風に吹かれて

My Life & My Favorite things

Category: ニュース

Comment (0)  Trackback (0)

地震

今朝6時半ころ突然強い衝撃を感じた。
一瞬のことなので、近くで事故か何かがあって、その衝撃が伝わったのかと思い、あたりを伺ったが、そういう様子もない。
ひょっとして地震?と思ってテレビを注視していると地震速報が流れた。
やはり地震であった。
だがいつもの揺れとは明らかに違う揺れだった。
後で調べてみると震源地は弘前市の城東地区であった。
わが家からクルマで10分程度の非常に近い場所。
マグニチュード4.1で震度は2ということなので、ごく小さな地震である。
ふだんならこの程度の地震ならほとんど気づかないくらいだが、それでも震源地が近いと、こんなにも衝撃を感じるものなのだ。
初めての経験であった。
スポンサーサイト
テーマ : 青森のあれこれ  ジャンル : 地域情報


Category: 暮らし

Comment (0)  Trackback (0)

久しぶりのル・グレ

一昨日のことである。
仕事が休みだったので、ロシェルを連れて久しぶりに「ル・グレ」に行った。
昼過ぎから雨の予報が出ていたので、早目に出発することにして9時過ぎに出発、開店時間の10時ちょうどにはル・グレに到着。
ちょうど「ル・グレ」のオーナーが近くの「こけし館」から帰ったばかりのところだった。
「こけし館」では今日本一の大きさのこけし作りに挑戦中で、その作業の手伝いに毎日通っているのだそうだ。
画像1 985
まずはロシェルとラビとのご対面。
小屋に近づくと、相変わらずラビはロシェルが苦手なようで、体を固めて顔をそむけるばかり。
いつもの元気はどこへやらの大人しさ。
その外見に似合わない様子が可愛くて、つい笑ってしまう。
2匹は生まれて以来一年間をいっしょに過ごしたにも関わらず、今ではそのことをまったく憶えていないようだ。
それが犬なりの自立ということなのかもしれないが、たくましいようでもあり、反面ちょっと寂しいようにも感じてしまう。
人間の勝手な感傷に過ぎないのだが。
画像1 995
しばらく遊んだ後はいつものメニューをオーダーしての早めの昼食。
開店早々で他にお客がいないこともあって、オーナー夫妻を交えての会話が弾む。
最近の「ル・グレ」でのおもしろい出来事をいろいろと教えてくれる。
2時間近くを過ごした後辞去、帰路は尾上の猿賀神社に立ち寄って、蓮池を見学。
画像1 998
猿賀神社では「北限の蓮」をキャッチフレーズに毎年この時期になると「蓮まつり」を開催している。
ちょうど今が盛りの見事な蓮の花が池一面に咲き誇っている。
なかなかの壮観であった。
画像1 1004


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 生活の中で  ジャンル : ライフ


Category: 美味しいもの

Comment (0)  Trackback (0)

初スイカ

001_20100729061055.jpg
今年初のスイカである。
子供のころはよく食べていたスイカだが、最近はほとんど食べることがなくなった。
ひと夏にいちど食べるかどうかというくらいのもの。
それでも今年のような厳しい暑さが続くと、こういうものが無性に食べたくなる。
暑い夏にはやはりスイカが似合う。
子供時代に海で泳いだ後に食べたスイカの味を思い出した。
テーマ : 日々の暮らし  ジャンル : ライフ


Category: 薪ストーブ

Comment (0)  Trackback (0)

廃材カット

100726_0807~02
朝の涼しい時間帯に、薪用に集めておいた廃材をカット。
それを娘がケイタイで撮影、「ブログに使えば?」。
ということで、アップしました。

テーマ : 暮らし・生活  ジャンル : ライフ


Category: 美味しいもの

Comment (0)  Trackback (0)

土用丑の日

CIMG1359.jpg
昨日は土用丑の日、娘(長女)に招待されて和料理「なかさん」でうなぎを食べてきました。
市内でうなぎといえば、やはり「なかさん」のうなぎがいちばん。
津軽塗りのお重の蓋を開けたときに香るタレの香ばしい匂いに食欲が刺激され、やわらかく焼きあがったうなぎに舌鼓!
久しぶりに贅沢な時間を過ごしました。
テーマ : うなぎ  ジャンル : グルメ


Category: 行事・記念日

Comment (0)  Trackback (0)

大暑

今日は二十四節季の「大暑」である。
一年中でいちばん暑さが厳しくなる時期ということになる。
全国的には今日も依然猛暑が続いているが、弘前は昨日までの暑さが幾分かは和らいだようである。
気象庁の今日の最高気温はまだ発表されていないので、詳しいことは不明だが、おそらく30度を少しは下回ったのではなかろうか。
それでもまだまだ暑さが厳しいことに変わりはないが。

書中お見舞い申し上げます。

テーマ : 日々の暮らし  ジャンル : ライフ


Category: 暮らし

Comment (0)  Trackback (0)

今日も真夏日

今日も真夏日。
これで6日連続の真夏日である。
今日は仕事が休みだが、こんな日には出かける気にはならない。
レンタルしてきた映画を観て一日過ごすことにした。
「ブラック・サンデー」と「魔法にかけられて」の2本。
black-sunday.jpg
「ブラック・サンデー」のほうは1977年の作品で、中東のテロリスト集団がスーパーボール開催中のスタジアムを襲うという政治アクション・ドラマ。
1977年に日本でも公開予定だったが、政治的な理由から公開が見送られたという作品である。
そのために、あまりよく知られていない作品ではあるが、監督がジョン・フランケンハイマー、主役がロバート・ショーというアクション大作である。
演出の切れ味もするどく、重厚な内容で、オクラ入りがもったいないような作品であった。
mahouni.jpg
もう一本の「魔法にかけられて」はアニメと実写を組み合わせたディズニー作品。
おとぎの国(アニメ)のプリンセスが魔女に騙されて、現在のニューヨーク(実写)に追放されるという物語。
そこでのちぐはぐな騒動をコミカルに描いたファンタジック・コメディ。
ディズニー作品らしい夢と笑いにあふれたハッピーな映画であった。

今日観た2本はどちらも理屈なしに楽しめる作品で、暑さを忘れて楽しんだ。


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 日記  ジャンル : ライフ


Category: ガーデニング

Comment (0)  Trackback (0)

庭の草とり

全国的に猛暑が続いている。
昨日は38度を越えたところもあったそうだ。
夏本番である。
弘前でも4日連続の真夏日である。
さらに今日、明日も真夏日の予報が出ている。
この暑さで少々バテ気味。
今日はテニスを休んで、朝の涼しいうちに庭の草取りである。
それでもやっているうちに汗をかく。
今日も暑くなりそうだ。
テーマ : 日記  ジャンル : ライフ


Category: 地域情報

Comment (0)  Trackback (0)

梅雨明け

昨日に引き続き今日も真夏日。
日差しが強く暑い日である。
この天気に青森県では早々と梅雨明け宣言が出された。
平年よりも10日近く早い梅雨明けである。
この暑さはしばらく続きそう。
連日の暑さにちょっと疲れ気味である。
テーマ : 青森県の話題  ジャンル : 地域情報


Category: 外国映画

Tags: クリント・イーストウッド  

Comment (0)  Trackback (1)

映画「インビクタス 負けざる者たち」

invictus-1_20100716070215.jpg
ワールドカップサッカーが終わって2週間、その熱い記憶が冷めやらぬなか、映画「インビクタス 負けざる者たち」を観た。
ワールドカップを描いた映画だが、こちらはサッカーではなくラグビーのワールドカップが描かれている。
ラグビーにもワールドカップがあることをこの映画で初めて知った。
時代は1995年、今回のワールドカップサッカーと同じく南アフリカで開催されたラグビーのワールドカップが題材となっており、その実話をもとに作られている。
1994年、27年間投獄されていた反体制活動家ネルソン・マンデラが南アフリカ初の黒人大統領となった。
これによって南アフリカのアパルトヘイトは撤廃されたものの、白人と黒人との境界は容易に埋まりそうにない。
両者の対立はますます深刻化するばかりであった。
そうしたなか、ラグビーのワールドカップが南アフリカで開かれることになるが、マンデラ大統領はこれを国民の意識を変えるきっかけにしようと考え、弱小であった南アフリカ代表ラグビーチーム「スプリングボクス」(国内での愛称はボカ)の再建を決意する。
そしてチームキャプテンであるフランソワ・ピナールに協力を求める。

事実がもつ重みと制約を巧みにバランスをとりながら、見事な感動作に仕上げたのは、さすがクリント・イーストウッドだけのことはある。
スポーツのもつ力、まっすぐな願いのもつ力強さが世界を変えていく。
「変わろう」「ひとつの国になろう」という願いがラグビーというスポーツを通して実現されていく。
そのドラマチックな盛り上がりには、心底感動してしまった。
「ONE TEAM ONE COUNTRY」という標語にこめられた願いがダイレクトに伝わってくる。

この映画はネルソン・マンデラの自伝『自由への長い道』に基づいているが、この本が出版されたとき、「映画化されるとしたら大統領自身は、誰に演じてもらいたいか」という記者の質問に、大統領は「モーガン・フリーマン」と答えた。
それを伝え聞いたモーガン・フリーマンはマンデラ訪問を実現、自伝の映画化権も買い取った。
そして『許されざる者』、『ミリオンダラー・ベイビー』で共演後、急速に親しくなり、今や相棒とも呼べるような相手、クリント・イーストウッドに監督を依頼、映画化が実現した。
マンデラを演じたモーガン・フリーマンはこれ以上ないほどの適役、さらにフランソワ・ピナールを演じたマット・デイモンもそれに負けず劣らずの適役で、ともに第82回アカデミー賞ではモーガン・フリーマンが主演男優賞、マット・デイモンが助演男優賞にノミネートされている。

こういう映画はほんとうに理屈なしに楽しめる。


にほんブログ村 映画ブログへ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑



テーマ : 心に残る映画  ジャンル : 映画


Category: SONGS

Comment (2)  Trackback (0)

クリストファー・ウォーケン

YouTubeで見つけたおもしろ映像。
名優クリストファー・ウォーケンが華麗に軽快に踊りまくる、これぞお宝映像という逸品。



クリストファー・ウォーケンといえばすぐに「ディア・ハンター」を思い出すが、この映画でアカデミー助演男優賞を受賞した名優で、どんな役でもこなせる個性派俳優としても知られる。
「デッドゾーン」や「戦争の犬たち」も忘れがたい。
1943年生まれのおん歳67歳、このPVが撮影されたのが2001年なので、58歳の時の映像ということになる。
調べてみると子供のころから本格的なダンスを習っていたそうで、この華麗なステップも頷けるわけである。

58歳になってもこんなダンスが踊れるのだから、アメリカの俳優の芸の幅がいかに広いものか、あらためて認識させられた。


にほんブログ村 映画ブログへ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : ♪音楽PV動画無料視聴.・*☆  ジャンル : 音楽


Category: 外国映画

Comment (0)  Trackback (0)

映画「オアシス」

oasis.jpg
前科者で情緒障害気味の男と、脳性麻痺の女性の恋愛という、かなり際物めいた映画ではあるが、こうした映画を撮ることができるのも、韓国映画の懐の深さであろう。
監督は『ペパーミント・キャンディー』で国際的な注目を集めたイ・チャンドン。
主演はこちらも『ペパーミント・キャンディー』の主役を務めたソル・ギョング、体重を18kgも落としての熱演である。
さらに相手役の脳性麻痺の女性を演じるのは、ムン・ソリという女優、彼女のすさまじい演技には驚かされた。
顔はゆがみ、手足は不自然に硬直しているという重度の障碍者を、まるで本物の障碍者かと思わせるほどリアルに演じている。
その鬼気迫る演技にはただただ圧倒されてしまう。
障碍者をリアルに演じた例としては、イギリス映画「マイ・レフトフット」でのダニエル・デイ=ルイスの演技を思い出す(これでアカデミー主演男優賞を受賞している)が、ソル・ギョングの演技もこれに負けず劣らずの演技である。
彼女はこの演技のために障碍者と半年もの間生活を供にしたという。
演技とは、かくもすさまじいものだということをあらためて感じさせられた。
またこの映画はよくある難病ものや障碍者もののように、お涙頂戴式のきれいごとだけではない奥の深さを持っており、もしそんな映画だと思って観ていると、手痛いしっぺ返しをされてしまうだけである。
世の中に受け入れられない男と女、言ってしまえば余計もので、お荷物になる存在の男と女が、命をかけて生きる歓びを見つけようとする物語、これはそれなりの覚悟をもって観ることが求められる映画である。
その重い内容に、観終わったあとは、ほんとうに疲れ切ってしまった。


にほんブログ村 映画ブログへ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑


テーマ : DVDで見た映画  ジャンル : 映画


Category: 地域情報

Comment (0)  Trackback (0)

ゲリラ豪雨

007.jpg
各地でゲリラ豪雨の被害が相次いでいる。
これまでは九州地方を中心にした地域が主だったが、ここ数日は福島県郡山市にも、大きな被害が出ている。
その影響が次第に東北地域に広がりつつあるせいか、弘前でも昨晩から強い雨が降り続き、今朝になっても弱まる気配がない。
今のところニュース映像で見る集中豪雨ほどの激しい降りではないので、心配するほどではないが、それでも気になる降り方ではある。
ただ、この雨のおかげで昨日までの暑さが和らいだのはありがたい。
時折涼しい風が吹いてくる。


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 生活の中で  ジャンル : ライフ


Category: 外国映画

Comment (0)  Trackback (0)

映画「スペル」

005.jpg
サム・ライミ監督が、久々に放つ本格的ホラー映画。
『スパイダーマン』シリーズでハリウッドを代表するヒットメイカーとなったサム・ライミ監督だが、原点であるホラー映画からは、けっして離れることはないようだ。
今回もB級ホラーの匂い満載のこの映画で、思う存分に本領を発揮している。
原題の「DRAG ME TO HELL」は日本語に訳すと、「地獄へ引きずって行け」。
日本語題名は「スペル」で、こちらは「呪文」という意味。
銀行の融資担当の女性行員が、融資延長の依頼にやってきた老婆の話を断ったことから、逆恨みをされ、襲われた末に、奇怪な呪文をかけられる。
そこから悪夢の3日間が始まるという話である。
主役のアリソン・ローマンが、次第に恐怖のどん底へと突き落とされていくプロセスに、目が釘付けになってしまった。
これでもかというふうに、つぎからつぎへと恐怖の出来事が襲い掛かってくる。
次第に追い込まれていくアリソン・ローマンだが、最後に彼女の反撃が始まるや、その面白さは劇的に高まっていく。
そしてラストは果たしていかに?といった展開を見せていく。
テンポよく快調に進み、けっして飽きさせない見せ方に、サム・ライミ監督のうまさとエンターテインメント魂のエッセンスを見たように思う。
『死霊のはらわた』は未見ではあるが、この映画を観ているうちに、そちらもぜひ観てみたいと思った。


にほんブログ村 映画ブログへ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑


テーマ : DVDで見た映画  ジャンル : 映画


Category: 暮らし

Comment (0)  Trackback (0)

野菜がいっぱい

001_20100709084120.jpg
近所の無人販売から買ってきた野菜たち。
今の時期になると無人販売や朝市で野菜が安く買えるので、毎日野菜が豊富に食卓に並ぶ。
ヘルシーな毎日である。


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 日々の暮らし  ジャンル : ライフ


Category: 暮らし

Comment (0)  Trackback (0)

朝霧

100707_0524~01
朝起きてみるとあたり一面の霧である。
湿気が多いのと、朝晩の寒暖の差がこうした霧発生の原因のようである。
霧の水気を全身に受けながらテニスに行った。
ゲームをしているうちに、陽が射し始め、晴れてきた。
やはり「霧が出ると晴れる。」ようだ。

7月に入って連日夏日が続いている。
昨日に続いて今日も29度の予想である。
今日もまた暑くなりそう。


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 生活の中で  ジャンル : ライフ


Category: 美味しいもの

Comment (0)  Trackback (0)

酸っぱい!!

001_20100706084714.jpg
朝食のデザートに、先日弟が送ってきた夏みかんを食べた。
まず第一声は「酸っぱい!!」であった。
砂糖と蜂蜜をふりかけているのに、酸っぱさに思わず顔が歪み、身震いしてしまった。
しかし考えてみると、夏みかんの持ち味は、酸っぱさである。
そう考えると、これは持ち味を最大限に発揮しているわけで、その持ち味をじゅうぶんに享受することこそが、正しい食べ方というものであろう、などと小難しく考えながらの朝食であった。

夏の暑さにはこの酸っぱさがよく似合う。


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 季節もの  ジャンル : グルメ


Category: 日本映画

Comment (0)  Trackback (0)

映画「愛の予感」

ainoyokan1.jpg
低予算ながら、2007年のロカルノ映画祭でグランプリを受賞した作品である。
監督は小林政広、そして彼自身がこの映画の主役も演じている。
相手役は渡辺真起子、彼女も低予算映画や芸術色の濃い映画によく出演する女優である。
登場人物はこのふたりだけ。
14歳の少女がネットのトラブルから同級生の少女を殺してしまう。
その被害者の父親と加害者の母親の話である。
映画の冒頭、事件についてのそれぞれのインタビューが映し出される。
そして一年後の北海道、そこでふたりは偶然出会う。
男は製鉄所の労働者として、そして女は製鉄所の社員食堂で働く賄い婦として。
どうしてふたりが出会うことになったのか、そうした経緯や説明はいっさい省かれている。
ただ、どちらも世間から身を隠すように生きており、その彩りのない寂しい生活の様子が淡々と描かれるだけ。
男は溶鉱炉の溶けた鉄を扱い、仕事の後は入浴、そして社員食堂で食事をする。
女は食事の用意、そして運ばれてくる食器のあと片付け、その後の立ったままでの貧しい食事。
そうした様子が何度も何度もくりかえし反復されていく。
ainoyokan2.jpg
冒頭のインタビュー以後の1時間を越える描写の間、ふたりは無言のままで、セリフはいっさいない。
ごくありふれた日常生活の風景が延々とくりかえされるのみ。
ただ殺人事件の加害者と被害者のそれぞれの親という設定が、そのありふれた風景を緊張感の孕んだものにしている。
そしてそうした反復が、まるでふたりに科せられた「行」のようにも思えてくる。
さらに目を凝らして見ているうちに、同じ反復のように見えていたものが、少しづつ変化していっていることに気がつく。
何かが確実に変わり始めている。
果たしてこの後ふたりはどうなっていくのか、そうした思いが次第に高まっていくが、それに対する答えは描かれることはない。
というよりも、そうした安易な結末、カタルシスはハナから拒否しているのである。
観客を焦らせておいて、その期待をはぐらかす、まさに確信犯的な映画といえるだろう。
何も起こらない、何も示さない、だがそこには確実に哀しみを抱えながら生きていく人間のリアルな姿が刻み付けられている。
そしてどんな状態に置かれようとも、人は人を求めようとする。
タイトルバックで流れる監督自身によるギターの弾き語りが、緊張の後の心地よい脱力感を与えてくれた。


にほんブログ村 映画ブログへ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑


テーマ : DVDで見た映画  ジャンル : 映画


Category: 暮らし

Comment (0)  Trackback (0)

今日から7月

002_20100701091945.jpg
今日から7月である。
朝から降っていた雨もやみ、少しづつ明るさが戻ってきた。
雨に濡れたアジサイの色が鮮やかである。

ところで7月は陰暦では「文月(ふみづき、ふづき)」である。
これは七夕に詩歌を献じたり、書の上達を願った行事にちなんでつけられたとする説や、稲穂が膨らむ月であることから「含月(ふくみづき)」「穂含月(ほみづき)」と名づけられ、そこから転用されたという説がある。

今日から2010年も後半に入るわけで、いつも思うことだが、月日の過ぎるのは速いものである。

今月の主な行事
 参議院選挙、大相撲名古屋場所、プロ野球オールスター戦


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 暮らし・生活  ジャンル : ライフ


カレンダー
06 | 2010/07 | 08
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール

cooldaddy

Author:cooldaddy
住んでいるところ:青森県弘前市
出身地:香川県
年齢:今年(2008年)還暦です。
性別:男

還暦という節目を迎え、何か新しいことを始めようとブログを開設しました。
趣味のこと、生活のこと、心に残ったことなど、My Favorite thingsを、気ままに書いていこうと思います。
末永くおつき合いください。

映画サイト「マイ・シネマ館」もやっています。
こちらもよろしく。

ランキングサイトに参加しています。
もしよければクリック、お願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ 

cooldaddyの本棚
FC2ブログランキング
ブログ内検索
QRコード
QRコード

1234567891011121314151617181920212223242526272829303107 2010