風に吹かれて

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Category: ニュース

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総選挙

衆議院総選挙は民主党の圧勝でした。
獲得議席数308、これで政権交代の目標を達成したわけで、細川政権以来、16年ぶりの非自民政権の発足となります。
果たして日本は変わるのか?
あまり多大な期待をしないほうがいいのでは、という気もしますが、でも、やはり変わってほしいというのが本音です。


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Category: 地域情報

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朝焼け

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今朝の空は朝焼けがきれいでした。
5時少し前に撮影しましたが、10数分後にはもうすっかり朝焼けは消えてしまいました。

美しいものはあっという間になくなってしまいます。
だからこそ、よけいに心に残るのかもしれません。


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Category: 美味しいもの

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嶽きみ

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今日、娘が「嶽きみ」を持ってきてくれました。
ひと足早い秋の実りです。

「嶽きみ」は地域ブランドのひとつで、岩木山麓の「嶽」という地域で収穫されるトウモロコシです。
寒冷差の大きい高原地帯で栽培されているために、とても甘いトウモロコシが採れます。
「きみ」というのは津軽弁でトウモロコシのことを指します。
例年お盆過ぎから収穫が始まりますが、それと同時に、「嶽」地域では直売所(露店)が道路沿いに何軒も出来て、連日「嶽きみ」を買うお客で賑わいます。
秋の風物詩になっています。

わが家では、今年初めての「嶽きみ」でした。
さっそく茹でて食べてみましたが、甘くてとてもおいしかったです。


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Category: 地域情報

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秋近し

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昨日の最高気温は23度までしか上がらず、Tシャツのうえにシャツを1枚羽織らないと寒いくらいでした。
前日までは朝夕でも窓を開けないと暑かったのですが、さすがに昨日は開けられませんでした。
季節の変わり目は一日で急激に変化します。
体調を崩さないように、気をつけないと。
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今朝の岩木山です。

今日も昨日に続いて、あまり気温の上がらない一日になりそうです。


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Category: アート

Tags: エッセイ・評論  

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森村泰昌『「まあ、ええがな」のこころ』

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今から30年近く前ことだと記憶しているが、シンディー・シャーマンのセルフポートレイトに出会った時の衝撃は今でもよく憶えている。
自らが実在の映画女優になりきり、いかにもありそうに撮影した架空の映画のスティール写真を見たときは、その説得力ある批評精神と、こんな芸術行為もあるのだという驚きに、新鮮な感動をおぼえたものだ。
それから数年後、日本でもこの表現方法を駆使する作家が現れた。
それがこの本の著者、森村泰昌である。
女優や歌手といった人物をコピーした写真のみならず、古今東西の名画のなかに自らをはめこんで、名画の複製を作るといった手法の作品をつぎつぎと創り出して独自の世界を構築している。
そして近年は歴史上の人物に扮するシリーズにも挑戦をしている。
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そんな芸術家、森村泰昌の日常を覗き見することができるのが、この『「まあ、ええがな」のこころ』である。
森村泰昌に関心のある人間にとっては、おおいに興味をそそられる本ではあるが、あまり関心のない人間にとっても、ちょっと風変わりなものの見方を楽しめる本でもある。
題名にある「まあ、ええがな」というフレーズからも分かるように、森村泰昌は大阪生まれの大阪育ちという、生粋の大阪人である。しかも芸術家である。
彼の作品のなかにある諧謔精神やねちっこさ、おもしろがる精神、遊び心といったものも、実はこうした大阪人のDNAから来るものであるということが、本書を読んでいると分かってくる。
そんな創作の秘密の一端に触れることができる本である。

たとえば次のような箇所。

 たとえば方向感覚についてだが、私はそうとうの「絶対鈍感」である。つまりひどい方向音痴である。新宿駅あたりに降り立てば、東京行きの頻度が増えた昨今の私であるにもかかわらず、やはり以前と同様、いつもパニック状態が待っている。で、ちかごろは、だれかがしかるべきところまで迎えに来てくれるパターンが多くなった。親切心からというより、遅刻でもされたら困るからである。
 だがここで落ち込むのはやめよう。私は芸術という職種についている。それで言うのだが、芸術家たるもの、方向音痴であるくらいでなければつとまらぬ、のではないだろうか。たとえば推理小説を読むとする。読者には、なかなか真犯人が明かされない。最後の最後でようやく真犯人に行き着き、やっと完結をむかえる。こんばあい、犯人がだれかという問題は、じつはさほど重要なことではない。犯人が確定されるまでの、迷路感覚、迷い子になったようなドキドキ感が、推理小説の醍醐味なのである。
 これがもし、現実世界に起きたほんとうの犯罪であれば、犯人逮捕は一刻も早いほうがいいにきまっている。でも、小説という世界では、犯人がそんなに早く捕まっては困る。それでは本にならない。そこで、小説家はあの手この手を使って、読者にわざわざ寄り道させ、迷い子状態におとしいれるのだ。その何ページ分かの寄り道が小説となる。
 こう考えれば、芸術的創造とは、寄り道するテクニックのことであると納得できるのではないだろうか。だとすれば、わざわざ寄り道しなくても、ほおっておいても迷い子になってしまう方向音痴の性格とは、まこと芸術的資質に満ち満ちた才能だと誇るべきではないのか。芸術家は、「絶対鈍感」に磨きをかけるべきなのである。「絶対敏感」じゃだめなのだ。


こういったふうに、いくつもの森村的考察が独特のユーモアを交えながら、語られるのである。

そして、あとがきでは、次のように書く。

「まあ、ええがな」というのは私の父の口癖である。
 なにごとでも、父は「まあ、ええがな」ですませる。家にドロボウがはいった。母も私も近所の人も大騒ぎである。だが父は言う。「はいったんやから、もうしゃあない。まあ、ええがな」と。
 あるいは私が受験に失敗したり、会社を三日でやめたりしたとき、母は、なんとかせなあかんと考える性分なのであるが、父の方は、「あかんのやったらしゃあない、まあ、ええがな」とくる。
 「まあ、ええがな」はないでしょう、お父さん。そう私は思ってきた。そんなことばっかり言っていたら、いつまでもうだつがあがりませんよ。でもここでもやっぱり父は、「うだつがあがらんかて、まあ、ええがな」と一向にこたえない。そんな父を私はながらく、頼りない人だととらえていた。
 しかし最近、もしかしたらこの父の口癖、「まあ、ええがな」は、二十一世紀を生きる知恵かもしれないと、多少おおげさかもしれないが、そう感じるようになってきた。あまりにも社会変化のテンポが早く、あまりにも経済の盛衰がはげしく、あまりにも価値観が流動的になってきた現在、人びとはみな、それら吹き荒れる嵐にむかって、傾向と対策を練ろうとあせり、そして、結局はストレスをため込んでしまっている。
 ここに、あくせくすることとは対極に位置する「まあ、ええがな」のこころを投入してみてはどうだろうか。それは困難を乗り切る新薬として、新鮮な効き目があるかもしれない。


常に新しい視点から、作品を提供し続けている森村泰昌らしい提案である。
けっして目新しい考えというわけではないが、現代アートの作家、森村泰昌の口から語られると、不思議と説得力をもって聞こえてくる。
ものの見方、考え方のヒントになるようなものが、この本のなかからいくつ見つかるか、興味のある方は、ぜひ一読することを、おすすめする。

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Category: 地域情報

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秋の空

ここ数日、30度前後の気温が続いています。
残暑が厳しい毎日ですが、それでも朝夕は涼くて、秋が近づいているのを感じます。
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今朝の空はひと足早く秋を感じさせる雲でした。


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Category: 外国映画

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映画「ダウト」と「エンジェル」

仕事が休みの今日は、「ダウト あるカトリック学校で」と「エンジェル」という2本の映画を続けて観た。
偶然のことだが、どちらも強烈な自我をもった女性の物語だった。
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「ダウト あるカトリック学校で」は劇作家ジョン・パトリック・シャンリィのトニー賞、ピュリッツァー賞をダブル受賞した戯曲を自ら脚色、監督をしたもので、ニューヨークのブロンクスにあるカトリック学校を舞台に、黒人少年に対する性的虐待を巡る、男性聖職者と女性校長の対立を描いた作品。
見所はなんといっても、フィリップ・シーモア・ホフマンとメリル・ストリープというアカデミー賞受賞俳優同士の息詰まるような演技のぶつかり合い。
とくに頑迷なまでの保守主義者を演じるメリル・ストリープの演技は見応え十分。
あまりの厳格さに、ちょっと身を引いてしまうほど。
いっぽうのフィリップ・シーモア・ホフマンも進歩的で人望ある聖職者を丁寧な演技で見せてくれる。
その姿を見ているだけだと尊敬に値する人格者で、一点の曇りもない人物に思えるが、しだいに隠された部分が明らかになってくるにつれて、その印象も怪しくなっていく。
結局真実とは何なのか、という迷路にはまって行くことになる。
スリリングかつ緊迫した展開をみせる映画だ。
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いっぽう、もう一本の映画「エンジェル」は20世紀初頭のイギリスを舞台に、ある女流作家の皮肉な人生を描いた物語。
フランスの映画監督フランソワ・オゾンが、初めて全編英語で撮り上げた作品。
上流階級に憧れる少女エンジェル(ロモーラ・ガライ)が貧しい境遇から逃れるために、自らの文才を生かして小説を書き上げ、それを足がかりに次第に夢を実現していく。
よくあるサクセス・ストーリーといえば、そうなのだが、主人公エンジェルの繊細な乙女心と、それに不似合いな、傲岸不遜なまでに自己中心的な性格設定がおもしろく、眉をひそめながらもグイグイと物語に引き込まれていく。
こういう女性は攻めにはめっぽう強いが、守りには弱いタイプにちがいない。
映画はそれを証明するように、階段をとんとん拍子に駆け上っていく前半の爽快さから一転、後半は無残なまでの凋落劇となってゆく。
ただ女性の地位が低かったこの時代に、ここまで自分を曲げなかったエンジェルという女性の生き方は、ある意味見事だと云わねばならないだろう。
映画のなかでもシャーロット・ランプリングに同様のセリフを言わせている。

フランソワ・オゾンの映画はこれまでにも何本か観てきたが、いずれの作品もいまひとつ印象に残っていない。
だが、今回観たこの「エンジェル」だけは、強く心に残ったのである。


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Category: 読書

Tags: エッセイ・評論  

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小林信彦「昭和が遠くなって」

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小林信彦が「週間文春」に連載している時事評を単行本化するシリーズも、この本で10冊目になる。
それほどのファンというわけではないが、このシリーズはわりとよく読んでいる。
時事ネタでも映画、テレビ、落語などの芸能ネタが多いというせいかもしれない。
図書館で見つけると、つい手が出てしまう。

今回は「嫌われ松子の一生」、「ゆれる」、「硫黄島からの手紙」といった映画がピックアップされていることも、手に取った大きな理由だ。
とくに「ゆれる」については、大絶賛なので、わが意を得たりといった思いだ。

その他にもスティーブ・マーチン、ビリー・ワイルダーについてのエッセイや「昭和の達人たち」と題した徳川無声と古今亭志ん生の話も面白く読んだ。

軽く読み流しながらも、面白いエピソードや知識を仕入れることのできる、こういった類の本を読むことが最近は多くなった。
集中力がなくなったという歳のせいだろう。
とにかく難解なもの、長いものは読んでいるうちに眠くなってしまうのだから、仕方がない。
自然と読みやすいものに手が出てしまう。


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Category: 日本映画

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「白馬童子」死す

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山城新伍が亡くなった。
享年70歳、ここ数年は糖尿病を患って、特別養護老人ホームに入所していたということだが、そんな事実を知って複雑な思いがわいてくる。
そうした感慨は、テレビ映画 『白馬童子』に熱狂したわれわれ世代の者であれば、おそらく誰もが感じることにちがいない。
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1957年、東映ニューフェイス第4期生として東映に入社、同期の俳優には曽根晴美、室田日出男、佐久間良子、花園ひろみ、山口洋子などがいる。
1959年、テレビ映画『風小僧』第1部に疾風之介役でデビュー。同年、第2部で主役を務める。
翌1960年、 『白馬童子』に主演、一躍人気スターになる。この頃第二の大川橋蔵と期待されるが、その期待どおりには進まず、以後はやくざ映画を中心に、どんな役でもやれる貴重な脇役としての地位を築いていく。
さらには得意のトークを生かしてテレビに多数出演、俳優だけの枠に収まらない活躍を続けていた。
が、ここ数年は糖尿病を患ったことで、消息も途絶えていたのである。
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手元に彼が書いた一冊の本がある。
「白馬童子よ何処へ行く」という題名の著書である。
彼が亡くなった後、何気なく読み返していたが、そのなかに「役者稼業ああ無常!市川百々之介さんからの一通の手紙」という一文があった。
読んでいて何となく晩年の彼と重なるものがあったので、ちょっと長いが参考までに書いてみる。

十年前、たどたどしい文字の一通の手紙が、京都の撮影所のぼく宛に送られてきた。
子供のいたずらかなと思うほどの、ミミズのはったような文字で、なんだろうと思って差出人を見ると、なんと往年の大スター「市川百々之介」となっているではないか。
別府にある施設で、療養所というか、養老院といった感じの住所が書かれてあった。
読みにくい字をさぐりながら読むと、自分は”中風”を患い、流れ流れてこちらの施設の世話になっている。そして、ここに収容されている年寄たちの唯一の楽しみはテレビを見ることである。そのテレビを見ていたら、ぼくが映ったので、
「あっ、こいつは俺が教えてやったヤツや。後輩の新伍や。俺は市川百々之介やど、お前さんたちの昔よく見た市川百々之介やど!」
と、思わず収容されているお年寄さんたちに言ってしまったそうである。
お年寄さんたちの反応はというと、「何を寝呆けたことを言ってるんだ。あの大スターの百々之介が、こんなところにいるわけがないだろう。お前さんは、中気よりも気がおかしいんじゃないか?」と誰もとりあってくれなかった。
「ほんまや、わしは百々之介や!百々之介や!」
と叫んでも、誰も信用してくれなかった。
考えてみれば、人生の辛酸をなめつくし、流れ流れてこの地で中気を患っておられる方といえば、かなりの高齢な方ばかりだと思う。
その方々は、当然若かりし日の、あの華やかな人気スターの百々ちゃんを知っているわけだから、逆にまさかあの大スターが、こんなところにいるわけがなく、悠々自適の老後を送っておられると思うのが当然である。
「百々之介だ!と叫んで以後、誰もが変な目で、この人ちょっとおかしんじゃないかというような目で、自分を見るようになった。どうにも我慢がならない。どうしてもこの連中に、俺が百々之介であるという証拠を見せつけてやりたくて仕方がない。ついては君に、何とか俺が百々之介であるということを証明するのに力を貸してもらいたいのだが・・・・・」
といった意味の内容の手紙が、中気で自由のきかない手で書いたのであろう、ミミズのはったような字で、一枚の便せんに十文字か二十文字しか書けず、何枚も何枚も綴ってあった。
全盛期時の活躍ぶりを祖母から聞かされていたし、また晩年、東映の時代劇に百々木直と改名されてちょい役で出ておられた頃に、何度もご一緒したこともあるものだから、この手紙を読んでいるだけで、ぼくは溢れる涙をどうすることもできなかった。
さて、どうしたら百々之介先輩の希望どおり、みんなにわかってもらえるだろうかと思案したが、我々仲間のサイン色紙をまとめて小包を作り、表に市川百々之介先生と書いて、宛先に送り届けた。これは想像だが、皆んなの前で、
「市川百々之介さん、小包ですよ」
と看護婦さんに呼ばれ、得意気に小包を取りに行かれる百々之介さんの姿を思い浮かべ、それにしても果たしてこんなことでよかったのかなあと思い悩みながら、無礼にも忙しさにかまけて、忘れてしまっていた。
すると、また半月くらいたって百々之介さんから手紙が届いて、
「大変ありがとう。あの宛名の手紙が来て以来、みんなの目が変わってきた。俺を本当の百々之介だと信じてくれるようになった。これで役者の最後の花道をふんだような気がしたよ。馬鹿な稼業だねえ、役者というものは・・・・」
との礼状をいただいた。
そうなんである。役者というものはそういうものなのである。
(中略)
この百々之介さんを過去の虚名を追った役者馬鹿のなれの果て、と言う人もいるだろうし、夢を追いつづけた生きざまを笑う人もいるだろう。だが、永遠に役者という稼業からは縁が切れないだろうと信じきっているぼくにとっては、百々之介さんは素晴らしい、役者として本当に素晴らしい根性を持った人だと信じて疑わないのである。
あの名作「サンセット大通り」のグロリア・スワンソンの、あのラストの悲劇は日本にもあるのである。
百々之介さんと共演した折に、「俺は、若くて金をいっぱい持っていた頃に、生きた金を使わんかったからな。阿呆や!」と、自嘲的にぼくに語っておられた言葉が、今になってとても印象的に思い出されてならない。
先輩のたぶん他人が見たら不幸としかいえない出来事を、怪しげな文章で書いた非常識な、この思いあがり役者をお許しください。ただぼくは、役者というものはかように一度足をふみ入れたら、絶対に抜け出すことのできない因果道なのだ、ということを言いたかっただけなのである。
百々之介さんの全盛時の豪遊ぶりを聞くにつけ、時の流れの無常を感じる次第である。


市川百々之介の姿が晩年の山城新伍の姿と、だぶって見えて、身につまされるものがある。
しかし晩年は不遇のうちに亡くなってしまったが、山城新伍の役者人生はけっして不幸なものではなかったはずだ。
というよりも役者馬鹿を貫いた見上げた生涯だったといえるのではなかろうか。

正義の味方、白馬童子はいつも風のごとく現れ、風のごとく去っていった。
それにふさわしい最期だったように思う。

われらが「白馬童子」よ、安らかにお眠りください。
合掌。


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Category: 外国映画

Tags: クリント・イーストウッド  

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映画「チェンジリング」

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クリント・イーストウッドの監督作品「チェンジリング」を観た。
1920年代後半から30年代のロサンゼルスを舞台にした物語。
ある少年の誘拐事件をきっかけに次第に露になっていく警察内部の不正や腐敗。
その犠牲となるのが、息子を誘拐された被害者の母親。
権力の前では、市民ひとりがいかに弱い立場であるか、権力に翻弄される母親の姿を通して描いていく前半には恐怖と戦慄をおぼえてしまった。
そして後半では一転して彼女による反撃が始まり、警察の不正、腐敗が暴き出されていく。
イーストウッドの反権力の姿勢が色濃く出た、力強い内容の作品である。
ぐいぐいと引き込まれてしまい、142分という長丁場ながら、あっという間に観終わってしまった。

息子を誘拐された母親を演じるアンジェリーナ・ジョリーが素晴らしい。
社会的に弱い立場の女性が過酷な運命に翻弄されるなかで、次第に力強い女性へと変化していく姿を健気に、そして逞しく演じている。
アカデミー主演女優賞にノミネートされたのが頷ける素晴らしい演技である。

最後に彼女の口から語られる「希望」というひと言が、この重苦しい映画の後味を爽やかなものにしている。


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Category: ニュース

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ボルト、世界新

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朝4時に目が醒めて、テレビをつけたら「世界陸上」をやっていた。
何気なく見ていると、男子100メートル決勝が始まり、注目の選手、ボルトが他を圧倒してゴールに駆け込んだ。
今回は北京オリンピックのときと違って、ゴール前で流すということはなかったので、記録に期待をもったが、何と9秒58の世界新記録。
北京オリンピックで出した自らの世界新記録を0.11秒も一気に短縮である。
いやあー、すごいものを見てしまった。
これで眠気も一気に吹き飛んだ。


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梅雨が明けない

昨日、仙台管区気象台から「今年の梅雨明け宣言はしない」という発表が、ありました。
これは2003年以来6年ぶりのこと。
そのせいか、今年はいつまでも雨の日が続いています。
昨日、今日も雨が降ったりやんだりと、はっきりしない天気です。

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雨の日はロシェルにレインコートを着せての散歩です。
これを着て歩くと、散歩後に体を拭く作業が、かなり軽減されます。

梅雨空を残したまま、秋の気配を感じ始める、今日このごろです。


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盛岡ロイヤルテニスクラブとの対抗戦

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昨日は盛岡ロイヤルテニスクラブとの対抗戦のため、バスで盛岡まで遠征しました。
年1回、恒例の対抗戦です。
開催地は1年ごとの持ち回りで、今年は盛岡が会場でした。

開催地が弘前の時には、何回か出場しましたが、遠征に参加するのは久しぶりのことです。
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盛岡ロイヤルテニスクラブのコートは、これまではハードコートだったのですが、今年、30周年という節目を迎えたのを機に、砂入り人工芝に改装したばかりでした。
新しいコートでプレイするのは気持ちがいい。
また試合途中に、小雨模様になったのですが、さっそく人工芝の威力を発揮、試合は休止することなく、順調に進行していきました。

試合結果は、弘前テニスクラブが勝利しました。
本選、交流戦を含めて、男子ダブルス3試合、ミックスダブルス2試合に出場しましたが、結果は4勝1敗で、なんとか勝利に貢献することができました。

試合終了後の懇親会では、ビールがうまかった。
そしてさまざまな話題で盛り上がりました。
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帰りは温泉に立ち寄って汗を流し、その後のバスの中では懇親会の延長のような宴会が続きました。
楽しく充実した対抗戦でした。


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青森ねぶた

青森ねぶたの写真です。
娘が送ってくれました。
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夏の夜を熱く焦がしたねぶた祭りも、今日で最終日を迎えました。

弘前ねぷたの最終日の今日は日中の運行になります。
今も近くをねぷたが通っていて、太鼓の音と掛け声が聞こえてきます。

ねぶたが終わると津軽には秋が訪れます。
そう考えると、流れてくるねぷた囃子も、心なしか寂しく聞こえてきます。
行く夏を惜しむ音色なのですね。


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ハスの花が咲いています

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近くのお寺のハス池で、ハスの花が咲きました。
朝早く、写真を撮りに行ってきました。
ひんやりとした朝の冷気のなかで咲いている風情は、なかなか見事なものでした。

ハスの花の花言葉は「雄弁」です。
言葉通りたくさんのことを語りかけてくるような気がします。
思わず手を合わせたくなってしまいました。


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Category: 暮らし

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枝豆

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夏といえば、やっぱり枝豆がいちばんですね。
キリリと冷えたビールに、枝豆があればほかに何もいらない。

今日も近所の無人販売所で、枝豆を買ってきました。
写真のひと束で100円也。
安いです。おまけにおいしい。
そんなわけでこのところ毎日のように、夕食に枝豆を食べています。


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Category: 弘前

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ねぷた出陣

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ねぷた出陣前の様子です。

出発は午後7時からですが、早くから各町内、団体のねぷたが集まって待機しています。

1日から始まったねぶたですが、連日雨に降られてせっかくの祭りに文字通り、水をさされた格好です。
今日も天気予報では一時雨の予報が出ています。

今年は今の時期になってもまだ梅雨明けをしていません。
ひょっとして、これって記録的なことなのかもしれませんね。


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弟からのメール

先日弟の旅エッセイについて書いたが、それを読んだ弟からさっそくメールがきた。
それによると、出版記念パーティーの出席者は160名だったそうだ。
ますますすごい。
ほんとうに、よくそんなに集まったものだと、またあらためて感心してしまった。
メールには続いて次のように書いている。

 あれから 2年半が過ぎました。
 生前葬の覚悟でやった会でした。

 原案 企画 脚本 主演 監督の「滑稽パーテイ」でした。
 あんな楽しい思いをしたことありません。


弟にとってあの日は、生涯最高の一日だったわけだ。
上機嫌だったあの日の弟の姿が、また目に浮かんできた。
それとともに思い出すのは、亡くなった父の42歳の厄払いの日のことだ。
その時も父は盛大な宴会を開いた。
料亭の大広間を会場に、親類縁者を集めた盛大で賑やかな宴会だった。
そしてそれは、やはり親父にとっての生涯最高の一日だったと思う。
その時の上機嫌に酔った父の顔は今でもはっきりと憶えている。
そんなうれしそうな親父の顔と弟の顔がだぶって見えてきた。
弟のメールを読みながら、つい、そんな昔のことを思い出してしまった。


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プロフィール

cooldaddy

Author:cooldaddy
住んでいるところ:青森県弘前市
出身地:香川県
年齢:今年(2008年)還暦です。
性別:男

還暦という節目を迎え、何か新しいことを始めようとブログを開設しました。
趣味のこと、生活のこと、心に残ったことなど、My Favorite thingsを、気ままに書いていこうと思います。
末永くおつき合いください。

映画サイト「マイ・シネマ館」もやっています。
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