風に吹かれて

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Category: 日本映画

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映画「蛇のひと」

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不思議な映画だ。
舞台となる商社の部長が、ある日突然自殺をする。
同時に課長が姿を消す。
その課長に横領の疑いが浮かび上がる。
そこで直属の部下であったOLに、極秘の課長探しが命ぜられる。
こうして彼の行方を追うことになるが、かつて彼と関った人たちを訪ね歩き、彼らからさまざまな過去を聞き出していく。
そこから浮かび上がってくる新たな事実、さらには少年時代の悲惨な過去が明らかになっていく。

人間の持つ深い闇、そしてそこに分け入っていくミステリアスな展開にワクワクさせられながら惹きつけられていく。
WOWWOWシナリオ大賞受賞作品というだけあって、そこには巧妙な謎がいくつも仕掛けられており、そうした過去の記憶が明らかにされていくうちに、次第に迷宮を彷徨っているような浮遊感覚に支配されていく。
予想外の展開だが、その感覚に、いつまでも身を任せていたいと思わせるものがある。

「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」で不思議なキャラクターの女性を好演した永作博美が課長探しをするOLを、そして西島秀俊が失踪した課長役をともに好演、映画に厚みを加えている。
悲惨な内容ながらも、けっして暗いだけの映画にならなかったのは、この主役ふたりのちょっととぼけたキャラクターがあったからだろう。
彼らのほかには、國村隼、勝村政信、北村有起哉、板尾創路といったひと癖もふた癖もある役者たちがしっかりと脇を支えている。
監督は「重力ピエロ」の森淳一、「重力ピエロ」同様、見せ方を心得た手堅い演出を披露している。
なかなか一筋縄ではいかない、見ごたえのある映画で、じゅうぶに楽しめた。
あまり期待していなかっただけに、思わぬひろい物であった。




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寒い一日

昨日の最高気温は13度までしか上がらず、最低気温も6度、

おまけに温帯低気圧に変わった台風の影響で風も強く、

時折雨も混じるという空模様、一気に冬に逆戻りである。

この寒さにたまらず、夜はストーブをつけた。

明日から6月というのに、まったくどうなってるんだろうな。
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Category: 読書

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高峰秀子「にんげん住所録」

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昨年の12月に亡くなった女優、高峰秀子のエッセイ「にんげん住所録」を読んだ。
高峰秀子といえば、日本映画界を代表する大女優であるが、1979年の「衝動殺人 息子よ」を最後に女優を引退、以後はエッセイストとして生きた。
同じく昨年亡くなった池部良も、同様の生き方をした人だった。
そんなふたりが、期せずして同じ年に亡くなった。
年齢でいえば池部良が6歳年上だが、映画界においては5歳でデビューした高峰秀子のほうが先輩に当たる。
そんなことから池部良は高峰秀子を「先輩」と呼び、敬して付き合いをしたようだ。
ふたりの接点としては、戦場から引き上げ、疎開先でくすぶっていた池部良のもとを訪れて、映画界復帰の話を持ち込んだのが高峰秀子であった。
そのときいっしょに着いて来たのが当時助監督だった市川崑。
共演することがそれほど多くはなかったものの、そんな経緯のあったふたりが、俳優引退後はともにエッセイストとして活躍したというのも、何となく因縁めいている。

ところでエッセイ「にんげん住所録」だが、映画人との思い出もいくつか書かれている。
木下恵介、小津安二郎、黒澤明の3人の監督について書かれたエッセイである。
この3人のうち、いちばん出演作の多かったのは、木下恵介監督である。
「カルメン故郷に帰る」に始まり、「女の園」「二十四の瞳」「喜びも悲しみも幾歳月」など12本にのぼる。
これは最も多かった成瀬巳喜男監督の17本につぐ数になる。
小津安二郎監督とは数本のみ、しかもほとんどが子役時代の出演で、成人してからの出演は「宗方姉妹」1本のみといった間柄である。
しかし小津監督にはとくに気に入られたようで、映画以外ではかなり親しい付き合いがあった。
映画や能の観劇、そしてその後の料亭での宴会といったふうに、あちこちと連れ歩かれた思い出が書かれている。
そして3人目の黒澤明であるが、彼の作品には一本も出演をしていない。
だが、それでいて彼女の人生の中では、忘れられない思い出として残っている。
それは山本嘉次郎監督のもとで、黒澤明が助監督をしていた時代のことである。
高峰秀子は山本監督の「綴方教室」や「馬」といった作品に出演をしており、そうした撮影のなかでふたりは親しくなり、次第に恋愛感情へと発展していった。
しかし一家の働き頭として家族を支えていた彼女は、母親の強引な反対にあって、この恋は実ることなく終わってしまう。
そのへんの詳しい経緯については彼女の自伝「わたしの渡世日記」に書かれているので、このエッセイでは端折られているが、その後日談として山本嘉次郎監督亡き後の思い出会の集まりで再会した時の様子が書かれている。
何十年ぶりかで会ったふたりが、ごく短い会話を交わす。
そのシークエンスを読んでホロリとさせられたので、これから読む人の楽しみを奪ってしまうことになるかもしれないが、ここに書き出すことにした。
本で読みたい人は、飛ばしていただければ幸いである。

< 壁際に並べられた椅子のひとつに腰をおろした私は、懐かしい山さんの遺影をじっと瞠めていた。全盛時代の山さんの友人知己のほとんどは亡くなっていて、会場には六、七十人ほどの映画人がいただろうか。その中から、長い手足をフラフラさせながらクロさんが出てきて、私のとなりの椅子に腰をおろした。何十年か振りに会ったクロさんだったが、クロさんも私も「こんにちは」でも「しばらく」でもなく、ただ黙って山さんの写真を瞠めていた。なにか言わなければ・・・・・と焦った私の頭の中に、とつぜん、二、三日前に観た「デルス・ウザーラ」の映像が浮かんだ。
「デルス・ウザーラ、観た」
「そう」
「ロングショットが多かったネ。人物もバストがせいぜいだった。どうして?」
「ボクね、なんだかクローズアップを撮りたくなくなっちゃったんだ」
「なぜ?役者が下手だから?」
「いや、そんなことはないけど」
「ないけど、なにサ?」
「つまり、アキちまったんだね」
「そうか・・・・つまり、トシとったっていうことね」
「ま、そういうことだ」
 マイクを手にした司会者が大声で喋りはじめて、クロさんと私は椅子から立ち上がった。それが、黒澤明を見た最後になった。>

なんだか映画のいちシーンを観ているようだ。
いろいろあった男と女が、長い時間を経た後に再び出会い、恩讐を越えてさらりとした会話を交わす。
高峰秀子らしい、淡々とした文章だが、それだけにその裏に隠された万感の想いが伝わってくる。
そして人間、最後はこうありたいものだと、心の底から思った。
この話を読んだだけでも、この本を読んでよかった。
そう思いながら本を閉じたのである。


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岩木山をバックにロシェルの写真

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岩木山をバックにしたロシェルの写真です。

場所は富士見橋下の広場、さくら祭りのときに駐車場になるところ。

対岸の河原には毎日のように来ているけれど、この場所は富士見橋を渡らないといけないので、

普段はめったに来ないのですが、いい天気に誘われて、久しぶりに来てみました。

晴れた空の下、気持ちのいい散歩でした。


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Category: 読書

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沢木耕太郎「あなたがいる場所」

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沢木耕太郎、初の短編集。
9つの短編が収められており、どれもごくありふれた日常を描いているが、そんな物語を読み進んでいるうちに、ふと気づくと意外な事実に直面させられることになる。
そんなちょっと意外性のある日常の物語が、さりげなく展開されていく。
作者が言うように「東京の大きな駅からバスに乗って20分くらいの町に住む人たちの物語」が「最後まで読み通せることのできるわかりやすさ」で書かれており、さらりと読める。
だが噛みしめるほどに、いっけん意味がなさそうに見える話のなかにも、案外底の深いものがあることに気づかされる。
そしてそこから漂ってくる人生の痛みや不条理といったものに、心動かされるのである。
ノンフィクション作家として名高い沢木耕太郎が、フィクションの世界で今後どんな小説を書いていくのか、読んでいるうちに、いつしかそんなことにも興味を惹かれていった。


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Category: 美味しいもの

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到来物のわらび

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長女の家から、わらびをもらった。

お義母さんが、山から採ってきたわらびのお裾分けである。

ご丁寧に、灰汁抜き用の灰まで添えてあった。

さっそくその灰を使い、一晩かけて灰汁を抜いた。

今夜はおひたしにでもして、春を味わおうかなと思っている。


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Category: 暮らし

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庭仕事

天気がいいので今朝は庭仕事である。

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昨年集めた材木の残りを、来年の薪用にカットする。
直射日光のなかで行う作業なので、すぐに汗をかく。
気持ちのいい汗が流れる。

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庭のハナミズキが満開だ。

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やわらかい日差しを浴びて、リュウはデッキで居眠りをしている。

気持ちのいい朝である。


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Category: SONGS

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武田鉄矢のショータイム「小林旭」

昨夜のBSプレミアム、「武田鉄矢のショータイム」は「小林旭」だった。
歌ったのは「ギターを持った渡り鳥」「さすらい」「熱き心に」「自動車ショー歌」「北帰行」「アキラのダンチョネ節」「ズンドコ節」など、未だアキラ節健在を見せつける歌声であった。
ゲストが宍戸錠と浅丘ルリ子、3人で語る日活映画全盛時代の話は、興味深く、よき時代を懐かしんだ。
しかしそれにしても小林旭の歌声は昔とちっとも変わっていない。
ふつう彼のような高音を特徴とする声の持ち主の場合、年とともに目に見えて衰えてくるのが普通だが、そうした気配はまったく感じさせない。
73歳という年齢で、こんなに高音を出せるというのは、まさに脅威的なことである。
あらためて歌のうまさと、プロ根性に畏れ入ったしだいであった。
日活映画全盛時代に想いを馳せ、懐かしく、そしてあっという間の1時間半であった。

YouTubeで彼が映画の中で歌うシーンの映像があったので、載せておくことにした。
50年も前の映画だが、これを見ながら日活アクション映画に夢中になっていた少年時代を、懐かしく思い出したのである。


「渡り鳥北へ帰る」(1960年)


「海を渡る波止場の風」(1962年)


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Category: テニス

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一週間ぶりのテニス

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一週間ぶりのテニスである。
今朝も昨日同様のすっきりしない天気だったが、今日は思い切って行くことにした。
天気が悪いせいか、日曜日なのに18人しか集まらず、いつもよりも人数が少ない。
そのためにコートが空くのを待つということがなく、休まずにつぎつぎとゲームを続けることになった。
結局5ゲームをこなした。
やはりコートに立つと、体力不足も忘れて、頑張ってやってしまう。
それでも身体を動かしたことで、違和感のあった腰や膝がスッキリとなった。
この分だと来週は出かける日数を、もう少し増やしてみてもいいかもしれない。
あとは天候次第ということになる。
いい天気になってくれればいいのだが。


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Category: 弘前

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今日の岩木山

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津軽ではいま田植えが盛んに行われている。
水が張られた田んぼには岩木山が逆さに映し出されている。
毎年この季節になると見ることができる見慣れた光景ではあるが、この季節だけに見られる期間限定の光景なので、つい写真を撮りたい衝動に駆られてしまう。
今朝の散歩の途中で、その写真を撮ってみた。
雨が降りそうな空模様だったが、こういう景色もなかなか味わいがあっていい。
この田んぼも、おそらくは数日のうちに苗が植えられて、この景色は見られなくなってしまうことだろう。


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今シーズンのテニス

今シーズンのテニスは、今のところ土、日だけの週末プレーヤーで通している。

腰と膝の状態が今ひとつなのが原因である。

今日は土曜日ということで、出かける予定にしていたが、空模様が怪しくなってきたので、やめにした。

せっかくやるのなら、天気のいいなかでプレーをしたいというのが、週末プレーヤーの贅沢な本音である。

明日の天気はどうなんだろう。

天気予報では傘マークが出ているので、あまり期待はできそうにないが、なんとか朝だけでも雨が降らないでもらいたいものだ。


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Category: 暮らし

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DVD4本レンタル

13日の気温が13度、そして14日が25度とここ数日目まぐるしく気温が変化している。
この急激な変化にちょっと体調をこわしそうな気配を感じている。
こういう時は、あまり無理をしないことだ。

先日、久しぶりでDVD映画をレンタルした。
TSUTAYAから準新作100円レンタルのお知らせメールが届いたからだ。
しばらく映画を観ていなかったので、この機会に観たかった映画を4本を借りてきた。

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「ロストクライム 閃光」「春との旅」「インセプション」「瞳の奥の秘密」の4本である。
今日で3日目だが、まだ1本も観ていない。
果たしてこの1週間で、ぜんぶを観れるかどうか。
ちょっと雲行きが怪しくなってきた。


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Category: 愛犬

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菜の花の咲く道

今朝は岩木川の河原まで散歩に出かけた。

毎年この季節になると、ここには菜の花が群生する。

ほとんど人の来ないこの道は、隠れた名所のようなものである。

その風景を独占する贅沢を味わいながら歩いていく。

早朝の冷気のなかをロシェルが元気よく駆けていく。

その姿を見ているだけで、心が癒されていく。

一日の始まりの穏やかで貴重な時間である。

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Category: 弘前

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極めつけ、岩木山

津軽人にとってシンボルともいえる岩木山。
これまでに何度も写真を撮っては、このブログに載せてきたが、イマイチこれといった写真が撮れていない。
カメラが悪いのか、腕が悪いのか(たぶん後者だと思うが)いっこうに気に入ったものが写せない。
そんなことを考えていたところ、こんなサイトを見つけた。
岩木山観光協会が作る「岩木山がスキナンダ」というサイトである。
岩木山の魅力が余すところなく紹介されている。
これを見ることで、岩木山の知られざる魅力に出会い、さらにそのよさを再認識することになるだろう。
興味のある方は、じっくりとご覧ください。


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Category: 読書

Tags: 時代小説  

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山本兼一「利休にたずねよ」

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第140回直木賞を受賞した『利休にたずねよ』をようやく読み終わった。
途中何度か読むのをやめようかと思いながらも、何とか読み切った。
結局一週間近くかかってしまったわけだが、これは茶の湯というものに対する興味があまり持てなかったということが、その大きな原因だったかもしれない。
だから侘び寂びという美の頂点に立つ千利休という人物にも、あまり魅力を感じることができなかったのである。
そんなわけで、どの人物にも感情移入することなく、淡々と読み進んでいくだけの読書になってしまった。
ただ、茶の湯と云う摩訶不思議な世界や、そうしたものに身を捧げる人間たちの狂おしい姿は克明に書かれており、そうした面での醍醐味だけは味わうことができた。
力作であることは間違いがないが、最後までこちらの琴線に触れることはなかった。


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Category: 薪ストーブ

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まだストーブ使用

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今シーズンの薪ストーブの役目も終わったと思っていたが、今朝の寒さにまた使うことになった。
補助用としてアラジンのストーブがあるので、それを使っていたが、なかなか温まらないので、結局薪ストーブということになってしまった。
しかし考えてみると、もう5月も半ばである。
そういつまでも寒さが続くとは思わないので、これが最後ということになってほしい。

さすがに日中は気温が上がり、ストーブはお役御免ということになってしまったが。


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40回目の結婚記念日

昨日は「母の日」であった。

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家内は長女の連れ合いから、バラの鉢植えをもらった。
カーネーションならぬ、バラというのは、家内がバラを好きだということで、気を利かせてのプレゼントであった。
そしてそれに加えてもうひとつ、昨日はわれわれ夫婦の40回目の結婚記念日でもあった。
二重の意味でのお祝いの日ということになる。
夜は、夫婦ふたりで食事をした。

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場所はイタリア料理の店「trattoria Lipagio」。
娘ふたりからのプレゼントであった。

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ささやかだが、ワインで乾杯をした。

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家内は魚料理、私は肉料理をオーダー。

結婚したのはついこの間のような気もするが、もう40年もの歳月が過ぎてしまったのである。
あらためて振り返ってみれば、いろんなことがあったなあ、といった感慨も浮かんでくるが、しかし過ぎてしまえばあっという間の40年だった。
今考えれば、若さの勢いだけで突っ走った結婚だったが、よくここまで来たもんだ、というのが正直な実感である。
まあ、今のところは合格点をあげてもいいのではないか。
そんなとりとめもないことを話し合いながらの食事であった。


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Category: SONGS

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吾亦紅

昨日の「母の日」、遠く離れた87歳の母に久しぶりで電話をした。
無沙汰を詫びたが、逆に「なかなか電話ができなくて、ごめん」と謝れらてしまい言葉がなかった。
元気な母の声を聞いて少しは安心はしたが、ちょっぴり切ない気持ちになってしまった。
電話を切ってしばらくすると、偶然にもラジオから、すぎもとまさとが歌う「吾亦紅」が流れてきた。
心に沁みこんだ。



もう一曲、こちらは二胡で演奏する「吾亦紅」



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日本一の桜

日本一と言われる弘前の桜には、こうした人たちの尽力があったということが紹介されている映像です。

美しい桜の映像とともにご覧ください。




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Category: 日本映画

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映画「津軽百年食堂」

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追手門広場にある観光館の壁に貼り出された「津軽百年食堂」のポスター

10数年間、月10本以上の映画を観ることをノルマにしていたが、それがここ数ヶ月は途絶えている。
本を読むことに時間をとられているからで、たまたま面白い本を読んだことがきっかけで、また何か面白い本はないかとつぎつぎと漁っては読書を続けるという毎日を送っている。
しばらくはこのペースを続けていくことになると思うが、たまたま先日娘から「津軽百年食堂」のチケットをもらったので、久しぶりに映画を観に行った。

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この映画は昨年の今頃、弘前市で約3週間にわたる長期ロケを行った映画である。
また延べ600人余の弘前市民が、エキストラとして参加した映画でもある。
原作は森沢明夫、津軽にある100年以上続く大衆食堂10数店を取材して書かれたという小説である。
監督は大森一樹、出演は藤森慎吾、中田敦彦(以上オリエンタルラジオ)、福田沙紀、伊武雅人。
3代続いた大衆食堂を舞台に、3代目の父親と4代目を継ぐかどうか悩む息子との親子の確執を描いた物語である。
内容はごくありふれたもので、取り立ててどうということもなかったが、それよりもなによりも長期ロケを行った弘前の風景がどのように描かれているのかということに強く興味をひかれた。

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さくら祭りに出店した「三忠食堂」仮設店舗

まず桜が満開の弘前公園(西堀の遊覧ボート、桜のトンネル)、モデルとなった大衆食堂「三忠食堂」の本店、そしてその「三忠食堂」が毎年さくら祭りに出店する仮設の店舗、さらには市内各所の風景、思い出すままに書き出してみると「三上ビル」「北奥舎(田中屋)」「旧弘前偕行社」「中三デパート」「弘前中央病院」「弘前市斎場」「JR弘前駅」「矢川写真館」「フォルトーナ」「吉野町緑地公園」「船沢公民館」そして黒石市の「鳴海酒造」さらには八戸の「蕪島」など、見知った風景がつぎつぎと登場してくる。
ああ、あれはどこそこだ、そしてこちらはどこだ、といった風に、ロケ地当てをしながら観るという面白さがあった。
見ているだけで、弘前観光のアウトラインが楽しめる。
そしてあらためて弘前の町のよさに気づかされたのであった。
弘前を訪れたことのない人が観れば、機会があればいちどは訪れてみたいという気持ちにさせる映画でもあると思う。
おそらく新幹線が新青森駅まで開通したことを視野に入れた映画化でもあったのだろう。
また弘前城築城400年祭の事業の一環といった意味合いもあったのかもしれない。
いずれにしても弘前のよさを味わえる観光的な映画という意味では、なかなか興味深い映画ではあった。

今日の陸奥新報によると、現在上映されているこの映画の5月いっぱいの延長が決まったそうだ。
公開から1カ月を経過したが、未だに映画館に足を運ぶ人が後を絶たない。
そうした市民の関心の深さが決め手となっての延長のようである。

この映画化を記念して作られた弘前案内の映像があったので参考までに載せておく。



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42万人の人出

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一昨日のさくら祭りは、満開と好天に誘われて大勢の人出があった。

祭り本部の発表では、その数42万人。

これは一日の人出としては過去3番目の記録ということだ。

祭り前半は団体客のキャンセルが相次いだ影響から閑散とした状態だったが、

ここにきて一挙に盛り返した。

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とにかく公園内は人、人、人といった状態で、まるで通勤列車のラッシュなみの光景であった。

花見客数の累計も100万人を超えて114万人になり、昨年の数に迫る勢い。

震災の影響を考えると、これは期待を上回る数字といっていいのではなかろうか。

祭りの最終日8日までは、今日を含めてあと4日、このまま順調に伸びていって欲しいものである。


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忌野清志郎 佐野元春「トランジスタ・ラジオ」

今日5月2日は忌野清志郎の命日である。

亡くなったのは一昨年、2009年5月2日。

そこで命日に合わせて、彼の歌っている映像を載せることにした。

YouTubuで探してみると、佐野元春とコラボした「トランジスタ・ラジオ」があったので、

それを載せることにした。

元気いっぱいの清志郎である。




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朝の弘前公園

今朝の散歩は少し足を伸ばして、弘前公園まで桜を観に行ってきた。
西堀は大体8分咲きくらい。
桜のトンネルも見ごろを迎えている。
大勢の写真愛好者たちが、あちこちでカメラを構えている。
桜の季節になるといつも見られる光景だが、やはりこの見事な桜を見ると、誰もが写真を撮りたい衝動に駆られてしまう。
津軽人のみならず、弘前を訪れた人は、みんな揃って「弘前の桜は日本一」と賞賛する。
絶好の被写体なのだ。
いい写真を撮ろうと、いくつかの絶好ポイントには大勢のカメラマンが集まっている。
三脚に一眼レフのカメラを備え付けた人がほとんどである。
こちらは旧式のデジカメだが、負けずにシャッターを切った。
こんな写真である。

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帰宅後、テレビを見ていたら、「みのもんたの朝ズバッ!」で弘前公園の本丸からの生中継をやっていた。
知っていたら本丸まで足を伸ばしたのに、ちょっと残念だった。

今日は雨の予報が出ているが、明日以降はいい天気が続きそうなので、絶好の花見日和になりそうだ。
雪に閉ざされた長い冬が終わり、ようやく迎える津軽の春は、弘前の桜から始まる。
祭りも後半を迎えて、ようやく本番突入となる。
今後の盛り上がりを期待するばかりである。


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原田マハ「キネマの神様」

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楽しく笑い、最後はしみじみと泣かされる小説であった。

ギャンブル好きで借金まみれのどうしようもない父親、だが彼は長年の映画ファンである。
映画を語らせれば、誰にも負けないほど詳しい。
同時に映画に注ぐ愛情の深さも、誰にも負けないものを持っている。
彼は映画館という空間は、「娯楽の神殿のようなところ」と思っている。
そこには「キネマの神様」が住んでおり、「映画を観て人間が喜ぶのをなにより楽しんでおられる」
「村の鎮守の神様と一緒です。神様に奉納される相撲や祭りを、結局いちばん楽しむのは人間なのです。それを神様はわかっておられるのです。」
そんな父親をどうしようもないと思いつつも、健気に支える母と娘。
娘は国内有数のデベロッパーに勤めるキャリア・ウーマン。
父親譲りの映画好きで、学生時代には映画評論を書いていたほど。
そんな映画の知識を買われて、シネマコンプレックスを中心とした文化・娯楽施設建設計画の担当課長に抜擢される。
しかしプロジェクトが推進していくなかで、根も葉もないスキャンダルが引き金となって会社をやめざるをえなくなってしまう。
そしてひょんなきっかけから次に就職したのが、映画雑誌を発行する出版社。
そこで出版の仕事をしながら、同時にブログのリニューアルにも関ることになる。
しかもそのブログの新しい企画として、彼女の父親に映画評を書かせるという案が持ち上がる。
そのへんの経緯については多少話が込み入ってくるので、端折るが、その企画が意外な反響を呼び、そして思わぬ方向へと展開していくことになる。
そういったあらすじの小説である。

映画についての物語ということで、さまざまな映画が小説の中で採り上げられている。
思い出すままに書いてみると、
「ニュー・シネマ・パラダイス」「ライフ・イズ・ビューティフル」「プライベート・ライアン」「タイタニック」「アメリ」「戦場のピアニスト」「イングリッシュ・ペイシェント」「Shall we ダンス?」「市民ケーン」「ローマの休日」「フィールド・オブ・ドリームス」「七人の侍」「硫黄島からの手紙」「ワーキング・ガール」「自転車泥棒」「或る夜の出来事」「カサブランカ」「シャイニング」「キングコング」「ガメラ」「ミクロの決死圏」「インディ・ジョーンズ」「ターミナル」「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」「天国から来たチャンピオン」「眺めのいい部屋」「カッコーの巣の上で」「シンドラーのリスト」「テルマ&ルイーズ」「アイ・アム・サム」「フォレスト・ガンプ」「ビッグ・フィッシュ」
この辺でやめておくが、まだまだある。
というように映画好きにはたまらない内容、ワクワクしながら読んでしまうといったお話なのである。
そして読み進むにつれて、ギャンブル好き、借金まみれ、しかも自分勝手でどうしようもないダメ親父の愛すべき魅力に、知らず知らずのうちに惹きつけられていることに気づくのである。
けっして褒められた男ではないが、人生を充分過ぎるほど楽しんでいる男、こんなふうに自由に歳を重ねていけたらいいなと思わせるような人物なのである。
またブログやユーチューブといったネットが主な舞台となっていることも、その愛好者のひとりとしては大いに興味をそそられた。

< この世に映画がある限り、人々は映画館へ出かけていくだろう。家族と、友人と、恋人と・・・ひとり涙したいときには、ひとりぼっちで。
 人間の普遍的な感情、笑いや涙、恐怖や驚きが映画館にはある。ありとあらゆる人生がある。人間が人間である限り、決して映画館が滅びることはない。たまらなく心躍るひとときを求めて、人はきっと映画館に出かけていくのだ。>

そのことをほんとうに実感させてくれた、ハートウォーミングな小説であった。

最後に参考資料として「原田 マハ、自作を語る」を載せておくことにした。


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テーマ : 本の紹介  ジャンル : 小説・文学


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