風に吹かれて

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Category: アート

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京都駅

帰省して3日目の午後、短かった滞在を終えて四国を後にした。
出発前テレビで山陽新幹線が事故のために遅れているというニュースが流れたので、念のために予定より早く出発をした。
しかし新幹線は自由席だったこともあり、岡山駅では待つこともなくスムーズに乗車することができた。
新大阪には遅れもなく到着した。
そのため寝台特急の出発時間までは、まだ2時間以上の時間があった。
そこで京都まで足を伸ばして時間を過ごすことにした。
何年か前今回と同じように四国帰省の際、JR京都駅ビルを訪れたことがあり、その斬新なデザインと巨大さに驚いたことがあったが、そのビルをこの機会にまたもう一度見てみようと思ったからだ。

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京都駅ビルは平安遷都1200年の記念事業のひとつとして計画されたもので、地上16階、地下3階 (高さ60m)、敷地面積38,000m²、延床面積は238,000m²という巨大な建造物である。
1997年に竣工された。
なかでも高さ50mという中央コンコースの吹き抜けは見ごたえがある。
さらにそこから屋上まで延びる171段の大階段と合わせて、京都駅ビルの最大の特徴となっている。
この階段は市民や観光客の憩いの場として利用されており、階段のあちこちには大勢の人たちが腰を下ろして時間を過ごしている。

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屋上まで登ると目の前に京都タワーが聳えている。
これらの建造物は京都の新しい顔ともいえるものだが、しかし古都京都の景観を壊すものだとの批判の声も多くある。
しかしこうして何度も足を運びたくなる魅力あふれるエリアであるのも確かなことで、なかなか難しい問題ではある。

訪れたのは今回で2度目だったが、迷路のように入り組んだ駅ビル内を散策しているとあっという間に時間が過ぎてしまった。
まだまだ歩き足りない気持ちを残しながら、帰りの寝台特急に乗り込んだ。

昨日今日の弟のブログを読むと、弟はちょうど数日前に京都を訪れたそうだ。
そして京都駅で待ち合わせをしたが、場所を間違えるという失敗をしたそうだ。
なるほどこれほど巨大な駅ビルだと、それも宣(むべ)なるかな、である。


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Category: 日本映画

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映画「アブラクサスの祭」

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映画「アブラクサスの祭」を観た。
鬱になったことが原因で仏門に入った元ロッカーが、もういちどライブをやることで、病を乗り越えようとする話。
原作は僧侶で作家の玄侑宗久、主演はスネオヘアーでこれが映画初主演。
妻役にともさかりえ、彼を暖かく見守る住職を小林薫、その妻に本上まなみ、そして監督・脚本はこれが初監督となる加藤直輝である。

全体に舌っ足らずなところや生硬なところはあるものの、一途なところのある映画で、好感を持てた。
アブラクサスとは古代キリスト教以前に存在した、善も悪も併せ持つ荒ぶる神のこと。
われわれ人間の心のうちにも制御不能の得体の知れないものが秘かに住み着いているが、普段はそうしたものと直面することはない。
しかし純粋で生きることに不器用な主人公、浄念はそうしたものと日々顔を突き合わせており、そのこととどう折り合いをつけて生きていけばいいか思い悩んでいる。
そして時に思いもよらぬ突飛な行動を起こして周囲の人たちの顔をしかめさせる。
町の人たちからは奇異な目で見られるが、しかし暖かく見守る人たちも彼の周りには存在する。
それは妻や幼い子供、そして寺の住職とその妻といった人たち。
困惑しながらも浄念の純粋さを知るだけに、根気強く彼を支えようとする。
そうした心優しい人たちに見守られながら、再生の方向へと足を進めていく浄念の苦闘する姿に次第に惹きつけられていく。
そしてラストの炸裂するライブシーンではその思いが一気に頂点へと登りつめる。
それまで控えめで内に篭るだけだった浄念の叩きつけるような演奏が、ズシンと心に響く。
これぞまさに踊り歌い狂う浄念の「祭」、さまざまな呪縛から自らを解き放そうとする「祭」なのであった。
それを観ていると知らず知らずのうちに涙があふれてきた。

初主演のスネオヘアーが好演、けっしてうまいとはいえないが、逆にそれが朴訥で純粋な浄念らしさを引き出していた。
また妻役のともさかりえもなかなかいい。
以前観た「ちょんまげぷりん」でも幼い男の子を抱える母親役をやっていたが、こちらも同様である。
さらに風変わりな男を支えるといったところも共通する点で、両方の役がダブって見えた。
エンドロールに流れる「ハレルヤ」はふたりのコラボだが、映画が終わった後もこの曲がいつまでも鳴り響いていた。

なおこの映画は福島県在住の玄侑宗久の小説が原作ということもあって、福島が舞台になっている。
撮影も福島オールロケで行われており、地元の人たちが大勢この映画に関っている。
そうした意味でも印象深い映画であった。




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風月庵

帰省した折の2日目の夜、高松から帰った後、弟といっしょに丸亀の「風月庵」に行った。
弟に連れられて2年前に初めて来た店である。
古い民家をそのまま居酒屋にした店で、見ただけでは居酒屋とは判らない、隠れ家風の店である。

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引き戸を開けると小さな前庭が現れた。
足元には玉石が敷き詰められており、壁際に干柿が吊るされている。
郷愁を誘われるような演出である。
玄関を入り座敷に上がると囲炉裏が切ってある。
寒い季節になると、ここに紅く燃えた炭火が置かれるのであろう。
いかにも風流を愛する弟が好みそうな店である。

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店主は「YOUちゃん」という若い女将で、ひとりで切り盛りをしている。
弟とは遊び仲間で、この日も店が休みのところを弟のたっての頼みということで特別に開けてくれたのであった。

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3人で再会を祝してまずはビールで乾杯、瀬戸内の魚を中心としたツマミがつぎつぎと出される。
酒がうまい。酒が進む。
そして酔いにつられて話が弾む。
場所よし、人よし、酒よし、さらに肴もよし、いいこと尽くめの夜であった。
こうして故郷の最後の夜が、弟の粋なお膳立てで楽しく忘れられない夜になった。

数年に一度しか来られないが、またこの次来られる日を楽しみに店を後にした。


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高松市内散策

先日書いた「東山魁夷せとうち美術館」の続きである。
坂出で「東山魁夷せとうち美術館」を訪れた後は、高松まで足を伸ばした。
猪熊弦一郎美術館が休館だったので、急遽直島まで行ってみようと思いついたからだ。
時間は昼近くになっていたが、すぐに直島行きのフェリーに乗れば駆け足で美術館巡りができるのではないかと考えた。
しかし高松に着いてフェリー乗り場に行くと12時40分発のフェリーは出発した後で、間に合わなかった。
次の便は15時40分である。
これだと帰りの便は17時なので直島では1時間も居られない。
残念ながら諦めることにした。
やはり思いつきだけで行動してもうまくいかないものだ。
事前にきちんと計画することが大事なことだ。
しかし今回の帰省は母親の見舞いということがいちばんだったので、こうした観光のことまでは考えていなかった。
だが実際に来てみると母親の見舞いが終わった後は何もすることがなく、時間が余ってしまう。
そこで急遽美術館巡りを思いついたというわけだ。

直島行きを取りやめたので、久しぶりに市内を散策することにし、いちばんの繁華街である丸亀町商店街に行ってみた。
さすが県都の繁華街だけあって大勢の人で賑わっている。
ここを歩いていると不況ということが嘘のように思えてくる。
それほど活気がある。

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しばらく歩くと「丸亀町壱番街」という巨大なドームを配したファッションビルに行き着いた。
三越前に位置するこのエリアが、おそらく高松の商店街の中心になっているのだろう。
4階建てになった「壱番街」にはヴィトン、グッチ、コーチなどといったヨーロッパの有名ブランドを始め、紀伊国屋、さらには三国清三プロデュースのレストランなど、ファッショナブルな有名店が数多く入っている。
高級感を前面に押し出したビルではあるが、この不況の時代に、果たしてどこまで定着することができるのだろうか、そんな感想を持ちながら散策した。

丸亀町商店街をひと回りするうちに、市内観光のためのレンタルサイクルがあることを知った。
さっそく利用することにしてその施設を訪れた。
入会は無料で誰でも手軽に登録できる。
入会すると、一日100円で自転車をレンタルできる。
さっそく自転車をレンタルして今度は海沿いにある「北浜alley」というところまで行ってみることにした。

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「北浜alley」も丸亀町商店街を歩いている間に仕入れた情報であった。
何やらこちらのアンテナに響くものがあったのである。
自転車で数分走るうちに海沿いの一角に古ぼけた倉庫が見えてきた。
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そこが目指す「北浜alley(きたはまアリー)北浜アリー」であった。
北浜alleyは北浜町に残された古い倉庫を利用して出来た複合商業施設である。
ギャラリーやブティック、カフェやレストラン、美容院や雑貨店などが入居するトレンド・スポットであった。
直感どおりのオシャレな施設であった。
若い人たちが、三々五々集まってくる。
この場所だと一日かけて飽きずにゆっくりと過ごせるだろう。
「alley(アリー)」とは路地裏という意味である。
路地裏好き、町歩き好きにはたまらないエリアである。
そんな好奇心を刺激される場所であった。
時間がないのが惜しまれたが、再度訪れることを思いながら高松の街を後にした。

ぶらりと何の当てもなく出発した小旅行ではあったが、なかなか中身のある充実した一日を送ることができた。
ただ直島に行けなかったことだけがちょっぴり心残りではあったが、次の機会にはぜひ訪れることにしようと考えながら帰路に着いた。


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雪景色

朝起きると雪景色であった。
昨日までは雪はなかったが、一面真っ白である。
滑る足元を気遣いながらロシェルの散歩に出かけた。

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いつもの広場でリードを外すと、勢いよく走っていく。
雪が降るとロシェルもうれしくて気分が高揚するようだ。
「犬は喜び庭駆け回る」という歌のフレーズが思い浮かぶ。

この雪は数日は消えないだろう。
明日、明後日の土日は、今年最後のテニスにしようと考えていたが、この分だとやれそうもない。
12月になると室内の練習に変わる。
そうなると週一くらいのペースでしかテニスは出来なくなる。
その前に今度の土日は思いっきりやろうと楽しみにしていたが、無理のようである。
残念だが仕方がない。

この分だとかなり積もりそうである。


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ベストショット

今日は孫の子守の日。

いつものように孫と一日を過ごした。

そしていつものようにデジカメで写真を撮った。

そのなかの一枚。

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動きのある孫の写真を撮るのはなかなか難しい。

それでも時々こうしたいいショットが撮れることがある。

さらにこちらは愛犬のベストショット。

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孫が来た日はいつもと勝手が違うようで、かなり疲れてしまうようだ。

気がつくとご覧のような姿で眠り込んでいた。

お疲れさんでした。


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東山魁夷せとうち美術館

少し時間が過ぎたが、四国でのことをまた書くことにする。
帰省した2日目のことである。
朝から小雨模様の天気だったが、久しぶりに丸亀の猪熊弦一郎美術館に行ってみることにした。
だが、朝早い時間なので、開館の時間にはまだ早い。
どこへ行くという当てもなく、しばらくクルマを走らせているうちに、丸亀を通り過ぎて宇多津町まで来てしまった。
そこでせっかくここまで来たので、ちょっと足を伸ばして「東山魁夷せとうち美術館」まで行ってみることにした。
「東山魁夷せとうち美術館」は、坂出と宇多津にまたがる番の州臨海工業団地の一角に2005年に出来た美術館である。
番の州臨海工業団地は620万平方メートルという巨大な工業団地である。
多くのトラックが行き交っている。
その荒涼とした風景と美術館とがなかなか結びつかない。
果たしてこんな所に美術館があるのだろうかと、訝しんでしまった。

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しばらく走ると瀬戸大橋の巨大な橋脚が並んでいるのが見えてきた。
その先に瀬戸大橋の雄大な姿があった。
それを眺望できる位置に瀬戸大橋記念公園があり、それに隣接する形で「東山魁夷せとうち美術館」が建っていた。

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雨に濡れた歩道を歩いてゆくと瀬戸内の海を望む様にして建つシンプルな美術館が見えてきた。
それが「東山魁夷せとうち美術館」であった。
雨ということもあるのだろう、ほとんど人の姿を見かけない。
そのせいかまるで隠れ家のような印象である。
さっそくチケットを買って入館した。
この日はちょうど「2011年度 第3期テーマ作品展」の初日ということであった。
1階展示室は「光の描写・太陽と月の輝き」のタイトルで17点が、2階展示室は「四季めぐりあい・自然の彩りを楽しむ」のタイトルで21点の作品が展示されていた。
すべて木版画やリトグラフであった。
収蔵する作品のほとんどが版画ということで、それに合わせたように小規模な美術館であったが、その落ち着いた佇まいはなかなか居心地がいい。
展示室を出ると一面ガラス張りの喫茶室が現れた。
そこから見える瀬戸内海の眺望は絶景であった。
時間がないので、今回はパスしたが、時間が許せばコーヒーを飲み、本など読みながらゆっくりと時間を過ごしたくなる場所であった。

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この後さらにアートな時間を過ごそうと、猪熊弦一郎美術館に行こうと思ったが、残念ながら2日前から改装のために休館中ということであった。
それがちょっぴり残念ではあったが、しかし「東山魁夷せとうち美術館」で過ごせたことで十分に満足であった。


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名残の紅葉

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弘前公園の紅葉もほぼ終わりの時期を迎えた。
桜の葉はほとんど散ってしまい冬景色といった風情だが、あちこちに点在する紅葉(もみじ)の木はまだ紅い葉を残している。
しかしそれもあとわずかで散ってしまうだろう。
本格的な冬の季節は、もうすぐそこまで近づいている。
そんな景色を見ていると、何となく物悲しい気分になってしまった。


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寒い!

寒い朝である。
昨日の気温は2度までしか上がらず、しかも吹雪という最悪の天気。
そんななか、急いでクルマのタイヤ交換をした。

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しばらくはこの天気が続くそうだ。


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弘前テニスクラブ創立50周年記念パーティー

一昨日市内のセレモニーホールで、弘前テニスクラブの「創立50周年記念式典・祝賀会」が開かれた。
弘前テニスクラブが創立したのは1961年、昭和36年のことで、今年で50年の節目になる。
それを祝うパーティーであった。
参加したクラブ員の数は50数名、楽しく盛大に式典・祝賀会が行われた。

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会長の挨拶の後は、創立当時のメンバー3人による思い出が語られたが、初めて知るエピソードも多く、興味深く聞いた。
その後は功労者への記念品授与、テニスコートを模した記念のケーキへの入刀といったセレモニーが続き、さらには50年の歴史を写真で振り返るスライド上映、創立当時に流行った歌の合唱、そしてアトラクショなどが続いた。

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とくにメインイベントともいえるアトラクションではテニスを題材にしたスポ根マンガ「エースをねらえ」の寸劇が行われたが、出演したクラブ員たちの熱演に会場は笑いの渦であった。
常日頃コートで熱戦を繰り広げるクラブ員たちのエネルギーが爆発したようなパーティーであった。
時間はあっという間に過ぎ、最後はクラブのさらなる発展を願って、すべてが終了した。

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なおこのパーティーは当初の計画ではもっと規模の大きいものをと考えていたが、今年3月の大震災で急遽変更することになった。
中止という意見も出たが、しかし50年という歳月を考えると、やはりひとつのけじめとして規模を縮小してでもやるべきではないかという意見が大勢を占め、今回の開催となったのである。
また50周年を迎えるに当たっては毎年クラブ会費のなかから幾許かを記念事業費として積み立てをしていた。
その積み立て金に会員の有志からの寄付金を加えた100万円を、東日本大震災の義援金として寄付をした。
そうした経緯を経た後の記念のパーティーであった。
これほどの盛り上がりを見せ、また会員たちの満足そうな表情を見るにつけ、「やって良かった!」というのが企画準備を担当したひとりとしての感想であった。


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滑稽堂

弟は骨董収集が趣味である。
古い物を長年集めている。
厳密に言えば骨董というよりも古道具といったほうが当たっているかもしれない。
落語に「火焔太鼓」という演目があるが、弟の集める骨董はそれに近いもので、価値の高い貴重な物を収集するというよりも、そうした基準とは別の、ちょっと変わったもの、懐古趣味をかき立てるもの、そうした物を中心に集めている。
自らガラクタと称しているが、明治大正時代のもの、そして昭和のものとまさに玉石混交の骨董品である。

以前帰省した折に、倉庫に仕舞ってあるそうした古いものを見せられたことがあったが、最近知り合いが所有している古い民家を借りて、そこにすべてを集めて骨董屋として開店した。
弟は自らを文筆業と称し、それでは食えないので副業として電気屋をやっているのだと冗談めかして語っている。
そこに今回は骨董屋が加わった。
2足のわらじならぬ、3足のわらじである。どうやって3足も履くのだろうと余計なお世話を焼いてしまう。
ただ骨董屋を開店するのは今回が初めてというわけではない。
10年ほど前、町の「商店街空き店舗活用化事業」の一環として空き店舗を利用し、2週間という期間限定の開店をしたと、自費出版したエッセイ集には書いてある。
かなりの売り上げがあったそうだが、道楽商売のこととて、あまり売れてほしくはなかったそうだ。
今回もそうした姿勢での開店のようで、売ることはまったく考えておらず、ひっそりと人に知られずに開店した。
9月頃から休みの日は一日中こもりっきりで改装にいそしみ、ようやく開店にこぎつけた。
店の名前はエッセイ集「滑稽倶楽部」に因んで「滑稽堂」、開店後は友人知人を招いて骨董品を肴に何回も酒盛りをやったそうだ。
弟の得意満面でうれしそうな顔が浮かんでくる。
近くに住んでいれば何を置いても駆けつけるところだが、そうもいかず残念至極である。
そこで今回の帰省に際しては、それを見学するのも目的のひとつであり、遅ればせながらの「滑稽堂」訪問ということと相なった次第である。

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多度津に到着した日の午後、築100年以上という民家を改装した「滑稽堂」を訪れた。
よく見ると軒下には弟が吊るした干柿が並んでいる。
それが古い建物にそこはかとない風情を醸し出しているが、外観を見ただけでは普通の古い民家というだけである。
それなりに趣きはあるものの、こうした古い民家が珍しくない多度津の町では、ごく見慣れた建物のひとつといったところである。
ここが骨董屋だとは、まったく判らない。
ところがいったん中に入ってみると、古道具が所狭しと展示されており、間違いなくそこは骨董屋なのであった。
あらためてすべての骨董品を見て分かったことだが、以前倉庫で見たのは、ほんの一部だったということだ。
その時の何倍もの古道具、ガラクタ、骨董品で店内は満載であった。
これほどのものとは思っていなかった。
なるほど、弟が自慢するのも分からなくはない。
長年の収集の結果がこれである。

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電気屋という商売柄、古い家の改築などに立ち会うことが少なくないそうだが、そうした折に古いものがいろいろと出てくる。
ほとんどの持ち主はそれらをゴミとして捨てようとする。
それを弟はもったいないからと譲り受けてくる。
また弟が古い物を収集しているのを伝え聞いた人たちが、次々と古い物を持ち寄ってくる。
しかし古ければいいというものではなく、弟のメガネに叶ったものでなければいけないわけだが、中にはただ古いだけでどうしようもない物もあるそうだ。
それでもその親切心に応えてありがたく頂戴するそうだ。
もちろんその後は秘かに処分をさせてもらうことになる。
そうした様々な経緯を経て、知らず知らずのうちに古い物が集まって、大量のガラクタの山となったのである。
しかしこれほどの量が一同に集まるとなかなか見ごたえがある。
一種独特の世界を構築している。
それはもうゴミとは呼べないような存在感を醸し出している。
物というのは、それがあるべきところに治まると、俄然それが隠し持っていた個性や価値を主張し始めるものである。
そうした古い物たちが醸し出すアンサンブルはなかなか居心地がいい。
しばらくは俗世間の喧騒を忘れ、時間を忘れてガラクタいっぱいの「滑稽堂」に身を置いていた。
弟のディープな拘りと収集癖のおかげで、贅沢な時間を過ごすことができた。
今回の帰省のメイン・イベントであった。

この民家には、このほかにもまだ使っていない部屋がいくつもある。
さらに味のある庭や、土蔵、屋根裏部屋まである。
弟は人柄を見込まれて、これらを「好きなように自由に使ってください」という大家さんのお墨付きまで頂戴しているそうだ。
そういうわけでそれらに手を入れて今後どのように使うか、時間をかけて楽しみながら考えていくそうである。
「滑稽堂」はこれからもまだまだ増殖を続けていくことになるのである。

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孫を送って鶴田町まで

昨夜は長女と孫がわが家に泊まった。
そこで朝になって娘が出勤した後は、孫を鶴田町まで送っていくことにした。
クルマで約30分ほどの距離である。
朝早くから起きて思いっきり遊んでいた孫は遊び疲れたのか、クルマに乗るとすぐに眠ってしまった。
到着して婿さんのお母さんに孫を手渡すと、目が醒めた孫は怪訝な顔をしてこちらを見ている。
その顔を見ると後ろ髪を引かれてしまう。
今度会うのは一週間後である。
待ち遠しい限りである。

孫と別れた後は、五所川原まで足を伸ばして「ELMの街」まで行くことにした。
何年ぶりだろう。
その間にスターバックスが出来た。
県内では唯一のスターバックスである。
家内は出張の度にスターバックスを利用しているそうで、ここの「カフェ モカ」がおいしくてお勧めだという。

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言われるままに注文してみたが、コクがあり味わい深くおいしかった。
私にとってはこれがスターバックス初体験であった。

今後はこれを目当てに、時々来てみることにしようと思う。


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2週間ぶりの孫との対面

2週間ぶりに孫と会った。
この時期の子供は2週間会わずにいると、随分変わるものだ。
この前会ったときは、まだ歩くことはできなかったが、昨日はヨチヨチと歩くことができるようになっていた。

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覚束ない足取りだが、バランスをとりながら数メートル歩く。
それが面白くて仕方がないようで、何回も歩いてみせる。
こちらもそれを見ているのが面白い。
他愛のないことだが、その様子に笑いを誘われる。
昨日の昼間のわが家の風景である。

夜には次女夫婦がやってきた。

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ちょうど解禁日ということでボージョレヌーヴォーをみやげに持参してきた。
料理はお好み焼きと焼きソバである。

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長女と孫、次女夫婦の賑やかな夕食であった。


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帰省

11月9日午後8時16分、弘前駅から寝台特急「日本海」に乗って四国への旅に出発した。
帰省する時はいつもこれを利用している。
飛行機だと昼間の移動になり、半日以上が潰れてしまうが、これだと昼近くに四国に着くので時間を有効に使うことができる。
2年ぶりの乗車であった。
いつも思うことだが、寝台特急に乗ると弥(いや)が上にも旅行気分が掻き立てられる。
いかにも旅をしているといった気分になってくる。
少し早いがベッドメーキングをして横になり、持ってきた文庫本を読むことにした。
今回用意したのは、藤沢周平の「三屋清左衛門残日録」。
仲代達矢が演じたテレビドラマは毎回面白く観ていたが、原作を読むのはこれが初めて。
ドラマと変わらず面白い。
引き込まれて読んでいたが、半分ほど読んだところで眠くなってきた。
夜中に2回ほど目が醒めたが、その都度本を読んで眠りについた。
恰好の眠り薬になった。

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翌朝10時21分、定刻どおりに新大阪に到着、ここで新幹線に乗り換えて岡山まで、さらに岡山からは特急「しおかぜ」に乗り継ぎ瀬戸大橋を渡って多度津まで。
多度津駅到着は12時17分、16時間の旅程であった。
駅にはすでに弟が迎えに来てくれていた。
その足で弟行きつけのうどん屋に直行、昼食を摂った。

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まずはおでんを肴にビールで乾杯、久しぶりの再会を懐かしんだ。
味の染みたおでんがうまい。さらにビールが腹に沁み渡る。
そして締めはやはりうどんである。

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シンプルにうどんのおいしさを味わおうと、ざるうどんを注文、やはり本場のうどんは理屈抜きにうまい。
これでようやく四国に帰ってきた実感が沸いてきた。

その後は店に立ち寄って義妹、姪を交えて積もる話のあれこれで小一時間を過ごす。
そして今回のいちばんの目的である施設にいる母に会うために出かけた。
施設は善通寺との境界線近くにある。
弟が用意してくれたクルマを運転して出かけた。
教えてくれた地図を頼りに迷うことなく約10分ほどで到着。
「グループホーム青い鳥」である。

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2階建ての建物の2階が、母親の住んでいるフロアである。
職員に初対面の挨拶をすませて中に入ると、フロア中央のテレビの前に母が座っていた。
声をかけるとゆっくりとこちらを見た。
すぐに私だということが判ったようで笑みがこぼれた。
最近痴呆の度合いが進んでいると事前に聞いていたので、少し心配だったが、その反応を見て幾分安心した。
部屋に行って話しをするようにと職員の方が勧めてくれるのに応じて母は立ち上がったが、足がかなり弱っているために歩行は補助車の助けを借りなければならない。
危なっかしい足取りだが、それでも人の手を煩わすことなく自分の力だけで歩いていった。

部屋に着くとベッドに腰を下ろし、四方山話に明け暮れた。
話すときは、まったく普通で、会話の内容もしっかりしているが、話した内容をすぐに忘れるようで、同じことを何度も繰り返して話すことになってしまう。
しかしそのことは自覚しているようで、「何でもすぐに忘れてしまうんや。歳だから仕様がないわ。」などと冗談めかして言う。
まだまだしっかりしたところも残っているようだ。
途中で母は疲れたようで、ベッドに横になって話しをした。
1時間ほど話し合った後、「また明日来るから」と言い残してホームを後にした。

夜は弟家族4人(昼間いなかった甥もいっしょに)と丸亀の寿司屋で食事、瀬戸内のうまい魚に舌鼓を打ちながら酒を呑んだ。
積もる話に花が咲き、話が尽きることがない。
こうして故郷の第一日目が終わったのであった。


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初雪

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昨夜はみぞれ混じりの雨が降っていたが、朝起きるとうっすらと雪化粧であった。
今シーズン初の雪である。
これは冬型の気圧配置が強まったのと、それに伴う寒気の影響である。
そのため昨日の最高気温は7度までしか上がらず、寒い一日であった。
この寒さが長く続くことはなさそうだが、それでもいよいよ厳しい季節の到来を予感させる雪であった。
気が引き締まる思いである。

10日から13日まで四国に帰省していたので、ブログを書くのは1週間ぶりのことである。
四国から帰った後は、溜まっていた仕事に追われてなかなかブログを書くまでの余裕がなかった。
帰省した折のことは追々書いていくつもりである。


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Category: 弘前

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出発前の紅葉の写真

あと2時間ほどで四国へ向けて出発である。
その前につい先ほど弘前公園で写してきた写真を載せておく。
公園内にある「緑の相談所」前の紅葉の写真である。
数日前からライトアップが始まり、写真を撮ろうと思いながら今日まで写すことができなかった。

11-9-kouyou.jpg

四国から帰った後では、もう紅葉が散ってしまって写せないだろう。
そう思い、急いで写しに行った。

ライトアップされると昼間の風景とは一変してしまう。
うっとりとするほど美しい。
これで今年の紅葉は見納めかもしれない。


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Category: 暮らし

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帰省

今夜、四国の実家へと旅立つ。
父親の一周忌に帰ったのが一昨年(2009年)の秋だから、2年ぶりの帰省ということになる。
先日弟から電話があり、施設に入っている母親がここ数日食事をあまり摂らなくなったと知らされた。
すぐに施設に電話をかけ母親と話してみたところ、本人は食事をしていないとは思っていない。
施設の職員の方に伺ったところでは、やはりまともな食事はほとんどしておらず、お菓子や果物といった甘いものを少し摂るだけで、点滴で対応しているということであった。
また認知症の症状もかなり進んでいるということも聞かされた。
そのことを家内に話したところ、日頃無沙汰をしているのだから、そういうことならこの機会にぜひ行くべきだと強く勧められ、いろいろと迷った末に、急遽行くことを決めたのである。
さっそく仕事の調整をして日程を決め、切符の手配をした。
そして今夜の旅立ちということになったのである。

滞在は2泊3日という短い期間であるが、弟のブログを読むと、宿泊先になる母親の家の掃除や片付けや、さらには地デジ対応をしていないテレビの工事までしてくれているようだ。
わずか数日の滞在のために、手を煩わせることになってしまったと、それを読んで恐縮してしまった。

帰省を決めてすぐに風邪をひいてしまった。
皮肉なもので、間の悪い時というのはこんなものかもしれない。
日頃何でもないのに、こういう時に限って風邪をひいてしまう。
喉の痛みは治まったものの、今度は咳がひどくなってきたので一昨日病院に行った。
念のためにとレントゲンまで撮られたが、異常はなかった。
その後は徐々に回復、まだ風邪の名残はあるものの今朝はいくらか気分がよくなった。
しかし油断はできない。
念のために四国の気温を調べてみたところ、11月の最高気温は20度から22度を行ったり来たり、最低気温は12度から18度の間。
温暖の地とはいえど、確実に冬が近づいている。
それでも最低気温がこちらの最高気温と同じくらいなので、かなり暖かい。
だが急激な気温の変化は風邪には禁物である。
また明日、明後日の香川県の天気予報は雨である。
そうした環境の変化のなか、これ以上悪化させることのないように、旅行中はじゅうぶん注意しなければと考えている。


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Category: 美味しいもの

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干し柿用の柿

今年も干し柿を作ろうと、近所の無人販売所をやっている農家に柿を頼んでおいた。
その柿が今朝届いた。
12個1セット100円の柿を10セット、合計120個で1000円也である。
さっそくぜんぶ並べて写真を撮った。

11-7-hosigaki.jpg

こうやってまとめて撮るとなかなか見ごたえがある。
これから皮を剥き、紐に結わえ付ける作業の開始である。


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Category: 弘前

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弘前公園の紅葉

図書館に行った帰り途、紅葉が見頃を迎えた弘前公園に立ち寄ってみた。

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お堀の紅葉は今が最盛期であった。

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大手門から市民会館の方へと歩いていくと、市民会館の脇から歌声が聞こえてきた。
近づいてみると正装した一団が歌っていた。
おそらくこれから出場するコーラス隊が、歌のリハーサルをやっているのだろう。

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色づいた林の中で聴く歌声に、しばし幻想的な気分を味わった。
何気ない日常の中にふっと忍び込んできた非日常、そんな偶然の、ちょっとシャレた出会いであった。

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Category: 外国映画

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最近観た映画3本

ここ最近、ほとんど映画を観ていない。
先月観た映画はたったの3本。
しかもいずれも話題の映画で、早く観たいと楽しみに待っていたにもかかわらず、いずれも期待外れというものばかり。
まったくツイてない。

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まず最初に観たのが「ザ・ファイター」。
クリスチャン・ベイルとメリッサ・レオがアカデミー助演賞をダブル受賞したという話題の映画である。
実在のボクサー、ミッキー・ウォードの波瀾のボクシング人生を映画化したものだが、いまひとつ盛り上がりに欠け、期待したほどのカタルシスは味わうことができなかった。
クスリ漬けの元ボクサーを演じたクリスチャン・ベイルの演技は、確かに熱演には違いないが、感情移入できるような存在ではなかった。
彼が熱演すればするほどイライラさせられ、気持ちが離れていってしまう。
そういう役柄なので仕方がないが、クリスチャン・ベイルの凄まじい俳優魂には今回ばかりはちょっと辟易とさせられた。

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次に観たのが「トゥルー・グリット」。
コーエン兄弟、初の西部劇で、主演は昨年度のアカデミー主演男優賞を受賞したジェフ・ブリッジス。
ジョン・ウェインが主演した西部劇「勇気ある追跡」のリメイクだが、コーエン兄弟がジェフ・ブリッジスを使ってどんなユニークな西部劇を見せてくれるのかと、かなり期待したが、こちらもやはり消化不良のままで終わってしまった。
前作「ノーカントリー」が傑作だっただけに期待するものがあったが、まことに残念。
ただ父親の仇を討とうと決然と立ち上がる14歳の少女マティ・ロスを演じたヘイリー・スタインフェルドの、新人らしからぬ堂々とした演技を観れたことは拾い物だった。
大人を手玉に取る向こう意気の強さと確たる自立心を併せもった少女マティ・ロスのキャラクターに、ヘイリー・スタインフェルドの個性がうまくはまっていた。
しかしこの作品がアカデミー賞の10部門にノミネートされたのはちょっと意外。

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さてその次は、ナタリー・ポートマンがアカデミー賞主演女優賞に輝いた「ブラック・スワン」。
バレエ界を舞台にしたサイコ・ミステリー。
新しいプリマの座を巡って争ううちに、次第に精神的に追い詰められていくバレエ・ダンサーの姿を描いている。
若い女性の異常心理を描いたということからポランスキーの「反撥」を連想したが、この映画にはポランスキーの映画が持っているような退廃的な匂いはなく、そのために描かれた異常心理が、ごく表面的で底の浅いものにしか感じられなかった。
監督は「レスラー」のダーレン・アロノフスキー、「レスラー」の感動をもういちどと期待をしたが、こちらも同じく期待には応えてくれなかった。

映画について書くときは、原則としてあまり悪口は書かないことにしている。
そう決めてはいるものの、やはりこうして次々と期待を裏切られると、ちょっと愚痴のひとつも言いたくなってしまう。
そんなわけで今回だけは例外的に悪口を書くことにしたわけである。
しかし断っておくが、この3本の映画が駄作というわけではなく、レベルの高い佳作ということについては異存がない。
それを前提としたうえでの感想ということである。
そこを斟酌して読んでいただければ幸いである。


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Category: 病気・健康

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ちょっと風邪気味

昨夜寝る前に少し寒気がすると思っていたが、案の定夜中に喉の痛みで目が醒めた。
先日家内が風邪をひいたのに続いての風邪である。
朝起きると身体がだるく、犬の散歩に出かけるのは少し億劫であった。
しかしそうも言っていられず、出かけることにした。
家内の風邪の調子が相変らずなので、今朝もロシェルを連れての散歩であった。
いつものコースをひと回りした後、先日同様、原っぱでロシェルを放して遊ばせた。
ここはほとんど人が来ることがないので、自由に遊ばせることができる。
有り難い場所である。
ひとしきり遊ばせた後、帰宅すると幾分喉の痛みも和らいできた。
身体のだるさも少しはよくなったようだ。
しかし念のために、風邪薬だけは飲んでおいた。

ここ数日外での作業が多く、知らず知らずのうちに疲れがたまっていたようだ。
そうしたところに気温の低い日が続き、体調を崩して風邪をひいてしまった。
これ以上悪化しなければいいのだが。


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西目屋への紅葉見物

先日のブログにもちょっとだけ書いたが、西目屋へ紅葉見物に行った折のことを書いておく。
先々週の木曜日のこと。
孫を連れて西目屋に紅葉狩りに行ったが、紅葉の盛りには少し早かったようで、まだあまり色づいていなかった。
それでもそこそこ楽しむことができた。

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しかし今年の紅葉は全体的にあまりよくない。
紅葉の良し悪しは、夏の日照時間の長短と秋の気温の下がり具合に影響を受けるそうだ。
すなわち寒暖の差が激しいほど色づきがいいということ。
そういうことから考えれば夏が暑かった今年は、日照時間も長く好条件のはずだが、なぜか色づきが今ひとつよくない。
そこで何が原因なのかちょっと調べてみると、どうやら今年のように暑過ぎると逆に葉焼けを起こしてしまい、条件的にはよくないそうだ。
それが原因で色づきがよくないというわけだ。
また紅葉見物に行った時期も、たまたま見頃を若干外していたということもあるかもしれない。
いずれにしても今年の紅葉見物はあまり期待には応えてくれなかったということである。


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今朝の散歩

寒い日が続いている。
この寒さに家内が風邪をひいた。
昨日の朝、「身体の調子がおかしい。どうやら風邪をひいたようだ。」と言っていたところ、夕方近くになると本格的な風邪の症状になってしまった。
そこで今朝のロシェルの散歩はできなくなったので、代わりに2匹を散歩させることになった。
朝暗いうちに起きて、まずはリュウを散歩に連れて行き、それが終わって今度はロシェルの散歩である。
近くの原っぱでロシェルを放して遊ばせた。
しばらくすると朝陽が昇ってきた。
6時20分ころである。

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ケイタイで朝陽の写真を撮った。
そしてついでにロシェルの写真も一枚。

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朝陽を受けたロシェルの写真である。


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プロフィール

cooldaddy

Author:cooldaddy
住んでいるところ:青森県弘前市
出身地:香川県
年齢:今年(2008年)還暦です。
性別:男

還暦という節目を迎え、何か新しいことを始めようとブログを開設しました。
趣味のこと、生活のこと、心に残ったことなど、My Favorite thingsを、気ままに書いていこうと思います。
末永くおつき合いください。

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