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風に吹かれて

My Life & My Favorite things

Category: 日本映画

映画「歌謡曲だよ、人生は」

 
昭和20年代から40年代にかけて流行った歌謡曲にのせて描かれるオムニバス映画。

取り上げられた曲は「僕は泣いちっち」(昭和34年、歌:守屋浩)、
「これが青春だ」(昭和41年、歌:布施明)、
「小指の想い出」(昭和42年、歌:伊東ゆかり)、
「ラブユー東京」(昭和41年、歌:黒沢明とロスプリモス)、
「女のみち」(昭和47年、歌:宮史郎)、
「ざんげの値打ちもない」(昭和45年、歌:北原ミレイ)、
「いとしのマックス」(昭和42年、歌:荒木一郎)、
「乙女のワルツ」(昭和50年、歌:伊藤咲子)、
「逢いたくて逢いたくて」(昭和41年、歌:園まり)、
「みんな夢の中」(昭和44年、歌:高田恭子)の10曲、
これにオープニングの「ダンシング・セブンティーン」(歌:オックス)と
エンディングの「東京ラプソディ」(歌:渥美二郎)を加えた計12曲が画面に流れる。

団塊の世代の私にとっては、どの曲も青春とともにあった曲ばかりで、
懐かしくそれだけで心楽しくなってくる。

その12曲を12人の監督たちがそれぞれの発想でシナリオ化、監督をしているが、
これが初監督という人が数人もいるということもあって、
内容的に多少ばらつきがあるのは、仕方のないところだろう。
ただし、どれも10分前後の短編ばかりで、気楽に見ることができるので
出来のよさに関係なく、そこそこに楽しめる。
なかでも気に入ったのは第五話「女のみち」、第七話「いとしのマックス」、
第九話「逢いたくて逢いたくて」の3本である。

kayoukyoku2

「女のみち」では歌手の宮史郎自身が出演してやくざを怪演、
ラストでは風呂屋の脱衣場で「女のみち」を熱唱してくれる。

kayoukyoku

「いとしのマックス」は蛭子能収が初監督、漫画家らしく見せ方を心得ており
とても初監督とは思えない出来のよさ。
クライマックスでは彼のマンガがカットバックで挿入されて面白い効果をあげている。
武田真治の熱演も見どころ。

kayoukyoku3

そして「逢いたくて逢いたくて」は矢口史靖が監督、妻夫木聡主演。
短い中にも人生の苦さ、悲しさ、幸せがうまく凝縮されていて、けっこう感動もの。
後味のよさはアンソロジー中いちばんでした。
 
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テーマ : 最近見た映画  ジャンル : 映画


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プロフィール

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Author:cooldaddy
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年齢:今年(2018年)70歳です。
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還暦(10年前)という節目を迎え、何か新しいことを始めようとブログを開設しました。
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