が休みになったので、孫を送って行った後は、レンタルショップでDVDを借りることにしたのである。
家内とふたりで物色したが、どれを借りるかなかなか意見が合わず、結局それぞれ別々にレンタルすることにした。
家内は「サラの鍵」というフランス映画を、私は「リアル・スティール」というアメリカ映画を借りた。
そして家に帰るとそれぞれ別の部屋に分かれて、自分たちが借りた映画を観たのであった。

「リアル・スティール」は「ロッキー」や「チャンプ」といった映画を下敷きにしたようなロボット版ボクシング映画であった。
ダメ男が別れた息子と再会、それをきかっけに再生してゆくという話。
またそれとともに廃棄処分されていた古い型のロボットも、ともに再生するという、アメリカ映画が得意とする負け犬のサクセス・ストーリーである。
映画の王道を行くような娯楽映画で、先が読めてしまうベタなストーリー展開ではあるが、きっちりとツボ押さえた描き方に、思わず泣かされてしまった。
さらにそれを観終わった後は、家内が借りた「サラの鍵」も続けて観ることにしたのである。

こちらはホロコーストを扱った重いテーマの作品であったが、これも見応えじゅうぶんな映画であった。
おそらく今年観た映画のなかでは一番といってもいいかもしれない。
それほどズシンと心に響く映画であった。
久しぶりに観た映画が2本とも感動作だったことで、今日は有意義な休日を過ごすことができた。
そんな思いの満足感いっぱいの一日だった。


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Category: ガーデニング
庭の花たち
庭の花がつぎつぎと咲いている。
植える花は、白を基本にしている。
その白のなかに別な色を置く、そして主張の強い花はできるだけ避ける。
それが庭の管理を主にやっている家内の基本姿勢のようである。
そんな花たちの写真を撮ったので、まとめて載せておくことにした。











アマガエルがいたので、ついでにこれも。

バラが咲き始めている。
つぎはアジサイだが、まだ蕾である。
それでももう時間の問題、近々咲きそうだ。
今の時期、庭を眺めるのが、毎日の楽しみになっている。

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植える花は、白を基本にしている。
その白のなかに別な色を置く、そして主張の強い花はできるだけ避ける。
それが庭の管理を主にやっている家内の基本姿勢のようである。
そんな花たちの写真を撮ったので、まとめて載せておくことにした。











アマガエルがいたので、ついでにこれも。

バラが咲き始めている。
つぎはアジサイだが、まだ蕾である。
それでももう時間の問題、近々咲きそうだ。
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Category: 美味しいもの
父の日のプレゼント

今日のお昼は次女の連れ合いに誘われて焼肉を食べに行った。
彼曰く、「ちょっと遅れの父の日のプレゼント」ということでした。
(写真を撮り忘れたので、代わりに店頭の見本の写真を撮りました。)
そしてもうひとつは、先日長女の連れ合いからもらった父の日のプレゼントの日本酒。

ふたりの気遣いに、感謝!、感謝!です。


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Category: 読書
テルマエ・ロマエ

先ごろ映画化されて封切られたばかりの話題のコミック、「テルマエ・ロマエ」をテニス仲間のYさんから借りた。
古代ローマ時代を舞台にした「お風呂」の話である。
着想が斬新で面白い。
また主人公ルシウスの生真面目さゆえの笑いがおかしくて、けっこう楽しめた。
ただ同じパターンの繰り返しなので、読んでいくうちに少々飽きがくることも確か。
借りたのは第1巻と第2巻だけだが、これだけでじゅうぶんといったところである。
ただ、主人公ルシウスを阿部寛が演じるほか、ローマ人の主要な登場人物を日本人の俳優たちが演じているという映画のほうは、ぜひ観てみたいと思っている。
古代ローマのオープンセットはイタリア・チネチッタで撮影しているというから、どんな映像になっているか興味津々である。
作者のヤマザキマリはこの漫画を「ヨーロッパにはお風呂も銭湯もないから、お湯につかりたくてもつかれない。でも、そこら中に古代ローマ時代の浴場の遺跡がある。昔はあったのになぜ今ないのか、それがもどかしくて」「イタリア人の夫が日本の家風呂を見て笑うんです。古代ローマ人なら日本の風呂の良さをわかってくれるぞ」といった着想から書き始めたと語っている。
元々は同人誌で発表するつもりだったものが、出版されることになったという経緯がある。
その結果「マンガ大賞2010」の大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞などを受賞、そしてついには大ベストセラーというわけである。
そうした事実にも、大いに好奇心を掻き立てられる。
参考までに映画の予告編を載せておくことにした。
阿部寛がなかなかいい味出してるね。


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Category: 暮らし
賑やかな朝
毎週水曜の夜は、次女が孫といっしょにわが家に泊まる。
そして翌日の朝になると、長女が孫を連れてやってくる。
そういうわけで木曜日の朝は、孫ふたりが揃うことになる。
賑やかなことこの上ない。
すずは着くやいなや瑚太郎のところに一目散である。
傍について離れようとしない。
小さいながらもお姉さん振りを発揮といったところである。
また瑚太郎も訳も分からず、すずに興味津々である。
しばらくの間、ふたりの丁々発止(?)のやりとりが見られる。
そこに大人たち4人の賑やかな声が飛び交う。
これが毎週木曜日の朝の、わが家の風景である。
そんな孫たちの写真を撮ったので、載せておく。
内輪の写真で申し訳ないが、興味のない方はスッ飛ばしてください。



瑚太郎が帰ったあとは、ロシェルと散歩。



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そして翌日の朝になると、長女が孫を連れてやってくる。
そういうわけで木曜日の朝は、孫ふたりが揃うことになる。
賑やかなことこの上ない。
すずは着くやいなや瑚太郎のところに一目散である。
傍について離れようとしない。
小さいながらもお姉さん振りを発揮といったところである。
また瑚太郎も訳も分からず、すずに興味津々である。
しばらくの間、ふたりの丁々発止(?)のやりとりが見られる。
そこに大人たち4人の賑やかな声が飛び交う。
これが毎週木曜日の朝の、わが家の風景である。
そんな孫たちの写真を撮ったので、載せておく。
内輪の写真で申し訳ないが、興味のない方はスッ飛ばしてください。



瑚太郎が帰ったあとは、ロシェルと散歩。




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葉室麟「柚子の花咲く」

宝永年間、瀬戸内の日坂藩と鵜ノ島藩の干拓地を巡る境界争いを背景に、殺された郷学の恩師・梶与五郎の死の真相と、名誉回復のために命をかけて挑む若き武士、筒井恭平の物語。
題名の「柚子の花咲く」は、梶与五郎が教え子たちに常々語っていた言葉「桃栗三年柿八年、柚子は九年で花が咲く」から採ったもの。
人を育てるには長い時間がかかる。
そしていつか必ず花開くときがくる。
それを信じて、梶与五郎は子供たちを導いていく。
そうした強い想いがこの言葉には込められている。
人生の岐路に立ったとき、人は必ずしも最良の選択をするわけではない。
時には誤った選択をして、人生を大きく狂わせてしまうことになる。
しかしそれを正すことがけっしてできないわけではない。
梶与五郎はそれができないままに死んでしまった。
また庄屋を継いだ旧友儀平やお咲も同様である。
しかし主人公、筒井恭平はそれらを他山の石とし、掛け違えてしまったかつての想いを一途に正していこうとする。
そしてそれこそが師が教え子たちに望んだ人生を切り拓く力というものであった。
かつて師が恭平を評して「身を捨てて仁をなす奴」と言ったことがある。
その言葉どおりの生き方が清々しく描かれていく。
人が人を命がけで愛するということ、教育の真髄、そんなことを教えてくれる小説であった。


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Category: アート
2012弘前工芸協会展
津軽の伝統工芸を集めたクラフト展が百石町展示館で開かれたので、行ってきた。
津軽塗、ブナコ、こぎん刺し、津軽裂織、あけび細工、藍染、木工、りんご草木染、津軽打刃物、津軽焼など、伝統工芸の創作活動を行っている地元の作家たちの作品を展示したクラフト展である。
このほかにも野外ではオブジェ展も開かれていた。
弘前は城下町だけあって数多くの伝統工芸がある。
そうした伝統工芸が現代にも脈々と受け継がれている。
そしてそれを伝統的な世界のものだけに終わらせるのではなく、時代に合ったものとして様々な工夫を加えた創作活動を行っているのである。
あまり馴染みのない世界だが、津軽に暮らすひとりとして、こうした伝統工芸に触れることは、大切なことではないかと考えている。



そして次は野外のオブジェたち




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津軽塗、ブナコ、こぎん刺し、津軽裂織、あけび細工、藍染、木工、りんご草木染、津軽打刃物、津軽焼など、伝統工芸の創作活動を行っている地元の作家たちの作品を展示したクラフト展である。
このほかにも野外ではオブジェ展も開かれていた。
弘前は城下町だけあって数多くの伝統工芸がある。
そうした伝統工芸が現代にも脈々と受け継がれている。
そしてそれを伝統的な世界のものだけに終わらせるのではなく、時代に合ったものとして様々な工夫を加えた創作活動を行っているのである。
あまり馴染みのない世界だが、津軽に暮らすひとりとして、こうした伝統工芸に触れることは、大切なことではないかと考えている。



そして次は野外のオブジェたち





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Category: 美味しいもの
西目屋村 カフェ・ルーラル
昨日は孫のすずの面倒を見る日だったが、娘が休みをとったので昼は4人で外食をした。
行く先は、西目屋村の「カフェ・ルーラル(Cafe Rural)」である。
Ruralというのは田園の、農村地帯の、田舎らしい、といった意味で、その言葉どおりに田園地帯のなかにひっそりと佇む店である。
よく探さないと見つけるのが難しい、つい見逃してしまうといった店である。



ごく普通の民家を手作り風に改装したというだけあって、木をふんだんに使った店内はゆったりと過ごせる落ち着いた雰囲気。
壁には店主のお母さんが描いたステキな油絵が掛かっており、グランドピアノが置かれている。
少人数を招いてのミニ・コンサートなども開けそう。
実際これまでにも何回か開催したことがあるのかもしれない。

昼食にはふわふわタマゴのオムライスを注文。
半熟のタマゴと、酸味がほどよく効いたトマトソースがうまくマッチして、なかなかうまい。
食後はケーキセットでコーヒーを注文。

ケーキは3種類から選べるので、チーズケーキにしたが、これは今まで食べたなかでいちばんというくらいおいしいチーズケーキだった。
というわけで大満足の時間を過ごした。
弘前からクルマで約30分、これからも時々来たいと思う店であった。

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行く先は、西目屋村の「カフェ・ルーラル(Cafe Rural)」である。
Ruralというのは田園の、農村地帯の、田舎らしい、といった意味で、その言葉どおりに田園地帯のなかにひっそりと佇む店である。
よく探さないと見つけるのが難しい、つい見逃してしまうといった店である。



ごく普通の民家を手作り風に改装したというだけあって、木をふんだんに使った店内はゆったりと過ごせる落ち着いた雰囲気。
壁には店主のお母さんが描いたステキな油絵が掛かっており、グランドピアノが置かれている。
少人数を招いてのミニ・コンサートなども開けそう。
実際これまでにも何回か開催したことがあるのかもしれない。

昼食にはふわふわタマゴのオムライスを注文。
半熟のタマゴと、酸味がほどよく効いたトマトソースがうまくマッチして、なかなかうまい。
食後はケーキセットでコーヒーを注文。

ケーキは3種類から選べるので、チーズケーキにしたが、これは今まで食べたなかでいちばんというくらいおいしいチーズケーキだった。
というわけで大満足の時間を過ごした。
弘前からクルマで約30分、これからも時々来たいと思う店であった。


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テーマ : こんなお店行きました ジャンル : グルメ
Category: 自転車
タケウチサイクル創業100周年記念パーティー
お世話になっている自転車店「タケウチサイクル」が今年創業100周年を迎えた。
その記念のパーティーが先日あった。
会場は「タケウチサイクル」近くの「Eat&Tolk」、テニス仲間がオーナーの店である。

かなり広い店だが、たくさんの参加者であふれ返った。
「タケウチサイクル」がいかに多くの自転車愛好家たちから愛されているかということがよく分かる。
100年という長い伝統と、それを守り発展させてきたオーナーご夫妻の日頃の研鑽の賜物であろう。

当日は古い自転車仲間たちとの再会もあった。
20数年前に自転車を始めたころに知り合った仲間たちである。
ロード・バイクが今ほど盛んでなかった時代の貴重な仲間たちだが、最近はほとんど会うこともなかっただけに懐かしい。
まるで同窓会のような盛り上がりであった。
そしてその勢いのままに2次会へと流れ、結局帰宅は午前様になってしまった。
久しぶりのことであった。
そのために翌朝はさすがに二日酔いで朦朧とした状態であったが、しかし心地よく楽しい疲れであった。

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その記念のパーティーが先日あった。
会場は「タケウチサイクル」近くの「Eat&Tolk」、テニス仲間がオーナーの店である。


かなり広い店だが、たくさんの参加者であふれ返った。
「タケウチサイクル」がいかに多くの自転車愛好家たちから愛されているかということがよく分かる。
100年という長い伝統と、それを守り発展させてきたオーナーご夫妻の日頃の研鑽の賜物であろう。

当日は古い自転車仲間たちとの再会もあった。
20数年前に自転車を始めたころに知り合った仲間たちである。
ロード・バイクが今ほど盛んでなかった時代の貴重な仲間たちだが、最近はほとんど会うこともなかっただけに懐かしい。
まるで同窓会のような盛り上がりであった。
そしてその勢いのままに2次会へと流れ、結局帰宅は午前様になってしまった。
久しぶりのことであった。
そのために翌朝はさすがに二日酔いで朦朧とした状態であったが、しかし心地よく楽しい疲れであった。


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