風に吹かれて

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Category: 落語

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古今亭志ん生&志ん朝「風呂敷」

亭主が仲間の寄り合いで出掛けている時に、知り合いの男が亭主を訪ねてやってきた。
家に上げてお茶を飲みながら世間話をしていると、予定より早く亭主が帰ってきた。
この亭主、大変なやきもち焼き。
へんな誤解をされて騒動が持ち上がるといけないので、あわてて男を押入れの中に隠してしまう。
ところが帰ってきた亭主が押入れの前に陣取っていっこうに動こうとしない。
一計を案じた女房は、兄貴分のところに駆け込んで助けを求める。
それを聞いた兄(あに)さんは、おっとり刀で出かけていく。
そして持って行った風呂敷を巧みに使って、無事男を逃がすという噺。
志ん生得意の長屋物のひとつ。
志ん生自身も長屋生活が長かったこともあって、こうした噺にはその体験がしっかりと裏打ちされており、すこぶる面白い。
とくにそれが夫婦ネタとなれば、なおさらである。
それもしっかり者の女房、りんさんに長年支えられたという実生活の反映があるからだろう。

ところでこの噺を志ん朝も得意としており、親子2代に渡っての得意ネタである。
八方破れの志ん生と、軽快できっちりとした志ん朝の、それぞれに味わいがあって、聴き比べてみるのも一興である。
両方の映像がYouTubeにあったので、興味のある方は、聴き比べてみてください。











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Category: 懐かしいもの

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なつかしのTV映画「ライフルマン」



チャック・コナーズ主演のテレビ映画「ライフルマン」である。
ウインチェスター73カスタムメイドの早撃ちと、その後にピストルのようにライフルを回す姿がかっこよかった。
チャック・コナーズは野球選手から俳優になった人で、このドラマの前々年に出演した「大いなる西部」のトラブルメーカーのカーボーイ役が印象に残っている。
ただ、こちらは気弱な悪役で、「ライフルマン」とはかなり落差があり、少しがっかりしたことを憶えている。
後年、サム・ペキンパーがこのテレビ映画の監督を務めていたことを知った。
本格的に劇場用映画を監督する前の修業時代の話であるが、この映画で腕を磨いていたのだと思うと、「ライフルマン」にさらなる愛着が生まれた。


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Category: 日本映画

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映画「60歳のラブレター」

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以前からレンタルショップの棚に並んでいたDVDである。
同じ60代としては少なからず気になる存在だったが、タイトルから受ける印象では、何となく、クサイ映画のような気がして敬遠していた。
だが、料金が割安になったのを機会にダメモトでもいいやと、借りてみた。
ところが、これがなかなかの優れもの。
大きく予想を覆された。
長年連れ添った夫婦が、口に出しては言えない感謝の気持ちを、はがきに綴って相手に伝える「60歳のラブレター」という応募企画が2000年から毎年行われており、これが大きな反響を呼んでいるそうだ。
それに便乗して作られたのが、この映画である。
だが、こうした企画ものには得てしてハズレが多い。
この映画もそうした類ではないかと危惧していたが、意外や意外、なかなかの秀作であった。
変に情緒に流されることもなく、適度に抑制が効いており、しかも泣かせどころのツボも心得ている。
シラけることもなく、気持ちよく泣かされた。
こういう拾い物に遭遇すると、気分がいい。
脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」「キサラギ」などを手がけた古沢良太。
なるほどいい話を書くわけだ。
いいホンがあると、やはり映画の出来も違ってくる。
基本はやはりシナリオだということを、この映画であらためて実感した次第。

こういう映画を観て、たまには夫婦のことについて考えてみるのもいいかもね。


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Category: 愛犬

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愛犬3態

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リラックスしています。

いっしょにいると、やっぱり安心なんだろうね。


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なつかしのTV「サンセット77」

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YouTubeを見ていて偶然「サンセット77」の映像を見つけた。
1960年から1963年にかけて放映された、なつかしのテレビドラマである。
日曜日の夜になると「セブンティ・セブン、サンセット、ストリップ」という軽快な音楽が流れてこの番組が始まった。



ロサンゼルスはハリウッドのサンセット通り77番地に探偵事務所を構えるスチュアート・ベイリー(エフレム・ジンバリスト・ジュニア)とジェフ・スペンサー (ロジャー・スミス)のコンビが、活躍するサスペンス・ドラマである。
ふたりのほかに、探偵事務所の隣にあるディーン・マーチンが経営するレストラン「ディノのロッジ」の駐車場係クーキー(エドワード・バーンズ)と競馬評論家クスコー(ルイズ・クイン)がレギュラーで、時々ふたりを助けて事件の解決を図るという筋立てになっていた。
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そのクーキーが腰のポケットに刺したクシを取り出して髪をとかす仕草は、彼のトレードマークで、このドラマの売り物でもあった。
セクシーでスマートなその仕草が妙にかっこよく、アメリカの匂いを感じて憧れたものだ。
このドラマの背景には、当時のアメリカの輝かしい繁栄があった。
その象徴ともいうべきアメ車がつぎつぎと登場してくるのも、見どころのひとつだった。
とにかくオシャレでかっこよく、洗練されたドラマだった。






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Tags: 川本三郎  

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マンガ家、永島慎二

川本三郎著「きのふの東京、けふの東京」という本を読んでいる。
これは町歩きの好きな著者が、東京の町の今と昔について書いた本である。
このなかに「永島慎二が描いた若者たち」というエッセイがあった。
これを読んでマンガ家、永島慎二のことを懐かしく思い出した。
永島慎二のマンガを始めて読んだのは大学生の時、1960年代の終わりの頃である。
雑誌に掲載された「ク・ク・ル・クク・パロマ」という読み切りの短編マンガで、その叙情的な内容と繊細なタッチに、いっぺんでファンになってしまった。
これをきっかけに彼の作品を探しては夢中になって読んだ。
mangaka-zankoku-monogatari.jpg fu-ten.jpg
「漫画家残酷物語」「フーテン」「若者たち」といった一連の作品である。
永島慎二は60年代から70年代にかけて活躍した漫画家で、「青年漫画の教祖」と呼ばれた。
作品の中に描かれた若者たちの迷える姿に当時の自分の姿を重ねあわせ、深く共感した。
川本三郎は永島慎二のことを次のように書いている。
当時の「青年漫画」ファンの心理を、うまく分析しているので、引用してみる。

私の世代には四人の漫画の神様がいる。手塚治虫、白土三平、つげ義春、そして永島慎二。手塚治虫を除く三人は、子供の頃には読んでいない。二十代になってから知った。それだけに新鮮だった。
 手塚治虫が描くのは「子供」、白土三平は「民衆」、つげ義春は「青年」とすれば、永島慎二が描くのは「若者」だった。
 1960年代は、ビートルズやローリング・ストーンズ、あるいはボブ・ディランに代表されるように、言葉より感性を大事にする「若者」が出現した時代。ちょうど現在、リタイア問題が語られている団塊の世代、アメリカでいえばベビーブーマーが「若者」だった。
 それまでの、言葉中心の「青年」とは少し違う。「子供」ではないし、といって「青年」でもない。60年代は、すでに農村という土着基盤を失っていたから「民衆」でもない。都市に生きる「若者」が新しく登場していた。
 永島慎二は、その新しい「若者」を主人公にした漫画で共感を呼んだ。
「若者」といっても、決して消費社会のはなやかな現状を肯定するのではない。むしろ逆。都市生活の新しい文化を享受しながらも経済成長をよしとする社会に、どこかで違和感を持つ。自分はこのままでいいのか。親が敷いた道を疑いもなく進んでいいのか。いわば、そうした「青春の惑い」を永島慎二は漫画の主題にした。


悩み、迷い、傷つきながらも夢を追い続ける若者の姿を描くことで、あの時代を見事に切り取った漫画家が永島慎二だった。
その永島慎二も80年代に入ると漫画家としての活動はほとんど休止、2005年に、慢性心不全のために死去、享年67歳だった。
懐かしい思い出というよりも、私の中では確実に精神史のひとつとして残っている記憶である。


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Category: テレビ・ラジオ番組

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龍馬変身

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大河ドラマ「龍馬伝」を夫婦揃って毎週欠かさずに観ている。
放送日には見逃さないようにと、予約までするという念の入れようである。
大河ドラマをこれほど夢中になって観るのは、久しぶりのこと。
それほど夢中にさせる魅力が、「龍馬伝」にはある。
まず第一に龍馬を演じる福山雅治の良さが挙げられる。
これまでの龍馬のイメージを変えるような清新さ、優しさを前面に出した福山龍馬のソフトな魅力に、観る度にはまっていく。
そして対照的に岩崎弥太郎役の香川照之の熱演が、さらに後押ししてその魅力を盛り上げている。
龍馬をライバル視しながらも、なかなか龍馬を越えられないという、コンプレックスと優越感がない交ぜになった、上昇志向旺盛な下級武士を、まさに泥まみれになりながらの怪演で、毎回楽しませてくれる。
この陰と陽のようなふたりの対照が、「龍馬伝」というドラマの面白さを引き出す重要な要になっている。

さて先日の第11回「土佐沸騰」では、桜田門外での井伊大老暗殺によって、時代が揺れ、大きく動き始める。
この知らせは土佐にも届き、これに刺激を受けた武市半平太たち一党の気勢は、いやがうえにも燃え上がる。
さらにそれに油を注ぐような事件が持ち上がり、上士と下士との対立が頂点に達し、一触即発という事態に陥ってしまう。
その仲裁役を買って出たのが龍馬である。
戦支度で殺気だった上士たちの元へと単身乗り込んで、命がけで事態の収拾をはかるというのが今回のストーリーである。
ここでの田中泯演じる吉田東洋との息詰まるような対決が見ものであった。
底の知れない傑物、吉田東洋を演じる田中泯の迫力ある演技に目を奪われてしまう。
そしてそれに臆せず真正面からぶつかっていく福山龍馬の真っ直ぐさ。
この対決は見応えがあった。
そして悩み迷うことの多かった龍馬が、この対決のなかで、その度量の広さ、人間的なスケールの大きさを垣間見せる。
その変身振りに周囲は驚くが、ようやく激動の中でその才能を発揮する場所を得て、まさに水を得た魚のごとく精彩を放ち始めるのである。
ますます面白くなりそうな予感に期待が高まるばかり。
来週の放送が今から待ち遠しいゼヨ。


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Category: 愛犬

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またまた全力疾走

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先日降った大雪もあっという間に溶けてなくなってしまいました。
春先に降る雪は水分が多いので、溶けるのも早いようです。
それでも田んぼの上の雪は固まっているせいか、まだまだ溶けずに残っています。
その上をロシェルは全力疾走です。
エネルギーがあり余っているようです。


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Category: SONGS

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Left Alone

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娘が泊まった昨夜、夕食時の話の中で「Left Alone」のことが話題にのぼった。
そこで昔のLPを引っ張り出して聴くことにした。
「Left Alone」はマル・ウオルドロンの代表的なレコードで、大学時代の友人が結婚祝にプレゼントしてくれたもの。
渋谷のジャズ喫茶でこの曲を聴いて以来、大好きになったレコードである。
ただそのときは、幻の名盤で、販売はされていなかったが、その後復刻版として発売された。
それを同じジャズファンである友人から結婚祝として贈られたのである。
ジャケットには友人のサインがあり、「Be careful not to be "Left Alone"」と書かれている。
日付は1971年5月8日、もう39年も昔のこと。
その当時を懐かしく思い出しながら曲を聴いた。

ところでこのLPはマル・ウオルドロンがビリー・ホリデーの死を悼んで製作されたものである。
タイトルとなった「Left Alone」はマル・ウオルドロンが彼女の死の直前に作った曲で、歌詞はビリー・ホリデー自身が書いている。
その曲を「Left Alone」となったマル・ウオルドロンが、彼女を偲びながら、残された者の孤独な心情を切々と歌い上げている。
そして、途中から入ってくるジャッキー・マクリーンの咽び泣くようなアルトサックスの音色が、その心情をさらに押し上げて、一気にクライマックスへと登りつめていく。
まさに名演、そして鎮魂の歌にふさわしい「泣き」の名曲である。
久しぶりに聴いたこの曲で、酒の酔いも手伝って、何とも云えない心地いい気分に浸ることが出来た。
そしてこれを機会に、昔のレコードをもういちどじっくりと聴きなおしてみようという気持ちになってきた。


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Category: 外国映画

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キャスリン・ビグローとジェームス・キャメロン

今年のアカデミー賞はジェームス・キャメロンとキャスリン・ビグローの元夫婦対決がいちばんの話題だったが、結果は元妻のキャスリン・ビグローが作品賞、監督賞を獲得して栄冠に輝いた。
しかも女性初の監督賞受賞というおまけつきである。
しかし考えてみればあの「アバター」を相手にまわしての栄冠獲得である。
天晴れというか、見事というか、とにかく「ハート・ロッカー」がどれほどすごい映画なのか、ぜひとも観てみなければ、という気持ちにさせられた。
いっぽう受賞は逃したものの、史上最高の興行収入の記録を塗り替えた「アバター」の優位性は動かしがたいものがある。
これだけ世界中の映画ファンに受け入れられた実績は、何ものにも代えがたく、アカデミー賞以上に価値ある賞といえる。
そういうことも含めて考えると、元夫が元妻に受賞を譲ったという形になった今回の結果は、これはこれでよかったのかもしれない、と思えてくる。
治まるべきところに、うまく治まったというところではなかろうか。
会場では「ハート・ロッカー」が賞を受賞するたびに、ジェームス・キャメロンがスタンディング・オベーションで拍手を送っていたそうだが、そうした態度からもジェームス・キャメロンの優しさと余裕を感じ取れて、微笑ましく思った。
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ジェームス・キャメロンとキャスリン・ビグローが結婚していたのは、1989年から91年までの2年間である。
この期間にキャスリン・ビグローが監督した映画「ハート・ブルー」ではジェームス・キャメロンが製作総指揮を執り、また離婚後も仕事上の関係は続き、ビグローの監督作「ストレンジ・デイズ」ではジェームス・キャメロンがシナリオと製作を担当している。
その関係は現在にいたるまで続いており、「ハート・ロッカー」においても、監督をすべきかどうか、という相談をビグローからされたとき、ジェームス・キャメロンが強く映画化を勧めたということだ。
そうした経緯もあったので、今回のアカデミー賞もいわば身内同士の受賞争いという側面もあるわけで、ジェームス・キャメロンが彼女の受賞を祝福するのも、けっして負け惜しみだけのものではないということもよく分かるのである。
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ところでキャスリン・ビグローがこれまで描き続けてきたのは、闘う男たちの姿である。
ハート・ブルー」「K-19」といった映画でそうした男たちの姿が骨太に描かれている。
ジェイミー・リー・カーチス主演の「ブルー・スチールス」では唯一女性を主人公にしているが、それさえも主人公は警察官で、男の世界で闘う女性の姿である。
かくのごとく、あくまでも闘う世界にこだわり続けて映画を撮っている。
その延長線上にあるのが今回の受賞作「ハート・ロッカー」というわけだ。
いっぽうジェームス・キャメロンのほうもキャスリン・ビグローと似た傾向といえるが、加えて彼の映画では強い女性が必ず登場してくるという特徴がある。
「ターミネーター」に始まり、「エイリアン2」「アビス」「ターミネーター2」「タイタニック」そして「アバター」といずれの作品でも男にひけをとらない、いやそれ以上にタフな女性たちが主人公になっている。
おそらくこれは、ジェームス・キャメロンの女性観の反映でもあるのだろう。
そしてキャスリン・ビグローもまさにそうした女性のひとりだったということである。
受賞後舞台で男たちを従えて立つ姿を見ていると、それこそまさにキャメロン監督の映画の主人公そのものといった姿であった。

そんなふたりが今後もハリウッドのなかで、刺激的な存在であり続けるのは間違いところだろう。
そしてさらなる傑作を作り続けてくれるに違いない。
そんな感想を今回のアカデミー賞の結果を見ながら思ったのである。


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ドカ雪

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早朝から降り出した雪が降りやまず、大雪になりました。
全国的に荒れ模様で大雪になる所もあるという予報でしたが、見事に的中です。
それでもこんなに降るとは予想もしていませんでした。
今シーズンいちばんの大雪で、50センチ近く積もったのではないでしょうか。
それにともない大雪警報が発令されました。
2月の末からずっと雪も降らず、あれほどあった雪も解けて、春が早いのでは、などと思っていましたが、ここにきてこの大雪、まだまだ油断ができないと、思い知らされました。


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3月9日

3月9日は「サンキューの日」だそうです。
日頃言えなかった感謝の気持ちを、この日をきっかけにあらためて考えてみよう、そしてその気持ちを誰かに伝えようというわけです。
人間はいろんな人やものに支えられて生きています。
そうしたことは常日頃当たり前のように思い忘れがちですが、考えてみればこれってすごいことだと思います。
そんなさまざまなものに対して感謝の気持ちをもつということは、ほんとうに大切なことではないかと、あらためて思います。
とくに「沈黙は美徳」という意識をもつ日本人の場合、こうした表現は苦手なものです。
ですからなおさらこうした日をきっかけに、感謝の気持ちを伝えるということが大切になってくるのだと思います。
家族や友達や知人たちに、また身近な動物たちを含めた自然に対して感謝の気持ちをこめて「ありがとう」と口に出してみようと思っています。

ところで3月9日といえばレミオロメンが歌う「3月9日」という歌があります。
これは現在行われている卒業式で歌われる歌のなかでは、もっともよく歌われる歌だそうです。
ちなみに第2位が海援隊の「送る言葉」、第3位が松任谷由美の「卒業写真」です。
その他には森山直太郎の「さくら」やコブクロの「桜」といった曲もよく歌われるそうです。
どれも心に沁みるいい歌ばかりですね。
われわれの頃は「仰げば尊し」一本槍という時代でしたが、もう半世紀近く前のことですから、変わるのは当たり前のことですね。
こうした歌を歌うことで卒業生たちも家族や友人、そして恩師たちに感謝の気持ちを伝えようとしているわけです。
3月は新たな旅立ちの月、そして感謝を表す月でもあるのです。


レミオロメン「3月9日」


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NHK歌謡コンサート

今夜のNHK歌謡コンサートは青森からの生放送でした。
「北国発・届けたい愛の歌」と題して北国をテーマにした歌がたくさん歌われました。
歌謡曲、とくに演歌とくれば、やはり東北や北海道を舞台にしたものが多いですが、今夜歌われたのはそうした歌の数々。
なかでも秋川雅史が歌った「津軽のふるさと」と千昌夫の歌った「津軽平野」には感動させられました。
「津軽のふるさと」は米山正夫の作詞作曲で、美空ひばりの代表曲のひとつですが、秋川雅史のオペラ唱法にこの歌はほんとうにぴったりでした。
美空ひばりとはまた違ったよさがあり、津軽のさまざまな風景が目の前に浮かんできました。
続いて歌われた千昌夫の「津軽平野」も同様で、岩木山を始めとした津軽の風景が映像詩のように浮かんで、陶然とした気分になりました。
やはり演歌はいいですね。
寒い夜にこうした歌を聴くと、一段と心に沁み込みこみます。

YouTubeで探した映像です。

秋川雅史「津軽のふるさと」


こちらは吉幾三と千昌夫がデュエットで歌う「津軽平野」です。


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北へ帰る

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散歩の途中に、空から鳥の鳴き声が聞こえてきた。
見上げると、上空を白鳥の群れが飛んでいく。
北へ帰る準備が始まったのである。
それともこのまま長い旅へと飛び立っていくのかもしれない。
いずれにしても、もうそんな季節になったのだ。
春が確実に近づいているのを実感した。


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映画「ベン・ハー」

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昨夜NHK、BS2で映画「ベン・ハー」が放映された。
たまたまテレビをつけたら、ちょうどそれが始まるところであった。
観るつもりはなかったが、懐かしさにつられ何気なく観ているうちに、次第に引き込まれ、結局最後まで観てしまった。
これが名作がもつ力なのだろう。あらためてそれを実感した。

この映画が作られたのは1959年のこと。
今から51年前、すなわち半世紀前である。
この頃のハリウッドでは、歴史超大作がつぎつぎと作られていた。
それは急激に台頭してきたテレビの存在を強く意識したもので、テレビでは表現できないスケールの大きさでテレビに対抗しようという目論見から生まれた流れであった。
莫大な費用をかけ、超大作を謳い文句に、つぎつぎと大作が作られていった。
そうした流れの中で生まれたのが「ベン・ハー」であった。
監督は名匠ウイリアム・ワイラー、前年に撮った「大いなる西部」で準主役を演じたチャールトン・ヘストンを主役に起用、この映画でアカデミー主演男優賞を受賞している。
ちなみにこの時のアカデミー賞では、作品、監督、主演男優、助演男優、撮影、編集、特殊効果、衣装デザイン等、アカデミー賞史上最多の11部門受賞という快挙を成し遂げている。
(この記録は現在でも破られていない。同じ11部門受賞としては「タイタニック」と「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」がある。)
とにかくその迫力たるや、今観ても驚かされる。
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とくに最大の見せ場である戦車レースのシーンは、どうやって撮影したのだろうと思うようなシーンの続出である。
初めて劇場で観たときの驚きと興奮を思い出した。
まさに「名作は古びない」である。
4時間の長丁場があっという間で、映画の醍醐味をたっぷりと味わうことができた。
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チェン・ミン「MOON 月亮心」

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春を思わせるようないい天気である。
窓からは暖かな光が差し込んでくる。
ぽかぽかと心地いい部屋のなかを、チェン・ミンの二胡の音色が流れている。
聴いているうちに、空間がいっきに広がっていくような感覚にとらわれる。
まるでこの小さな部屋が、悠久の大地になってしまったような気分である。

さて仕事が休みの今日は、何をして過ごそうか。


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立花隆の言葉

ネットサーフィンをしていて偶然見つけた立花隆のインタビュー記事のなかに、つぎのような箇所があった。
「人間は学びたい動物である。」と題したインタビューで、「どう生きるかより、どう死ぬかを考える」というサブタイトルがついている。
心惹かれたので書き留めておく。

60代後半ともなると、「どう生きるか」ではなく、「どう死ぬか」が大きな人生のテーマになる。特に僕は2年前、ガンを患ってから意識が変わりました。今年に入ってからは心臓の手術を受け、ステントという血管を拡張する金属の医療部品を埋め込みました。その時、医者から「これは、いつ死んでもおかしくない状況だ」と言われましてね。もはや肉体的な衰えは否定できないわけです。そうなってくると、何か新しいことをしたいというよりは、「読みたい本がたくさんあるのに、読み切れないまま死ぬのは嫌だ」とか、「どうしても学んでおきたいことがあるのに、時間が足りない」といった気持ちが沸々とわき上がってくる。知のモチベーションに関しては、衰えるどころかますます高まってきます。

そもそも「学びたい」というのは人間の本能です。学びたい動物なのです。古代ギリシャの哲学者、アリストテレスは「人間は生まれながらにして知ることを欲している」と「形而上学」の冒頭に書いています。人間だけじゃない。あらゆる生物にとって、「知りたい」は、本能なんです。アメーバだって自分がいる場所がどんなところかを探るために触手を伸ばし、自分の置かれた環境を知ろうとするのです。生きていくということは、自分の周辺世界がどういうものなのかを学び続けることなんです。学ぶ意欲がなくなったら、生物は生きていけなくなるんです。人間の場合、学ぶ意欲がなくなった人は、死んだも同然の状態にあると言っていいんじゃないですか。


そして「知れば知るほど謎が増す。だからおもしろい」と続ける。
さらに自ら教えるシニア層の受講生たちに書かせたという自分史を例にとって話を続ける。

 同世代を生きてきたからこそ、「ケネディ暗殺」「安保」など社会的な大事件、有名犯罪事件、政治の動きなどが同時代の共有の記憶として存在しています。それだけに彼らの自分史を並べるだけで、おのずと日本の同時代史、すなわち戦後の昭和史が浮かび上がってきました。「昭和という時代は結局何だったんだろう」「高度成長期がもたらしてくれたものは何だったんだろう」など、新たな問いかけが芽生え、僕自身、昭和という時代の歴史をリアルタイムで見てきたようで実はよく見ていなかった、と気づかされました。


そこで20世紀の初めから、1920年代、30年代にかけての世界の動きをあらためて講義することにした。
そして結論として「過去をどこまでさかのぼり、どうとらえるかによって未来の見方も違ってくる」と結ぶ。
短いインタビューではあるが、ここには知ることの面白さや、また知ることによって生まれるさらなる次の謎、といった果てしない知識の森に踏み入ってゆく面白さが、端的に語られている。
知識の集積のような立花隆が語るからこその説得力に満ちている。


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プロフィール

cooldaddy

Author:cooldaddy
住んでいるところ:青森県弘前市
出身地:香川県
年齢:今年(2008年)還暦です。
性別:男

還暦という節目を迎え、何か新しいことを始めようとブログを開設しました。
趣味のこと、生活のこと、心に残ったことなど、My Favorite thingsを、気ままに書いていこうと思います。
末永くおつき合いください。

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