風に吹かれて

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Category: 暮らし

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孫の子守

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昨日、木曜日は孫の世話をする日であった。

朝早く(7時過ぎ)やってきて、娘の仕事が終わる5時過ぎまで孫といっしょに過ごす。

先日11ヶ月を過ぎたばかりで、ハイハイをしながらの移動が早く、目が放せなくなってきた。

また最近はつかまり立ちすることが多くなり、足腰もかなりしっかりしてきたように思う。

あっという間に歩き始めるようになるんだろうな。


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毛豆

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秋は毛豆の季節である。
近所の無人販売所では毎日毛豆が並んでいる。
一束100円也、スーパーなどで市販されているのに比べると半値以下である。
そのため毎日のように買っては食べている。
夕食にこれとビールがあれば、他には何もいらない。

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ところで毛豆というのは枝豆の一種で、青森県独特のものである。
主に津軽地方で栽培されている枝豆で、茶褐色の剛毛に覆われているところからそのように呼ばれるようになった。
ふつうの枝豆よりも味がよく、自家用・家庭用として農家で代々栽培され続けてきたが、近年はそれを品種改良してさらにうまみを増したものが出回るようになってきた。
ほとんどが県内だけで消費されてしまうので、県外にはあまり出回ることがない。
まさに地元ならではの食材なのである。

旬のこの時期、ほくほくの毛豆を食べることが毎日の楽しみになっている。
食欲の秋に相応しい食材である。
今日の晩酌も毛豆をつまみに一杯である。
飽きることがない。


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Category: 日本映画

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俳優、山内賢氏、死去

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俳優の訃報が続く。
先日の杉浦直樹氏に続いて俳優の山内賢氏が先日(24日)亡くなった。
享年67歳。
若くしての死であった。
近年は俳優としての活動はほとんど見ることはなかったが、数年前、NHK教育テレビで中高年向きの山登りの番組があり、それの案内役として出演しているのを偶然目にし、懐かしく思ったものだ。
それから数年で亡くなってしまうとは、ほんとうに驚いた。残念である。
今考えるとその時の氏は、かなりやつれた印象だったが、それは8年前に肺がんが見つかり、手術を3度繰り返した結果だということを今回の訃報で初めて知った。
そうした闘病の末の最期であったということだ。

山内賢は子役出身の俳優である。
兄の久保明も東宝の俳優であった。
その兄、久保明が映画「あすなろ物語」に出演することになり、その子供時代を演じる子役を探していたところ、彼に白羽の矢が立ったというわけである。
(子役時代の芸名は兄久保明に倣って久保賢)
そしてその後数年間、子役を続けた後に日活に入社、以後は青春スターとして活躍する。
そんな日活時代の映画のなかで、いちばん印象に残っているのは1963年に出演した「悪太郎」であった。


映画「悪太郎」

鈴木清順監督の作品で、原作は今東光の小説「悪太郎」、共演はコンビを組んでいた和泉雅子。
大正時代の旧制中学を舞台に、規格外れの不良少年の波乱に富んだ青春を描いた作品だった。
頭がよく秀才でありながら、向こう意気が強く規則に縛られることを嫌い、周囲の人間とつぎつぎと衝突を繰り返す不良少年役を山内賢がはつらつと演じていた。
また彼は文学や芸術にも秀でた才能を発揮する少年で、町の本屋でストリンドベリーの本を注文したことから、偶然同じ本を注文した和泉雅子と知り合う。
それをきっかけにふたりの恋愛が始まってゆく。
そうした波乱万丈の青春が描かれているが、同様の映画に「けんかえれじい」がある。
そちらは硬派のバンカラ学生が主人公である。
いっぽう「悪太郎」のほうは軟派ということで、両者はいわば一対の表裏をなすような作品ではないかと考えている。
ともに旧弊の道徳観や押し付けの規則を嫌って反抗を繰り返す、反骨精神旺盛な学生を描いた作品である。
どちらも主人公の型破れの活躍が小気味よく描かれている。
しかしそうした類似点が多い作品でありながら「けんかえれじい」は評価が高く、いっぽう「悪太郎」はあまり話題にされることがない。
「悪太郎」が作品的に劣っているというわけではけっしてなく、なぜか「けんかえれじい」が鈴木清順の代表作として常に挙げられるのであった。
そうした片手落ちとも思える現状に、いささか不満を感じている。
そんなわけでこうした機会に「悪太郎」の再評価がなされてしかるべきではないかと思っている。

ところで山内賢は俳優としての顔のほかに、歌手としての側面も持っていた。
日活時代には、俳優仲間の和田浩治、杉山俊夫、杉山元、木下雅弘らとともにヤング・アンド・フレッシュというバンドを結成して活動、またソロ歌手としてもかなりの数のレコードを出している。
しかしヒット曲には恵まれず、歌手としての彼は、あまり知られることはなかった。
そんななかで、映画でもコンビを組むことが多かった和泉雅子とのデュエット曲「二人の銀座」は数少ないヒット曲であった。
ベンチャーズが作曲したこの曲は、今でもカラオケなどではよく歌われるそうだ。
私の青春時代の思い出の曲でもある。
最後にその曲をふたりが歌う懐かしい映像を見ながら、在りし日を偲びたいと思う。
ご冥福をお祈りします。合掌。




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Category: 日本映画

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俳優、杉浦直樹氏、死去

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俳優の杉浦直樹氏が先日(21日)亡くなった。
享年79歳。
「岸辺のアルバム」や「あ・うん」といったテレビドラマでよく知られた俳優だったが、彼の存在を初めて知ったのは、日活映画「錆びたナイフ」(1958年)だった。
この映画で、彼は主人公の石原裕次郎と敵対するやくざの親分を演じていたが、その存在感のある演技は際立っていた。
ある事件の容疑者として警察に逮捕されるが、その取調べ中に黒幕が差し入れた毒饅頭をそれと知りながら口にするという場面があった。
そのときの鬼気迫る演技は今でも忘れられない。
当時10歳だったが、そのリアルな演技から、社会の裏にはこのような見えざる悪が存在するのだということを教えられ、その事実に戦慄を覚えたものであった。

その後1960年代に入ってからは、活躍の場を次第にテレビの世界へと移していった。
その代表作となるのが、1977年の「岸辺のアルバム」と1980年の「ドラマ人間模様 あ・うん」であった。

「岸辺のアルバム」(全15話)は山田太一の原作・脚本で、家族崩壊をテーマにしたドラマの先駆けとなったものであった。
杉浦直樹が演じたのは、妻(八千草薫)と年頃の娘(中田喜子)と息子(国広富之)をもつ平凡なサラリーマン、しかし妻が不倫(相手役は竹脇無我、彼も先日亡くなった。)をしたことから次第に家族崩壊の兆しが見え始めるといった内容のドラマであった。
そうした家族がバラバラになっていく状況から何とか抜け出したいと苦悩する姿を、杉浦直樹は絶妙に演じていた。
そして物語の最後は多摩川の水害で家が流されるという象徴的なシーンであった。
そもそもこのドラマは、1974年の多摩川水害で19棟の家屋が流されたという事故の映像を山田太一が見たことから生まれたものだった。
その時のニュース映像がドラマでも使われている。
そのシーンとジャニス・イアンが歌う主題歌は今でも忘れられない。

「ドラマ人間模様 あ・うん」は向田邦子の脚本、深町幸男演出の傑作ドラマであった。
(杉浦直樹はこのふたりが組んだドラマには、「父の詫び状」「シャツの店」「今朝の秋」にも出演している。)
このドラマは製薬会社のサラリーマンの水田仙吉(フランキー堺)と親友の実業家門倉修造(杉浦直樹)の友情を描いたものであった。
時代は昭和初期、ふたりの友情を軸に、それぞれの家庭が抱え持つ問題をさりげなく配しながらドラマは展開していく。
見所は、やはり何と言っても主人公ふたりの篤い友情であった。
お互いの立場を越え、損得を抜きにしたその篤い友情は時に微笑ましく、また時に哀しくもあった。
向田邦子の描く微妙に揺れ動く人間模様、そしてそれを絶妙に演じる俳優たち、テレビドラマのひとつの頂点を極めたドラマだったと思っている。
内容については以前このブログにも書いたので、詳しくはそちらを参照されたい。

このドラマは再放送時にビデオで録画したので、時々思い出しては観返している。
この機会にまた観直してみたいなと思っている。

なお逝去にあたってのニュースによれば、最期は周囲の人たちに「私の人生、メデタシ、メデタシ」と言って別れを告げたそうだ。
そんなふうな最期を迎えられた彼の人生を想い、また自分もそうした人生でありたいものだと、心底思ったのであった。
ご冥福をお祈りいたします。


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朝練、初参加

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今朝はタケウチ・サイクルの朝練に初参加。
百沢神社まで走った。
集まったメンバーは20名近くだったが、今朝は2手に分かれ、ひとつは大館までの往復100kmコース、もうひとつは通常の朝練コースで百沢神社まで。
ほとんどのメンバーは大館までのコースに参加だったが、時間のないこともあり、また初参加からあまり無理をしたくないので、百沢神社までのコースを走ることにした。
こちらの参加者は5名と少なかった。
タケウチ・サイクルを出て、中央通りから外堀通り、市役所と消防署前からロックタウンの前を通り、岩木山へと入っていく。
好天だが、さすがに走っていると風が冷たい。
それでも百沢神社に着くと途中のヒル・クライムがきつかったせいか、汗びっしょりであった。
それにしてもみんな速い。
途中までは何とかついて行けたが、そのうち離されてしまった。
何とか追いつこうと頑張ってはみたが、ダメであった。
日ごろかなりトレーニングを積んでいると思われる若いメンバーばかりなのだから、これは当然である。
それでもこうした連中と走るとやはりいい練習になる。
無理をしないで走るということをコンセプトにやっていこうと思っているが、たまにはこうやって目いっぱい走るというのもいいものである。


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台風一過

先日の台風12号に続き、今回の台風15号も各地に多くの被害を残していった。
昨夜もニュースを見ながら、だんだんと近づいてくる台風を警戒していたが、朝起きると雨もやみ、風もほとんど吹いていなかった。
どうやら夜中のうちに東北地方を通り過ぎ、北海道沖まで行ってしまったようである。
被害がなかったことは何よりだが、覚悟して待ち構えていただけに、ちょっと拍子抜けであった。

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台風一過の後の今日は久しぶりに晴れ間が顔を覗かせた。
長く雨が続いていただけに、青空を見るとほっとする。

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庭に出てみると雨の後の緑が爽やかだ。
水道の蛇口にカマキリがいた。
雨がやんでカマキリもホッとして顔を覗かせたのにちがいない。
久しぶりの外出なのだろう。
人も虫もやはり晴れ間が覗くと元気になり、活動的になるのである。

向かいのおばさんが裏の川辺にたくさんの花を植えている。
そろそろ花の季節も終わるので、どれでも好きな花を適当に摘んでいいよ、といわれたので、さっそく摘んできた。

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花瓶に挿して部屋に飾ると、急に華やいだ気分に包まれた。
長雨の後の一服の清涼剤といったところである。


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お手軽燻製の作り方

先日のNHKテレビ「あさイチ」で「お手軽燻製の作り方」という特集をやっていた。
アウトドア料理の定番である「燻製(くんせい)」が最近とみに人気が高まってきている。
しかし「手間や時間がかかる」ことから、毎日のメニューに取り入れるにはいささかハードルが高い。
そこで番組では、手軽に作れる燻製のやり方や楽しみ方を紹介することになった。
それを見て、さっそく試してみることにした。

用意するものは、フライパン、フタ、アルミホイル、チップ、網、そして食材(今回はベーコンを作るので豚バラブロック)。
作り方は、まずフライパンに焦げつき防止のために、アルミホイールを全体を包み込むように敷き、フタも同様に包む。
フライパンの底にチップを置き、その上にチップと食材がくっつかないように隙間を開けて網を置く。
(番組では桜のチップが何にでも使えるということだったので、ホームセンターで探してみたが、そろそろシーズンオフということもあって在庫がなく、代わりにくるみのチップを買った。)
そして網のうえに食材である豚バラのブロック(全体に塩をまぶして冷蔵庫で一晩おいたもの)をのせ、中火で20分で出来上がり。
わが家のレンジはIHヒーターなので、果たして対応できるかどうか心配だったが、案の定IHではダメだった。
そこで急遽携帯用のガスレンジを使うことにした。

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20分待ってフタを開けると、見事なベーコンが出来上がっていた。
試しに食べてみると、これがなかなかのうまさ。上出来であった。
これぞ男の料理、酒のツマミによし、チャーハンやパスタの食材によし、今後はいろいろと活躍しそうである。
ただ時間をかけない燻製なので、長期の保存には適さないとのこと。
いちどにあまり多くを作り過ぎないように注意。

次回は他の食材でも試してみようと思っている。


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5日連続の雨

先週の土曜日17日から続いている雨が今日もやまず、これで5日連続の雨である。
これに伴って気温も上がらず、最高気温が一昨日は17度、昨日は14度と寒い日が続いている。
これは10月下旬並みの気温だそうだ。
先週の16日には30度もあったのに、一転してこの寒さである。
秋雨前線と近づく台風15号の影響だそうだが、あまりの急激な変化に戸惑ってしまう。
この続く雨の影響で、津軽地方ではりんご園が冠水するという被害も出ている。
さらに明日東北地方を通過する予定の台風15号が、追い討ちをかけそうな気配である。
大きな被害が出なければいいのだが。
悩ましい日が続く。


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ヒューマンドキュメンタリー「画家・堀文子 93歳の決意」

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今日は敬老の日である。
それに合わせて<ヒューマンドキュメンタリー「画家・堀文子 93歳の決意」>という番組がNHKで放送された。
偶然観た番組だったが、93歳という年齢にもかかわらずその瑞々しい感性には驚かされた。
作家の戸井十月がインタビューをしていたが、そのなかで話す言葉のひとつひとつに聞き入ってしまった。
うろ覚えではあるが、印象に残った言葉を書いてみる。

「深海魚のように人に知られることなくひっそりと生きたい」
「物事に慣れることのないよう常に新鮮な刺激を受けるように生きている」
「死はすでに自分のなかで同居している。だから心穏やか」

正確ではないが、インタビューに答えて、そんなふうな言葉がつぎつぎと話されていく。
この番組を観るまでは未知の画家だったが、興味を覚えて調べてみると、次のような経歴であった。

29歳で外交官と結婚。
昭和20年代には「キンダーブック」「ふたば」など児童向け出版物に多くの作品を描いていた。
43歳で夫と死別、それをきっかけに海外を放浪。
また70歳を過ぎてからイタリアに移住。
82歳で、幻の花ブルーポピーを訪ねて、ヒマラヤの高地を踏破。
しかしその後重い病に倒れ、自由に旅をすることが難しくなる。
そんな中で出会ったのが、顕微鏡の中の世界。
その極小の世界に生きるミジンコに、シンプルだけど生きるための完璧な生命装置を見出し、それを絵にすることでさらに新しい境地を開いている。
かつては「花の画家」と呼ばれた彼女だが、今は「極微の宇宙」を描く画家として活動しているのである。

「群れない、慣れない、頼らない」、これが彼女のモットーである。
それは孤高という頑なさともまた違った、柔らかな信念といったものである。
そうしたオーラが彼女の全身から発散されているのを感じることができた。
彼女は長年画壇からは認められず、しかしそうしたことには頓着することなく、自由に絵の世界に生きてきた。
そんな潔さ、強さが93歳を過ぎてなお矍鑠と生きるバックボーンとなっているのであろう。
番組の最後に流れた彼女の言葉「死ぬまで感動していたい」には強く共感を覚えた。

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歳をとることに前向きでありたいと常々思っているが、こういう人に出会うと、そうした思いをますます強くする。
敬老の日にふさわしい、いい出会いであった。


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Category: 外国映画

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映画「英国王のスピーチ」

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現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世が吃音症で、その治療のためにかなりの試行錯誤を繰り返したということをこの映画で初めて知った。
そしてその吃音症を治した言語療法士ライオネル・ローグとは生涯を通して友情を育んだということも。
この映画ではそんなふたりの出会いから、吃音症を克服するまでの紆余曲折が感動的に描かれている。

映画のなかで、父ジョージ5世は息子であるジョージ6世(即位前はヨーク公アルバート王子)に「昔の王は馬に乗っていればよかったが、いまの王は、ラジオで民衆に語りかけるのが仕事だ」と話している。
そうした立場にある人間が吃音症とは何とも皮肉な話であり、そしてそれは致命的な欠陥でもあった。
しかしジョージ6世は望んで英国王になったわけではない。
むしろそれを避けたいと願いながらも、父ジョージ5世の後を継いだ兄のエドワード8世の突然の退位によって突然その地位に立たされることになる。
そこからジョージ6世の苦悩の日々が始まることになる。
そしてそれを甲斐甲斐しく励まし、後押しするのが、妻であるエリザベス妃であった。
そんな彼女の献身的な介助なくしては、この物語の成立はなかったのではなかろうか。
言語療法士ライオネル・ローグを見出し、そしてジョージ6世を励ましながらともにローグの治療に通うという彼女の積極的な行動があったればこそなのである。
そしてそれが見事に功を奏し、第2次世界大戦開戦にあたっての見事なスピーチへと繋がっていくことになるのである。

ジョージ6世を演じたのはイギリスの名優コリン・ファース、この演技で見事アカデミー主演男優賞を受賞している。
対するライオネル・ローグを演じたのは、ジェフリー・ラッシュ、彼もかつて映画「シャイン」で同賞を受賞した名優である。
このふたりの立場を越えたぶつかり合いと友情は見ごたえがある。
またエリザベス妃を演じたのはヘレナ・ボナム・カーター。
どちらかというと癖の多い、あまり好みの女優ではないが、この映画での彼女はそれまでの印象とは大きく違っていた。
あまり前面には出ず、つつましくジョージ6世を支える、芯の強さを内に秘めたエリザベス皇太后を見事に、そしてエレガントに演じ切っていた。
とにかく3人の演技のアンサンブルが見事な映画であり、心に残る良作であった。

地味な内容の映画ながらも昨年度のアカデミー賞では、作品賞をはじめ監督賞(トム・フーパー)、主演男優賞、脚本賞(デヴィッド・サイドラー)の4部門を受賞している。

また英国王ジョージ6世役は、当初コリン・ファースではなくヒュー・グラントにオファーされたそうで、後に出演を断ったことを大後悔したといった裏話があったことも書き加えておく。




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「R camp(アールキャンプ)」新装オープン

かだれ横丁のなかにあったラーメンと沖縄料理の店「R camp(アールキャンプ)」が昨日移転オープンした。
場所は松森町のキングのパチンコ屋のバイバスを挟んだ向かい側。
さっそく行ってみた。

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店の数軒先には10台以上が停められる駐車場もあり、行った時にはすでに数台が停めてあった。
ファサードはラーメン屋とは思えない白一色のあっさりとした店構え。
ウインドーに貼られたポスターを見なければ、ラーメン屋とは分からないが、それが却って店の個性を際立たせている。
店内も同様に白一色のシンプルな設えで、カウンター席には椅子がおおよそ10脚、そして4人掛けテーブルがふたつで、ラーメン屋というよりもオシャレなパブといった印象。
なかなか落ち着ける雰囲気だ。

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店に入ったのは午後7時前、だがこの時間ですでにラーメンは売り切れであった。
そこでラーメンは諦めて、沖縄料理を注文することにした。
まずは豚の耳を使ったミミガーの酢の物、そしてチャーシューの炙り焼き、さらに島ラッキョウとゴーヤチャンプルーといったところを注文、どれも酒によく合う味ばかり。
そして最後は油ソーメンで締めにした。
これもあっさりとしておいしかった。
この日飲んだのは生ビールだけだったが、店のメインは泡盛。
メニューを見ると30種類近くの泡盛が並んでいる。
泡盛初心者から拘り派まで、すべての要望に応えられる品揃えがしてあった。
いずれ機会があれば試してみたいと思っている。

オープン初日ということもあって、雨にもかかわらず店内の席はすべて埋まって満席であった。
中には女性がひとりでという客もいた。
そんなふうにひとりでもフラリと気軽に立ち寄れる店である。
次回はお昼に、この日逃したラーメンを食べに行こうと思っている。

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シーサーもあった。そしてなぜか「R camp」ロゴの入ったオリジナルTシャツが並んでいた。(店の人に聞いたところ、このオリジナルTシャツは販売もしているそうである。)

以前の紹介記事はこちら


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今日はいい天気

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散歩の途中に出会った朝焼けの空。

いいタイミングで写真が撮れた。

そして反対側の西の空には煌々と輝く満月があった。

中秋の名月は拝めなかったが、予想外の見事な満月との遭遇であった。

今日は久しぶりの好天になりそうである。


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今夜は中秋の名月

今夜は中秋の名月である。
しかし津軽地区はあいにくの雨で月は見えない。
ブログで調べてみると、昨年の中秋の名月は22日であった。
その日は雲の多い天気だったが、夜になると雲間から月が姿を覗かせ、見ることができた。
だが今年は駄目である。
そこで音楽でも聴いて月見気分を味わおうと、YouTubeで探したのがこの曲。



ナット・キング・コールが歌う「月光値千金」。
原題は「Get Out And Get Under The Moon」
1928年の曲で、ラリー・シェイ作曲、チャールス・トビァス作詞。
ナット・キング・コール以外にもビング・クロスビーやドリス・ディなど多くの歌手がこの曲を歌っている。
日本でもエノケン(榎本健一)をはじめディック・ミネなどが歌っており、珍しいところでは喜劇俳優の岸井明も歌っている。
日大相撲部出身の岸井明は巨漢のコメディアンで、僕の記憶に残る彼は、映画の名脇役としてであった。
だが、歌手としても異色の存在だったようで、なんと昭和28年の第4回紅白歌合戦にも出場しているのである。
そんな彼が歌った「月光値千金」は、自らが訳詩した歌詞(こちらの題は「月に告ぐ」)で歌っている。
その歌声がやはりYouTubeにあったので、こちらも載せておくことにした。
こちらである。



中秋の名月の話題からちょっと逸れてしまったが、懐かしさについ書いてしまった。
雨はますます強く降ってきた。
明日もまた一日雨のようである。
このぶんだと月を拝めるのは明後日以降になりそうである。


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台風一過、秋の訪れ

西日本に大きな被害をもたらした台風12号が去った後は、急に秋めいた天気になってきた。

台風接近中は連日30度以上あった気温も、昨日は25度まで下がり、最低気温も20度を大きく下回って14度と肌寒く感じるほど。

真夏だった天気が一気に秋本番に突入したような印象である。

ちょっと大げさかもしれないが、今朝はストーブが恋しくなってしまった。

こんな風に季節の変わり目には、天候が急激に変化することがある。

夏の疲れが出て体調を崩すのはこんな時、じゅうぶんに注意したいものである。


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映画「コンドル」

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BSプレミアムでハワード・ホークス監督の映画「コンドル」を観た。
1939年の作品で、ケイリー・グラント、ジーン・アーサー主演、南米エクアドルのバランカを舞台にした飛行機野郎たちの物語。
第一次大戦では空軍に属し、パイロットを志したこともあるというハワード・ホークス監督らしい作品である。
天候の安定しないアンデス山脈の険しい山岳地帯を、オンボロ飛行機で郵便物を運ぶ危険な仕事に従事する男たちの友情と恋の駆け引きを描いた、いかにもハリウッド作品らしい内容の映画である。
それを当時人気絶頂だった二枚目俳優のケイリー・グラントとジーン・アーサーが軽快に演じている。
さらにふたりを脇で支えるのが、トーマス・ミッチェルとリチャード・バーセルメス。
このふたりが訳ある因縁を持ったパイロット同士を演じて、物語に重厚さをもたらせている。
(トーマス・ミッチェルは、この年「風と共に去りぬ」「駅馬車」「スミス都へ行く」にも出演しており、「駅馬車」ではアカデミー助演男優賞を受賞している。)

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ケイリー・グラントとトーマス・ミッチェル

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リチャード・バーセルメス

また売り出す前のリタ・ヘイワースが、ケイリー・グラントのかつての恋人役で出演していることも見逃せない。
とにかくハワード・ホークスらしい語りのうまさと、つぎつぎと飛び出す軽妙な台詞のおもしろさ、そうしたいかにもハリウッド映画らしい楽しめる内容に、どんどんと引き込まれていった。

今回のこの放送は「~アメリカ映画の名監督たち~」と銘打ったシリーズで、この後もエリア・カザンの「紳士協定」、ロマン・ポランスキーの「チャイナタウン」、ジョン・ヒューストンの「アフリカの女王」、ジョシュア・ローガンの「バス停留所」と続く。
いずれも見逃せない作品ばかり。
どれもかつて観たものばかりだが、この際にまた観直してみるのも面白いかなと思っている。

YouTubeに「コンドル」の映像があったので、参考までに載せておく。
ケイリー・グラントが働く航空会社兼酒場で、ジーン・アーサーがピアノを弾き、ケーリー・グラントが歌うという楽しいシーンである。




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窓辺の花

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窓辺に花が飾ってある。

花の名前は詳しくはないが、このなかではバラとコスモスくらいは分かる。

昔は花にはまったく無関心だったが、最近はこうやって家の中に花が活けてあると、つい目がいってしまう。

そしていいもんだなあと思うようになった。

生活の潤いというか、心の余裕というか、そんなものを感じるようになってきた。

そういうわけで、花の名前も少しは覚えるようになってきた。

花に限らず緑がたくさんある生活というのは、なかなかいいものである。

花の匂いやリフレッシュされた室内の空気に、何となく健康的なものが感じられるからである。

そんなことを考えている今日この頃である。


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秋の気配

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朝起きると空が紅く染まっていた。

きれいな朝焼けである。

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刻一刻と空の様子が変わっていく。

台風12号が近づいているが、予報では東北地方にやって来るのは明日である。

今のところ台風の影響は出ていない。

近隣のりんご農家では、台風に備えて早稲のりんごの取り入れに大忙しのようだ。

大きな影響が出なければいいのだが。

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散歩から帰ると水道の蛇口にトンボがとまっていた。

少しづつだが、秋の気配が感じられるようになってきた。

秋は確実に近づいているのである。


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プロフィール

cooldaddy

Author:cooldaddy
住んでいるところ:青森県弘前市
出身地:香川県
年齢:今年(2008年)還暦です。
性別:男

還暦という節目を迎え、何か新しいことを始めようとブログを開設しました。
趣味のこと、生活のこと、心に残ったことなど、My Favorite thingsを、気ままに書いていこうと思います。
末永くおつき合いください。

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