風に吹かれて

My Life & My Favorite things

Category: SONGS

Comment (0)  Trackback (0)

SONGS「マイケル・ジャクソン」

一昨日の夜泊まった長女から頼まれてNHK SONGS「マイケル・ジャクソン」を録画。
つぎの日の朝、それを観ながら「マイケル・ジャクソン」の話題で花が咲きました。
とくにマイケル・フリークの妻と娘の盛り上がり方は大変で、テンション上がりっ放しでした。
ふたりは昨年マイケルの死後上映された「THIS IS IT」を観ているために、その感動が蘇ってくるようで、もう大変な騒ぎになってしまいました。
なかでも最高のパフォーマンスと云われる「ビリージーン」を歌い踊るシーンでは、現実離れしたマイケルの動きに、私もつられて見入ってしまいました。
実は「THIS IS IT」は妻に勧められたこともあって観たいと思っていたのですが、残念ながら見逃してしまいました。
それだけに、再上映の際には、ぜひ観に行こうとあらためて思ったのでした。




ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
スポンサーサイト
テーマ : マイケル・ジャクソン  ジャンル : 音楽


Category: 外国映画

Comment (0)  Trackback (0)

映画「アバター」3D映像

avatar-3d.jpg
仕事が休みの今日、青森市のコロナシネマワールドまで映画「アバター」の3D版を観に行きました。
昨年の大晦日に「アバター」を観て以来、そのすごさに、ぜひ3D版も観たいと思っていましたが、ようやく実現です。
実は昨日弟からの電話で、「アバター」3D版を観たことを聞いたので、それが後押しとなって、思い切って行くことに決めたのです。
雪のちらつく中、久しぶりの青森行きでした。
平日にも関わらず、入場者はかなり多く、さすが話題の映画だけのことはあります。
一昨日のニュースでは、「タイタニック」が持っていた史上最高の興行収入を、上映わずか39日で塗り替えたということです。
そうした話題も追い風になっているのでしょう。
その映像は、まさにこれまで経験したことのない、未知の映像世界でした。
これまで観ていた映画では、スクリーンとの間に厳然と空間が存在していましたが、3Dではその空間があたかも存在しないかのような錯覚に陥ってしまいました。
まるで映像のなかに自分自身が紛れ込んだような感覚で、これまでに体験したことのない映像空間でした。
とくにパンドラの森に入ってからは、その立体効果がより鮮明に発揮されて、まるで夢の世界にいるような気分を味わいました。
さらに空を飛ぶシーンでは、その効果は一段とレベルアップ、爽快なほどの浮遊感覚を楽しみました。
2度目にもかかわらず、今回も時間を忘れて見入ってしまいました。
そしてこれから映画の新しい時代が、幕開けするような予感を感じたのでした。

帰りのクルマの中では、映画の興奮を引きずったまま、妻とふたりで「アバター」談義で大いに盛り上がりました。
わざわざ青森市まで出かけた甲斐があったというものです。

ちなみに3Dとは3次元のこと、three-dimensionalの略です。



にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 映画館で観た映画  ジャンル : 映画


Category: 外国映画

Comment (0)  Trackback (0)

映画「レスラー」

wrestler1.jpg
ミッキー・ロークは80年代に脚光を浴びた俳優である。
81年の「白いドレスの女」で注目され、以後「ダイナー」「ランブルフィッシュ」「ナインハーフ」「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」「バーフライ」「死にゆく者への祈り」「エンゼル・ハート」と立て続けに主演、大スターへの道を歩むかに見えたが、90年代に入ると人気が急落、次第に忘れられた存在となっていった。
世間的にはもうすでに終わった人でしかなかった。
その彼がこの映画「レスラー」で見事な復活を遂げたのである。
それもまるで自身の人生をなぞったような物語で。

ミッキー・ローク演じるランディ“ザ・ラム”ロビンソンこと、ロビン・ラムジンスキーはいちどは栄光の座についたこともあるプロレスラーである。
だが今では人気も落ち目、忘れられた存在でしかない。
妻とは離婚、娘とも疎遠なまま、ただひとりトレーラーハウスに住んでいる。
だが、家賃も滞り、プロレスで得る収入だけでは生活ができず、スーパーのアルバイトで穴埋めをするという毎日。
それでもプロレスから離れることができずにしがみついている。
そんな日々の中で唯一の慰めは、酒場のストリッパー、キャシディ(マリサ・トメイ)との交流である。
彼女もランディ同様身体を張って生きる女性であるが、今や盛りも過ぎて、いささかトウが立ってきている。
ふたりは似たもの同士である。
お互いに云うにいわれないシンパシーを感じ、強い仲間意識をもっている。
wrestler3.jpg
そんな彼の肉体が、ある日突然激しく悲鳴を上げた。
長年に渡るステロイド使用や、肉体の酷使による心臓発作。
そのことをきっかけに彼の孤独感は、一気に坂を転がり落ちてゆく。
そしてキャシディのアドバイスをうけて、疎遠だった娘との再会を果たすことになる。
ここでの和解が涙を誘う。
ふたりはまるで初恋の恋人同士のようなぎこちなさで歩み寄る。
しかしそんな和解も結局は一時のものでしかない。
そしてランディは悟る。
自分にはリングしかないのだということを。
wrestler2.jpg
ランディ“ザ・ラム”ロビンソンはミッキー・ロークそのものである。
かつて渋い二枚目で鳴らした容貌も、別人のように変わ果て、その背中には言うに云われない人生の苦味や哀しみが漂っている。
ランディは言う。
「好き勝手に生きてきた。そのツケは自分で払うさ。」
そして人生最後の総決算へと誇り高く立ち向かっていく。

ミッキー・ローク、52歳にしてのカムバック、苦渋に満ちた長い年月はけっしてムダではなかった。
映画を観ながらそのことを、しみじみと思ったのである。

「ひとつの芸しかできない子馬が楽しく自由に野原を駆けるのを見たことがあるかい?あれは俺なのさ。片脚の犬が通りを歩いていくのを見たことがあるかい?あれも俺なのさ。」
エンドロールに流れるブルース・スプリングスティーンの歌は、栄光の時が過ぎ去り、黄昏時を迎えたすべての男たちへのエールでもあるにちがいない。
心に深く沁みこんでくる。
男の生きざまを通して描かれる人生の光と影が、切なく胸を打つ映画であった。






Bruce Springsteen - The Wrestler


にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 俳優・男優  ジャンル : 映画


Category: 懐かしいもの

Comment (2)  Trackback (0)

昭和23年

今日は62回目の誕生日である。
誕生日だからといって今更どうということはないのだが、一応区切りの日ということである。
子供の頃は誕生日を迎えるのが楽しみだった。
それというのも、その日には大好物のおはぎを、おふくろが作ってくれたからである。
おふくろの父親、すなわち祖父は、昔「もち屋」をやっていた。
その仕事をよく手伝っていたそうで、餡子やおはぎの作り方はなかなかのものだった。
そのおふくろ手作りのおいしいおはぎが、誕生日になると食べることできるのだ。
それが何よりの楽しみだったのである。

私が生まれたのは昭和23年(1948年)1月22日。
ためしに、この年がどんな年だったのか、ちょっと調べてみた。
大きな出来事としては、1月26日に帝銀事件が起きている。
東京都豊島区の帝国銀行椎名町支店で起きた銀行強盗事件で、行員12人が毒殺されている。
その後犯人として画家の平沢貞道が逮捕され、死刑判決を受けたが、平沢犯人説が疑わしいこともあって、結局刑の執行は行われないまま、昭和62年に老衰のために死亡、戦後史の大きな謎を残したままで事件は終了している。
この事件は1964年に熊井啓監督によって映画化されているが、なかなかの力作、問題作であった。
また松本清張はこれを題材に「小説帝銀事件」や「日本の黒い霧」などを書いている。

1月30日にはインドでガンジーが暗殺されている。
身近なところでは、1月28日に阪神~多度津間を航行する関西汽船の女王丸が牛窓沖で機雷に触れて沈没、死者・行方不明者188人を出すという大事故が起きている。
4月には東宝で第3次労働争議が勃発、10月まで続いているが、この争議では警察だけでなく、アメリカ軍まで出動、「来なかったのは軍艦だけ」と言われるような大争議であった。
5月にはイスラエルが建国を宣言。
6月13日には太宰治が玉川上水で、山崎富栄とともに入水自殺。
同月、ソ連がベルリンを封鎖。また水泳の古橋広之進選手が800メートル自由型で世界新記録、10月には400、1200でも世界新記録を出している。
9月、朝鮮民主主義人民共和国成立。
10月、芦田内閣が総辞職、引き続き第二次吉田内閣が成立。
11月には極東国際軍事裁判(いわゆる東京裁判)で判決が下り、東条英機ら7人が絞首刑(12月に執行)となっている。
そういったところが内外の主な出来事であった。
hibari_20100122192537.jpg
そして特筆すべきは、美空ひばりが10歳で、この年にデビューをしていることである。
4月に横浜国際劇場で美空和枝の名前で前座歌手として「リンゴの歌」などを歌っており、10月には初めて美空ひばりの名前でラジオ番組に出演をした。
翌年「悲しき口笛」が大ヒット、以後大スターへの道を歩んでいくことになる。
私が初めて歌手の名前を憶えたのは「美空ひばり」であった。
おそらくまだ2、3歳のころだったのではないかと思う。
kasagisizuko.jpg
この年に流行った歌は笠置シズ子の「東京ブギウギ」、近江俊郎の「湯の町エレジー」、岡晴夫の「憧れのハワイ航路」そして「異国の丘」といったもの。
太宰治の「斜陽」や吉川英治の「新書太閤記」、「親鸞」などがベストセラーになっている。
yoidoretensi.jpg
映画では「酔いどれ天使」(黒澤明監督)、「風の中の牝鶏」(小津安二郎監督)「夜の女たち」(溝口健二監督)などが作られている。

終戦から2年3年と経ち、ようやく世の中も安定の兆しをみせ始めたこともあって、昭和22年、23年は空前のベビーブームであった。
わが家でも戦争から帰還した父が昭和21年に母と結婚、その翌々年に私が生まれたというわけである。
戦後始めた商売も、ほんの数年が経ったばかりで、まだ海のものとも山のものとも判然としないという状態だったのではなかろうか。
それでも戦争の暗さから逃れることができ、また子供もできたということもあって、心の中はさまざまな希望に燃えていたのではなかろうか。
こうやって自分の生まれた年の出来事を調べていて、まっ先に想像したのがそんな両親の若き日の姿であった。

光陰矢のごとしである。


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 生きる  ジャンル : ライフ


Category: 懐かしいもの

Comment (0)  Trackback (0)

新宿「思い出横丁」

omoideyokocho.jpg
今朝のワイドショーで、新宿の「思い出横丁」に最近外国人の客が増えたという話題が取り上げられていた。
「思い出横丁」といえば、大学時代によく通った場所である。
新宿駅西口を出るとすぐ傍にある一画で、終戦直後の闇市から発展した飲み屋街である。
都心の一等地ということもあって、すでに区画整理等の対象になり、なくなっているだろうと思っていたが、まだ昔のままの姿で残っていた。
まず何よりもそのことに驚いた。
そしてここに最近外人客が急激に増えているということが、レポートで伝えられていた。
出入りする外国人へのインタビューによると、「安くてうまい」のがここへ来る最大の理由だそうだ。
とくにバックパッキングなどで旅する外国人たちにとっては人気のスポットになっており、そうした情報がインターネットを通して発信され、それによってますます外国人が増えているということであった。
それを見ながら学生時代を懐かしく思い出した。
それは1967年から1972、3年にかけての頃のこと。
新宿駅西口広場ではフォークゲリラの路上集会があり、フーテン族が出没、花園神社では状況劇場が赤テントで芝居をするといった時代であった。
藤圭子が歌う「新宿の女」や扇ひろ子の「新宿ブルース」が生まれたのもこの頃のこと。
あらゆる新しいものが新宿の街から発信されていた。
そんな熱く燃える新宿の街に、ほぼ毎日のように足を運んでいた。
アートシアター新宿文化、テアトル新宿、京王名画座、新宿昭和館といった映画館で映画を観、新宿末広亭で落語を聴き、DIG、DUG、木馬、びざ~る(ビートたけしが新宿で初めてアルバイトをしたのがこの店)、ジャズビレッジ、ヴィレッジ・ゲイト、ビレッジ・バンガード(永山則夫やビートたけしがここでアルバイトをしていたことでよく知られる店)といったジャズ喫茶でジャズを聴き、さらには金のある時にはテアトル、どん底といった呑み屋で酒を呑み、状況劇場で芝居を観た。
暗黒舞踏を初めて観たのも新宿のアートビレッジであった。
そして紀伊国屋で本を立ち読みをしては時間をつぶし、飽きることなく新宿の街を徘徊していたのである。
大島渚の「新宿泥棒物語」で横尾忠則があてもなく新宿の街を彷徨っていたのと同じように。
そんな時代に「思い出横丁」にもよく通った。
理由は先ほどの外国人たち同様、「安くてうまい」から。
ただ、彼らと違うのは酒を呑むよりも食事をすることのほうが多かったということだ。
本来は夜に酒を呑ませるのが主な営業だが、店によっては昼間も営業をしており、その「安くてうまい」メニューを目当てによく通ったのである。
毎回注文する定番メニューは、いちばん安い「鯨(げい)カツ」。
「とんかつ」でも「ビフカツ」でもなく「鯨カツ」である。
これが量も多く、しかもうまかった。
鯨保護の今の時代では考えられないことだが、大衆的なメニューで、ほんとうによく食べたものだ。
貧乏だったが、毎日が刺激に満ちていた時代、この放送を見ながら、あの頃のことを、ほろ苦く思い出した。


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 東京  ジャンル : 地域情報


Category: 行事・記念日

Comment (0)  Trackback (0)

大寒?

今日は二十四節気の大寒です。
でも気温は8度近くまで上がって、3月下旬から4月上旬の気温だそうです。
まるでひと足早く春が来たみたいです。
数日前まではあんなに寒くて、雪も降り続いていたのに!
今年の冬はいったいどうなっているんでしょう。

それでも明日からは、また冬に逆戻りするそうなので安心はできません。

風邪をひかないように体調管理だけはじゅうぶんに注意しないとネ。


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑


Category: SONGS

Comment (0)  Trackback (0)

浅川マキ逝去

asakawamaki-sisu.jpg
17日浅川マキが急性心不全で亡くなった。
享年67歳。
公演先の名古屋のホテルでの死去だったそうだ。
かつて彼女はインタビューに答えて次のように言っている。
「一番好きな死に方ってどんなの?」「 やっば、寝たまま死にたいね」
その通りの死であった。
一生独自のスタイルを貫き通し、そして現役のままで亡くなった。
見事な人生といえるのではなかろうか。
悲しみよりも、むしろ爽やかな印象さえ感じてしまう。

いちファンとして、心よりご冥福をお祈りします。


以前彼女について書いた記事がこちらにあります。
ご一読ください。



こんな風に過ぎて行くのなら


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 女性アーティスト  ジャンル : 音楽


Category: テレビ・ラジオ番組

Comment (0)  Trackback (0)

多度津陣屋と「龍馬伝」

今年から始まったNHKの大河ドラマ「龍馬伝」を楽しんで観ている。
大河ドラマはあまり熱心に観るほうではない。
というよりも、ここ数年はほとんど観ることがなかった。
憶えているところでは、数年前の「新撰組」はけっこう熱心に観た。
一昨年の「篤姫」も途中まで(たぶん10回目くらいまで)は、けっこう熱心に観ていたように思う。
それ以来の大河ドラマである。
ただし、まだ放送3回という時点なので、この先続けて観るかどうかは、はっきりしない。
いつもそうだが、大河ドラマは始まりの何回かは製作側も力が入っていることもあり、また視聴者側も新鮮な気持ちで観ているために、けっこう熱心に観ることになる。
だがそのうちに飽きがくる。
とても一年間という長い時間を通して観る気力は続かなくなってしまう。
それがいつものパターンである。

と、前置きはこのくらいにして、昨日の第3回目の「龍馬伝」である。
実はこのなかでわが故郷、多度津が登場するのである。
龍馬が土佐を離れて江戸へと向かうが、その途中、多度津陣屋で通行尋問を受けるという場面が出てくる。
そこで連れ立って旅をしてきた岩崎弥太郎の通行許可が下りないという騒動が、持ち上がるのである。
龍馬が自らの危険を顧みず、必死に弥太郎の弁護をするが、結局それは実を結ばずに終わってしまう。
その顛末が多度津陣屋で繰り広げられるのだが、観ていて、無性にうれしくなってしまった。
tadotujinya.jpg
そういえば多度津は古くからの瀬戸内の交通の要衝であった。
四国から海を渡る際の重要な場所であったわけだ。
ここを龍馬が通ったことは昔からそれとなく伝え聞いていたが、それがドラマのなかで演じられたというわけである。
そのことで、ドラマへの関心がよりいっそう深まったのである。
hukuyama-ryouma.jpg
ところでこのドラマで龍馬を演じる福山雅治がなかなかいい。
これまで演じられてきた龍馬は、どちらかといえば男っぽい強さを強調したものが多かったようだが、今回は、そうした龍馬像とはちょっと違う、弱さや優しさを全面に押し出した龍馬像を作り出そうとしているようだ。
それが福山雅治のキャラクターとうまく重なって、純で柔らかな青年、龍馬が誕生したように思う。
けっして強さをひけらかさず、むしろ己の強さひた隠しにする、慎ましい龍馬の姿が清々しい。
今後そうした龍馬がどんなふうに成長し大きくなっていくか、楽しみである。

それにしても今年の香川照之のNHKでの露出度は大きい。
この「龍馬伝」では岩崎弥太郎を演じ、さらに「坂の上の雲」では正岡子規を演じ、といったふうに、まさに八面六臂の活躍である。
今や乗りに乗った、役者としての旬のときを迎えているといった印象である。

演出は「ハゲタカ」「白洲次郎」などのドラマで頭角を現してきた大友啓史、オリジナル脚本は「HERO」「容疑者Xの献身」の福田靖、今後どんなダイナミックな物語を見せてくれるか、大いに注目したい。


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 大河ドラマ  ジャンル : テレビ・ラジオ


Category: SONGS

Comment (0)  Trackback (0)

音楽ネタ2題

FM東京で日曜朝10時に放送されている「パナソニック・メロディアスライブラリー」という番組がある。
作家の小川洋子がパーソナリティーで、毎週一冊の本を取り上げて、その内容について解説をするというもの。
そして解説の合間に、その本に関連した音楽を流す。
これを時々車の運転をしている時に聴くことがある。
昨日もたまたまそれを聴いていたが、そのなかでプリテンダーズが歌う「フォーエヴァー・ヤング」という曲が流れた。
心に沁みるいい曲だった。
駐車場に車を停めた後もしばらく聴き入ってしまった。
後で調べると、プリテンダーズというのはイギリスのロックバンドで、歌っているのはリッシー・ハインドというボーカル担当の女性である。
またこの曲はボブ・ディランが息子のために作曲した曲で、それをプリテンダーズがカヴァーして歌っているのであった。
そして映画「フリーウィリー2」のタイトルバックにもこの曲が流れたそうだが、残念ながらほとんど記憶にない。
これがその映像である。


車を運転していると、突然こちらの感性に響くような曲が流れるときがある。
そんな時には急いで車を停めて、何という曲か聞き漏らさないようにしている。
音楽情報キャッチの貴重な機会である。

また今朝のワイドショーでは、ノラ・ジョーンズがゲスト出演をして新曲の披露をしてくれた。
妻が彼女のファンで、毎日のようにCDを聴いているということもあって、これはほんとうに得をした気分であった。
よく知られているように彼女は、ビートルズとも親交が深かったシタール奏者ラヴィ・シャンカールの娘である。
また2003年のグラミー賞では8部門を受賞して一躍時の人となった。
2007年には映画にも出演、「マイ・ブルーベリー・ナイツ」の主演を務めている。
「スモーキー・ヴォイス」と呼ばれる彼女の歌声は、さらりとしていて奥が深い、そして心地よく、こちらをリラックスした気分にさせてくれる。
今回の来日では新曲の紹介と、1月20日(水)には一夜限りのスペシャル・ライブを行なうそうだ。
YouTubeで検索するとライブ映像がたくさん出てきて選ぶのに困るほど。
とりあえず下の2曲を選んでみた。
「Are you lonesome tonight」はプレスリーのカヴァー曲。
プレスリーともまた違った、いい味で聴ける。



Dont Know Why


Are you lonesome tonight


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 女性アーティスト  ジャンル : 音楽


Category: 読書

Tags: 伊坂幸太郎  ミステリー  

Comment (0)  Trackback (1)

伊坂幸太郎「重力ピエロ」

juryokupiero2.jpg
先日観た映画「重力ピエロ」の原作を読了。
これで映画を観た時に感じたいくつかの疑問点が氷解した。
とくに何でこんな手の込んだ放火事件を起こしたのかがよく分からなかったが、その意味するところが原作を読むことで判明した。
それは泉水(いずみ)と春という兄弟の特殊な関係と、それぞれの性格によるものであるが、それが原作を読むことでよく理解できたのである。
ミステリーの場合、映画では複雑に入り組んだ事実関係や説明的なセリフといったものが、速いスピードで通り過ぎていくために、どうしても筋立てを追うことだけに一生懸命になって、ディテールの重要な点を見逃してしまうということがよくある。
この映画の場合もそういったことがいくつかあり、言わんとすることの細部を理解することが疎かになってしまったようである。
その点、原作だと、じっくりと読むことができるので、そうした見逃しが少なくなる。
今回は映画を観た後に原作を読んで補足することで、よりその世界を理解することができたように思う。

ところでこの原作には比喩と引用がかなり多く使われている。
それがこの小説の大きな特徴のようである。
いくつか挙げてみると、ネアンデルタール人、クロマニヨン人、ラスコーの壁画、ピカソ、ゴッホ、ガンジー、ジョルジ・バタイユ、マイケル・ジョーダン、ゴダール、ローランド・カーク、ヘップバーン、ジャン・ポール・ゴルチェ、グラハム・ベル、エッシャー、シャガール、フェルマーの最終定理、ヒトゲノム、コノハナノサクヤビメ等々。
そしてそれらの引用から導き出された比喩が、さらに小説に深い味わいを生み出している。
そうしたことを考えるとき、ふと村上春樹の小説との共通性といったことを感じるのだが、どうであろうか。
そしてそんな比喩と引用が醸しだす洗練された味わいが、伊坂幸太郎の小説の人気の秘密の一端のようにも思われるのである。

映画のレビューでも書いた「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ」 という印象的なセリフが小説のなかにも書かれていたが、それはこの小説を書く際の作者自身のスタンスでもあったにちがいない。
だからこそ、この小説が重苦しいだけのものにはならなかったのだと思う。
そしてそれがさらにこの小説を、より洗練されたものにした要素でもある。

映画では登場しなかった黒澤という探偵の存在がなかなか魅力的でよかった。
あまり多く登場する人物ではないが、謎を秘めた男であり、かつまたかなり重要な人物として描かれている。
このキャラクターを生かして、また別な物語を作れるのではなかろうかと思わせるような魅力を備えている。

最後にこの小説の題名になっている「重力ピエロ」に関連したセリフを書きとめておこうと思う。
「ピエロは動きを忘れさせるために、メイクをし、玉に乗り、空中ブランコで優雅に飛び、時には不恰好に飛ぶ。何かを忘れさせるためにだ。」


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 小説  ジャンル : 小説・文学


Category: 地域情報

Comment (0)  Trackback (0)

大寒波

100114.jpg
ヨーロッパに大雪を降らせた大寒波が、日本上空にもやってきました。
その影響で昨日からまたまた大雪です。
先日のドカ雪同様の集中降雪で、昨日の午前中だけで30センチ近く降りました。
(積雪量は今日現在で68センチ)
そんなわけで今朝も雪片付けに追われています。
連日の大雪で雪捨て場はかなりの雪で埋まっています。
道路も路肩に雪が高く積み上げられています。
こうなると犬の散歩コースは極端に少なくなってしまいます。
人のあまり通らない道や、田んぼのあぜ道は雪で埋もれて入っていくことができません。
結局近所の除雪した道路を歩くだけということになってしまうわけです。
それでも雪道の散歩の後は、身体を拭くという手間が省けるからその点だけは助かるのですが。

適当に降る分にはいいですが、今シーズンの雪は短時間にドッと降るというパターンです。
こうなると本当に雪片付けが大変になってしまいます。
今夜から明日にかけてまた大雪になるという予報が出ています。
こうなればもうやけくそです。
降るなら降れという居直った気持ちになってしまいます。


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 地域情報  ジャンル : 地域情報


Category: 日本映画

Comment (2)  Trackback (0)

映画「ディア・ドクター」

deardoctor5.jpg
先日の「重力ピエロ」に続いて今日は「ディア・ドクター」の紹介。

よく出来た面白い映画には違いないが、いろいろと腑に落ちないところも多い映画だった。
「ゆれる」に続く西川美和監督の作品ということで、かなりの期待をもって観たが、正直なところ「ゆれる」ほどの手ごたえは感じなかったのである。

まずこの映画についての西川美和監督のコメントから始めようと思う。
つぎのようなもの。

前作『ゆれる』が世間に受け入れられ私は認められた。すると、誰もが映画監督としての技術や見識の持ち主と信じて疑わなくなった。
『ディア・ドクター』は初めて自分について書いた物語と言える。世間は一旦プロのレッテルを貼ると個人が蓄積してきた見識や技術は問わない。そのせいで私はいかにも監督っぽい顔で働いている。今の時代に、そんな自分への違和感、据わりの悪さを抱えて生きている人々は多いのではないか。家庭に入ると女性はいきなり妻や母らしい振る舞いを求められて戸惑う。私自身がそうであるように、何かに”なりすまして”生きている感覚は誰しもあるだろう。それで世の中が辛うじて成り立っている部分もあるはずだ。贋物という言葉が孕むそんな曖昧さを物語として面白く見せられないかなというのが企画の出発点になった。


これがこの映画について語った西川美和監督のコメントである。
なるほど、「ディア・ドクター」は自らの心情を語ろうとした映画なのである。
「ゆれる」に対する世間の高い評価への戸惑や居心地の悪さといったものが、西川美和監督の心のなかで揺れ動いている。
そう考えるといろいろと見えてくるところがあるものの、まだ霧の中に隠されたものは朧なままである。
たとえばなぜ彼(鶴瓶演じる贋医者)は突然逃げ出したのか?
井川遥演じる本物の医者との診断についてのやりとりを、クリアしたにもかかわらず・・・・。
また逃げ出した後の関係者の冷ややかな態度、とくに贋医者を心の底から尊敬し始めていた瑛太演じる研修医が手のひらを返したように冷淡になったのはなぜか?
また逃げ出す直接の原因になった八千草薫が、刑事の尋問に答えて「何もしてくれませんでした。」というのは、どういう気持ちからなのか?
この他にもまだいろいろと腑に落ちない点がある。
だが一方では、そうした曖昧模糊とした作劇、謎を投げかけるというのが、西川美和の演出の特徴なのだろうとも思う。
それは「ゆれる」においても見られたところであり、そうした曖昧さを提示することで、言葉では表現しきれない人間の心の奥深い闇を表現しえたのだろうと思っている。
だが、今回の映画ではその手触りがいささか違う。
だからと言ってそれがこの映画を貶めているというわけではないのだが・・・。
なぜかその曖昧模糊としたものが曖昧なままで、しこりのように残ってしまったのである。
そのことで余計、この映画についてここ数日考え込むということになってしまった。
そうした疑問はあるものの、やはりこれは優れた映画であるのは間違いのないところだ。
deardoctor4.jpg
とくに主役の贋医者に、笑福亭鶴瓶を起用したというのが最大のポイントであったと思う。
いかにも医者に似つかわしくない彼が、贋医者を演じることで幾層もの面白さを醸し出している。
似つかわしくない彼が、映画の進行とともに次第に名医に見えてくる。
また悩みや迷いといったことから遠い彼が演じることで、普通の俳優では見ることができないような複雑な内面の奥深さが表現されていた。
deardoctor2.jpg
そして脇を固める人間たちの手堅い演技、とくに彼を贋物と承知の上でサポートするベテランの看護士を演じた余貴美子の存在、八千草薫の娘で大病院の医師を演じた井川遥のうまさ。
彼女と鶴瓶の、八千草薫の診断を巡っての息を呑むようなやりとりは忘れられない。
deardoctor3.jpg
ここが大きなクライマックスであった。
そして八千草薫、いくつになっても彼女は可愛く、女っぽい。
その未だに色っぽいところを残す彼女に鶴瓶が惹かれたのは間違いのないところ。
ある意味でこれは鶴瓶の恋物語といった側面もあるように思う。
deardoctor1.jpg
さらに瑛太をはじめ松重豊、岩松了、笹野高史、香川照之といった俳優たちの演技のうまさは、いまさら書くまでもないが、ここでもそれぞれの立場をわきまえた手堅い演技を見せてくれる。
とくに香川照之は「ゆれる」に続いての西川作品ということ、今度は主役ではなく脇に回ってということもあって、かなり余裕の演技という印象であった。
彼が刑事から尋問を受ける場面で、突然椅子とともに倒れるところは、意表をついて驚かされた。
そしてこの一瞬の芝居こそが、この映画の大きなポイントでもあったのだ。

このほかにも現代医療についてのさまざまな矛盾や問題提起もなされるなど、考えさせられることの多い映画であった。

ところで昨日、たまたま図書館で「キネマ旬報」を読んでいたら、川本三郎の次のような文章に出会った。
なるほどと思ったので書き留めておく。

鶴瓶演じる”医者”はとらえどころのない不思議な人物である。なぜ偽医者になったのか最後まで分からない。
 ある日、どこからともなく村にやって来て、村人たちの心に大きな思いを残し、また、いずことなく去ってゆく。民俗学的にいえば「まれびと」。遠い向こうからやって来て人々に祝福を与える。いまふうにいえばストレンジャー。偽医者の鶴瓶は明らかにこの「まれびと」である。
 その点で、「ディア・ドクター」を見ていて真先に思い出したのは、秋元松代の名戯曲『常陸坊海尊』(昭和三十九年)。
 常陸坊海尊は源平の時代の伝説的人物。衣川の合戦で義経のために最後まで戦った弁慶と違い、死ぬのが怖くなって逃げ出した卑怯者。そんな男が代々に渡って東北地方を巡っている。自分は卑怯者の常陸坊海尊です、と懺悔しながら村々を回る。東北の貧しい村の人々は、立派なお坊さんよりも、そんな弱い”偽坊主”のほうに惹かれてゆく。秋元松代の戯曲では、東京から東北に学童疎開してきてつらい思いをしている子供たちが「海尊さま」にこそすがろうとする。
 鶴瓶演じる”偽医者”は現代の常陸坊海尊ではないかと思った。老婦人の八千草薫は、本当の医者と思っていた時より、”偽医者”と分かってから親しみを感じたのではないだろうか。日本の庶民はしばしば、立派な強い神より、弱い情けない神に拠りどころを見る。
 「ディア・ドクター」が現代の物語であるにもかかわらずどこか懐かしいのは、「貴種流離譚」や「出生の秘密」と同じように昔からの物語の典型である「まれびと」を踏まえているからだろう。

川本三郎「映画を見ればわかること」より


川本三郎はこの映画に懐かしさを見ている。
そしてそのことの要因としてこの他に、里山の美しい風景と、今ではほとんど見られなくなった「医者の往診」する姿を挙げている。

なるほどそういう見方もあったのかと、感心させられた。
川本三郎には、いつもいろいろと教えられることが多い。
今回も大いに参考になったのである。


にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : DVDで見た映画  ジャンル : 映画


Category: 日本映画

Tags: 伊坂幸太郎  

Comment (4)  Trackback (0)

映画「重力ピエロ」

一昨日の休みに邦画2本を観た。
「重力ピエロ」と「ディア・ドクター」。
「重力ピエロ」は伊坂幸太郎の小説が原作の映画、「ディア・ドクター」は「ゆれる」を監督した西川美和の作品。
どちらも心に沁みるいい映画だった。

まずは「重力ピエロ」の紹介から。
jyuryokupiero2.jpg
「重力ピエロ」は伊坂幸太郎の小説でお馴染みの仙台が舞台、それに合わせて仙台を中心に宮城県内でオールロケをした作品。
市内で起きる連続放火事件をきっかけに、ある家族の20数年前の不幸な事件が浮かび上がってくる、という物語。
そのなかで、それぞれが抱え持つ傷や哀しみを、どう乗り越えていったかが語られる。
地味な父親と元モデルの美しい母、その血を受け継いだ地味な兄と人目を引く弟。
そんなちょっとちぐはぐな家族の隠された意味や忌まわしい過去が、次第に明らかになっていく。
jyuryokupiero1.jpg
その中心にいるのが小日向文世が演じる父親である。
兄弟がそろって事件に関わっていく姿をそれとなく見守る姿は、自らの死期を悟った潔さだけではなく、人間としての包容力の大きさを感じさせる。
彼が兄弟を前にして口にするセリフ、「俺たちは最強の家族だ。」が強く心に響いてくる。
「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ。」「いつも楽しそうにしていれば、地球の重力なんて関係なくなるんだよ。」などのセルフも印象深い。
重苦しいテーマを内包しながらも、ラストは意外に爽やかである。
兄弟を演じた加瀬亮と岡田将生も適役だった。
タイトルロールで流れる主題歌「Sometimes」もいい曲だ。
歌っているのは「S.R.S」という北九州出身の19歳のグループである。
ストーリーにいくつか腑に落ちないところもあったので、これを機会に原作を読んでみようかな、という気分になってきた。

「ディア・ドクター」の紹介は後日。


「Sometimes」S.R.S


にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : DVDで見た映画  ジャンル : 映画


Category: 日本映画

Tags: ベスト映画  

Comment (3)  Trackback (0)

2009年邦画ベストテン

先日の洋画に続いてこんどは邦画のベストテンです。
昨年観た邦画は全部で45本、そのなかから選んだベストテンです。

besto10-j1.jpg
1位:ぐるりのこと。
リリー・フランキーと木村多江が演じる夫婦の関係がリアルでいい。
こういう時間の積み重ねがあって初めて、ほんとうの夫婦になっていくのだということを、あらためて考えさせられた。
生きにくい今の時代、「いろいろあるけど、みんな頑張って生きているんだなあ。」という思いを強くした。
レビューはこちら

besto10-j2.jpg
2位:誰も守ってくれない
加害者の妹と、彼女を守るべく任務を与えられた刑事の逃避行を描いた人間ドラマ。
現代社会が抱える危うさのなかで、翻弄され続けるふたりの姿が痛々しい。
こうした視点から描かれる刑事ものは、これまでにはなかっただけに新鮮であった。
レビューはこちら

besto10-j3.jpg
3位:百万円と苦虫女
蒼井優出演映画のなかでは、これがベスト1である。
レビューはこちら

besto10-j4.jpg
4位:実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)
ひとつの時代の総括として重要な意味をもつ映画である。
レビューはこちら

besto10-j5.jpg
5位:その日のまえに
「22才の別れ」「転校生 さよならあなた」といまひとつ切れ味を欠いていた大林宣彦監督が、その健在ぶりを示してくれた映画。
レビューはこちら

besto10-j6.jpg
6位:トウキョウソナタ
黒沢清監督が初めて挑んだホームドラマは、やはり一筋縄ではいかないドラマだ。
家族崩壊というテーマも、黒沢清監督の手にかかれば、こうしたひねったドラマになるのである。
レビューはこちら

besto10-j7.jpg
7位:大阪ハムレット
大阪のハムレットは悲劇ではなくて喜劇である。そして爽快なほど逞しい。
岸部一徳のへたりぐあいが今でも目に浮かぶ。
レビューはこちら

besto10-j8.jpg
8位:ヴィヨンの妻
この作品で根岸吉太郎が「モントリオール世界映画祭、最優秀監督賞」を受賞した。
男と女のやるせない関係、どうしようもなさが胸を打つ。
男の弱さ、女の強さのコントラストが際立った映画である。
太宰治生誕100年ということも意識してこれを選んだ。

besto10-j10.jpg
9位:接吻
無差別殺人犯と孤独なOLの不可解な愛情を通して、描かれる心の深い闇。
人間の孤独や絶望や狂気が、緊迫感のある映像によって描かれる。
小池栄子の迫真の演技に瞠目させられた。
彼女がこれほどの演技が出来るということは、新たな発見であった。

besto10-j9.jpg
10位:ガチボーイ
学生プロレスの世界を舞台に描かれる笑いアリ、涙アリの青春映画。
佐藤隆太の熱演に拍手。
レビューはこちら


にほんブログ村 映画ブログへ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 年別ベスト映画  ジャンル : 映画


Category: 地域情報

Comment (0)  Trackback (0)

暖冬少雪?

100104yuki1.jpg
長期予報では今年の冬は、暖冬少雪だったはずなのに、この大雪。
いつまで降るのかと思うくらいに、降り続いています。
これで4日連続で雪かきに追われています。
大分疲れが溜まってきて、グロッキー気味。
それなのに引き続き今日も大雪注意報が出ています。
みんな黙々と雪片付けに励んでいますが、「何とかしてくれー!」という悲鳴があちこちから聞こえてくるような気がします。
しかしこればかりはどうにもならない。
天気が回復するのを願うばかりです。
100104yuki2.jpg

100104yuki3.jpg



ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 青森県の話題  ジャンル : 地域情報


Category: 外国映画

Tags: ベスト映画  

Comment (2)  Trackback (0)

2009年洋画ベストテン

昨年観た映画は洋画66本、邦画45本の合計111本でした。
月10本以上観ることを目安にしているのですが、その数には少し足りなかったようです。
そのなかからベストテンを選んでみました。

まずは洋画から。

besto10-1.jpg
1位:アバター
ジェームス・キャメロンが12年ぶりに監督した作品。
彼の代表作が、また新たにフィルモグラフィーに加わった。
レビューはこちら

besto10-2.jpg
2位:3時10分、決断のとき
ラッセル・クロウとクリスチャン・ベールが初共演した西部劇。
ラストシーンの感動は、まだ鮮明に残っている。
レビューはこちら

besto10-3.jpg
3位:扉をたたく人
9.11以降のアメリカ社会の不安を背景に語られる友情の物語。
主役のリチャード・ジェンキンスが素晴らしい。
レビューはこちら

besto10-4.jpg
4位:ディファイアンス
ナチス・ドイツと戦ったベラルーシのユダヤ人たちを描いた史実に基づいた歴史ドラマ。
ダニエル・クレイグがジェームス・ボンドとはまた違った人間臭い男を熱演。
レビューはこちら

besto10-5.jpg
5位:その土曜日、7時58分
シドニー・ルメット監督会心のサスペンスミステリー。
事件のなかで崩壊していく家族の姿が痛ましい。
レビューはこちら

besto10-6.jpg
6位:スラムドッグ$ミリオネア
08年度アカデミー賞8部門受賞映画。
1年遅れでようやく観ることができた。
映画的快感がたっぷりと味わえる映画である。
レビューはこちら

besto10-7.jpg
7位:グラン・トリノ
イーストウッド最後(?おそらく)の主演作。
イーストウッド監督作では「チェンジリング」もよかったが、やはりイーストウッドへのオマージュをこめて、こちらを選んだ。
レビューはこちら

besto10-8.jpg
8位:アパルーサの決闘
エド・ハリスとヴィゴ・モーテンセンの男の魅力満載のウエスタン。
ウエスタンが作られることが少ないにもかかわらず、「3時10分、決断のとき」とこの作品と、ベストテンに西部劇2本の登場となった。
西部劇ファンとしては、こういった作品がもっとたくさん作られることを願っているのである。
レビューはこちら

besto10-9.jpg
9位:戦場からの脱出
未公開作品ながらなかなかの傑作。
監督がヴェルナー・ヘルツォークというところも、値打ちもの。
その狂気の演出に耐えたクリスチャン・ベイルの熱演も見事であった。
レビューはこちら

besto10-10.jpg
10位:アストロノーツ・ファーマー/庭から昇ったロケット雲
こういったアメリカ的な楽天主義、挑戦者魂は手放しで面白い。
理屈抜きで、楽しめる映画である。
レビューはこちら

日本映画のベストテンは近日中にアップの予定です。


にほんブログ村 映画ブログへ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 年別ベスト映画  ジャンル : 映画


Category: 地域情報

Comment (0)  Trackback (0)

大雪

100103.jpg
大晦日からとぎれなく雪が降り続いていましたが、今日の昼過ぎになってようやく晴れ間が覗きました。
連日の雪かたづけが大変です。
昨日は朝昼晩とほとんど一日中雪かきに追われていました。
さすがに今日は腰が痛い。
でもこの晴れ間を利用して、また雪かきをしなければいけません。
さあ、もうひとがんばりです。


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 地域情報  ジャンル : 地域情報


Category: 行事・記念日

Comment (0)  Trackback (0)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年もまた昨年同様「風に吹かれて」にお付き合いくださるよう、お願いいたします。
画像 461
さて2010年の幕開けは、雪片付けから始まりました。
昨夜から降り続いた雪は20センチ近く積もり、夜中に出動した除雪車が、家の前にうず高く雪の山を積み上げて行きました。
さっそくスノーダンプで雪片付けです。

ところで昨晩は久しぶりに、紅白歌合戦を初めから終わりまでキッチリと観てしまいました。
ここ数年は途中から他の番組に切りかえたり、中断して寝てしまったりといったふうで、通してぜんぶを観るということがありませんでした。
ところが今年は番組直前にネットで、白組のサプライズ・ゲストとして矢沢永吉が出場するのでは、という記事を見つけました。
そこでこれはぜひ観なければと思い、それならばこの機会に最初から通してぜんぶ観てみよういう気持ちになったわけです。
そして11時近くに予想通りに矢沢永吉が登場。
NHKのスタッフたちが行列を作って居並ぶなかを、さっそうと登場してきた矢沢永吉は、まさにスーパースターそのものでした。
yazawa-kouhaku.jpg
そして歌ったのは、「時間よとまれ」と「コバルトの空」の2曲、もうため息の出るようなかっこよさでした。
おそらく最初にして最後の紅白出演になるのではないでしょうか。
このシーンを観ただけで紅白を観た値打ちがあったというものです。
おかげでいい年の瀬になりました。


ブログランキング・にほんブログ村へ 
  ↑ クリック、お願いします。 ↑
テーマ : 年末年始、お正月  ジャンル : ライフ


カレンダー
12 | 2010/01 | 02
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
プロフィール

cooldaddy

Author:cooldaddy
住んでいるところ:青森県弘前市
出身地:香川県
年齢:今年(2008年)還暦です。
性別:男

還暦という節目を迎え、何か新しいことを始めようとブログを開設しました。
趣味のこと、生活のこと、心に残ったことなど、My Favorite thingsを、気ままに書いていこうと思います。
末永くおつき合いください。

映画サイト「マイ・シネマ館」もやっています。
こちらもよろしく。

ランキングサイトに参加しています。
もしよければクリック、お願いします。↓
ブログランキング・にほんブログ村へ 

cooldaddyの本棚
FC2ブログランキング
ブログ内検索
QRコード
QRコード

1234567891011121314151617181920212223242526272829303101 2010