Category: 地域情報
紅葉見物、そして映画鑑賞
八甲田山、十和田湖をドライブした。
毎年この時期に必ず行う恒例の紅葉見物である。
まず黒石から滝ノ沢へと向かう。
滝ノ沢の展望台に着くと、いつものように十和田湖を眺め、さらに十和田湖畔へと降りた。
そこでクルマを停めて持参の弁当を食べ、湖畔を散策、ゆったりとした時間を過ごした。


食後は再び滝ノ沢展望台へと戻り、そこから御鼻部山展望台を通って奥入瀬バイバスを抜けて蔦温泉まで。
昨年は蔦温泉で蔦七沼を散策したが、今回は時間の都合でスルー、笠松峠から地獄沼、酸ヶ湯を通って城ヶ倉大橋まで。

途中猿倉温泉あたりで雨になり、笠松峠では深い霧に覆われた。
視界がきかないので、スピードを落としての運転となるが、こういう経験もなかなか貴重。
地獄沼で停車、小雨が降るなか、霧の景色を楽しんだ。


さらに城ヶ倉大橋でも霧の城ヶ倉を見物、後は「ル・グレ」で軽食をとることにして山を降りてゆく。
ところが「ル・グレ」に着いてみると、残念ながら休業であった。
紅葉シーズンなので、休みなしで営業しているのではと期待をしていたのだが、仕方がない。
そこで急遽上映中の映画「散り椿」を観に行くことにした。
上映開始は4時15分、1時間以上時間がある。
十分間に合う。
一路弘前へ。

「散り椿」は葉室麟原作の映画化作品。
岡田准一主演の時代劇である。
監督・撮影は木村大作。
黒澤明のもとで撮影助手として修行した経験を持つ木村大作の映画の手本は、当然のことながら黒澤明。
撮影方法も黒澤流のマルチカメラでの撮影である。
脚本を書いたのはこちらも黒澤明の助監督だった小泉堯史。
緊迫感ある画面は見応えがあるが、いまひとつ盛り上がりに欠ける。
淡々と終わってしまったという印象が強い。
それでも久しぶりに時代劇を味わったので、それだけでじゅうぶん満足であった。
毎年この時期に必ず行う恒例の紅葉見物である。
まず黒石から滝ノ沢へと向かう。
滝ノ沢の展望台に着くと、いつものように十和田湖を眺め、さらに十和田湖畔へと降りた。
そこでクルマを停めて持参の弁当を食べ、湖畔を散策、ゆったりとした時間を過ごした。


食後は再び滝ノ沢展望台へと戻り、そこから御鼻部山展望台を通って奥入瀬バイバスを抜けて蔦温泉まで。
昨年は蔦温泉で蔦七沼を散策したが、今回は時間の都合でスルー、笠松峠から地獄沼、酸ヶ湯を通って城ヶ倉大橋まで。

途中猿倉温泉あたりで雨になり、笠松峠では深い霧に覆われた。
視界がきかないので、スピードを落としての運転となるが、こういう経験もなかなか貴重。
地獄沼で停車、小雨が降るなか、霧の景色を楽しんだ。


さらに城ヶ倉大橋でも霧の城ヶ倉を見物、後は「ル・グレ」で軽食をとることにして山を降りてゆく。
ところが「ル・グレ」に着いてみると、残念ながら休業であった。
紅葉シーズンなので、休みなしで営業しているのではと期待をしていたのだが、仕方がない。
そこで急遽上映中の映画「散り椿」を観に行くことにした。
上映開始は4時15分、1時間以上時間がある。
十分間に合う。
一路弘前へ。

「散り椿」は葉室麟原作の映画化作品。
岡田准一主演の時代劇である。
監督・撮影は木村大作。
黒澤明のもとで撮影助手として修行した経験を持つ木村大作の映画の手本は、当然のことながら黒澤明。
撮影方法も黒澤流のマルチカメラでの撮影である。
脚本を書いたのはこちらも黒澤明の助監督だった小泉堯史。
緊迫感ある画面は見応えがあるが、いまひとつ盛り上がりに欠ける。
淡々と終わってしまったという印象が強い。
それでも久しぶりに時代劇を味わったので、それだけでじゅうぶん満足であった。
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黒石までドライブ
久しぶりの郊外ドライブ。
メンバーは娘と孫ふたりとわれわれ夫婦の5人。
娘の運転で一路黒石の「ル・グレ」まで。



「ル・グレ」に行くのは数年ぶりのこと。
着くとまずはロシェルの兄弟であるラビに会いに行く。
そろそろ13歳になるラビは、衰えが目立つ。
後ろ足が覚束ない。
切ないものがあるが、それでも10歳で死んだロシェルに比べればまだマシか。
出来るだけ長生きしてほしい。
ロシェルの分まで。
ラビと別れた後は店内でいつものようにピザやパスタを注文。
オーナー夫婦と話し込む。
久しぶりなので話が弾む。


「ル・グレ」の後は近くの「津軽伝承工芸館」まで行く。
そこで全員で足湯に浸かる。
少し熱めのお湯が心地いい。
場内を散策後は旧市内まで移動、「こみせ通り」を見物。


「こみせ通り」のなかほどにある「高橋家」に入る。
庭に面した場所でコーヒーを飲みながらしばしの休憩。
古い家屋と庭に癒される。
まるで田舎の実家に帰省して夏休みを楽しんでいるような気分である。
開け放した座敷から時折り吹いてくる冷たい風が、体の熱を奪って夏の暑さを忘れさせてくれる。
これぞ夏休みといった趣きに浸る。
いい時間を過ごすことができた。

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メンバーは娘と孫ふたりとわれわれ夫婦の5人。
娘の運転で一路黒石の「ル・グレ」まで。



「ル・グレ」に行くのは数年ぶりのこと。
着くとまずはロシェルの兄弟であるラビに会いに行く。
そろそろ13歳になるラビは、衰えが目立つ。
後ろ足が覚束ない。
切ないものがあるが、それでも10歳で死んだロシェルに比べればまだマシか。
出来るだけ長生きしてほしい。
ロシェルの分まで。
ラビと別れた後は店内でいつものようにピザやパスタを注文。
オーナー夫婦と話し込む。
久しぶりなので話が弾む。


「ル・グレ」の後は近くの「津軽伝承工芸館」まで行く。
そこで全員で足湯に浸かる。
少し熱めのお湯が心地いい。
場内を散策後は旧市内まで移動、「こみせ通り」を見物。


「こみせ通り」のなかほどにある「高橋家」に入る。
庭に面した場所でコーヒーを飲みながらしばしの休憩。
古い家屋と庭に癒される。
まるで田舎の実家に帰省して夏休みを楽しんでいるような気分である。
開け放した座敷から時折り吹いてくる冷たい風が、体の熱を奪って夏の暑さを忘れさせてくれる。
これぞ夏休みといった趣きに浸る。
いい時間を過ごすことができた。


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久しぶりのドライブ
毎年秋になると、紅葉見物に行くのが恒例になっているが、今年は都合がつかず、行く事ができなかった。
その代わりということで、ドライブに出かけることにした。
紅葉シーズンは終わってしまったので、久しぶりに海を見ようと、津軽半島へ。
まずは鰺ヶ沢まで。
そこで海沿いの生干しイカの「きくや商店」で飼われている、名物の「わさお」に会いに行くことにした。
本物の「わさお」に会うのは、これが初めて。
小春日和の日差しを浴びて、小屋のなかでうたた寝をしている。
鰺ヶ沢の観光大使でもある「わさお」は、もうけっこういい歳のはずだ。
今は大使の役目を終えて、ゆったりと余生を送っているのである。



その後は七里長浜の海岸線にある出来島海水浴場まで。
冬の日本海は、荒れる日が多いが、この日は好天に恵まれて波も静か。
束の間の穏やかな冬の海である。

さらにそこから1kmほど先にある、最終氷期埋没林を見物。
最終氷期埋没林というのは、約30000年前に、急激な温暖化により水没枯死した針葉樹林の痕跡である。
七里長浜の海岸線に約1kmにわたって見ることができるが、シロートにはよくわからない。
考古学的には貴重なもののようだが、なるほどそういうものなのかと思うだけである。

次は今日のいちばんの目的地である高山稲荷神社へ。
人家のまったく見られない広大な防風林を抜けると、高山稲荷神社の堂々たる鳥居とその先にある社が突然現れる。
こんな辺鄙なところに、こんな立派な神社があるのは驚きである。



鎌倉時代から室町時代にかけてこの地を治めていた安藤氏の祈願所として創設された神社である。
また赤穂浪士との関わりもあり、赤穂藩がお家取りつぶしにあった際、赤穂城内に祀っていたお稲荷様を、津軽に逃れた藩士のひとりが、ここに祀ったと言われている。
境内には京都の伏見稲荷神社と同じく千本鳥居と呼ばれる鳥居があり、県内最大のパワースポットとなっている。
実際は200ほどの数の鳥居ではあるが、なかなか壮観である。
そのトンネルをゆっくりと抜けていった。


高山稲荷神社を見物した後は、十三湖へ。
シーズンオフということもあって、ほとんど人がいない。


ここでちょうど昼どきになったので、湖畔の食堂で昼食をとることにしたが、ほとんどの店が休業、営業しているのはたった1軒。
その1軒に入り、注文したのは、しじみラーメン。
しじみは十三湖の名物である。
しじみの出汁のよくきいたラーメンの味を堪能した。

ドライブのスケジュールは以上で終了。
その後は、孫娘の授業参観のために、急遽鶴田町まで引返すことになった。
そのことはまた後ほど書くことにして、とりあえず今日はここまで。
その代わりということで、ドライブに出かけることにした。
紅葉シーズンは終わってしまったので、久しぶりに海を見ようと、津軽半島へ。
まずは鰺ヶ沢まで。
そこで海沿いの生干しイカの「きくや商店」で飼われている、名物の「わさお」に会いに行くことにした。
本物の「わさお」に会うのは、これが初めて。
小春日和の日差しを浴びて、小屋のなかでうたた寝をしている。
鰺ヶ沢の観光大使でもある「わさお」は、もうけっこういい歳のはずだ。
今は大使の役目を終えて、ゆったりと余生を送っているのである。



その後は七里長浜の海岸線にある出来島海水浴場まで。
冬の日本海は、荒れる日が多いが、この日は好天に恵まれて波も静か。
束の間の穏やかな冬の海である。

さらにそこから1kmほど先にある、最終氷期埋没林を見物。
最終氷期埋没林というのは、約30000年前に、急激な温暖化により水没枯死した針葉樹林の痕跡である。
七里長浜の海岸線に約1kmにわたって見ることができるが、シロートにはよくわからない。
考古学的には貴重なもののようだが、なるほどそういうものなのかと思うだけである。

次は今日のいちばんの目的地である高山稲荷神社へ。
人家のまったく見られない広大な防風林を抜けると、高山稲荷神社の堂々たる鳥居とその先にある社が突然現れる。
こんな辺鄙なところに、こんな立派な神社があるのは驚きである。



鎌倉時代から室町時代にかけてこの地を治めていた安藤氏の祈願所として創設された神社である。
また赤穂浪士との関わりもあり、赤穂藩がお家取りつぶしにあった際、赤穂城内に祀っていたお稲荷様を、津軽に逃れた藩士のひとりが、ここに祀ったと言われている。
境内には京都の伏見稲荷神社と同じく千本鳥居と呼ばれる鳥居があり、県内最大のパワースポットとなっている。
実際は200ほどの数の鳥居ではあるが、なかなか壮観である。
そのトンネルをゆっくりと抜けていった。


高山稲荷神社を見物した後は、十三湖へ。
シーズンオフということもあって、ほとんど人がいない。


ここでちょうど昼どきになったので、湖畔の食堂で昼食をとることにしたが、ほとんどの店が休業、営業しているのはたった1軒。
その1軒に入り、注文したのは、しじみラーメン。
しじみは十三湖の名物である。
しじみの出汁のよくきいたラーメンの味を堪能した。

ドライブのスケジュールは以上で終了。
その後は、孫娘の授業参観のために、急遽鶴田町まで引返すことになった。
そのことはまた後ほど書くことにして、とりあえず今日はここまで。
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紅葉ドライブ
毎年恒例の八甲田山紅葉見物に出かけた。
昨年と逆コース、すなわち一昨年と同じ、滝ノ沢、御鼻部山奥入瀬バイバスを抜けるというコースである。
ただ今年はそこから奥入瀬渓流には行かず、蔦温泉から笠松峠を越えて酸ヶ湯、城ケ倉大橋を通って黒石に戻るというルートにした。
そして途中、蔦温泉に立ち寄って、蔦七沼を散策することにした。
昨年は蔦沼を観ただけだったが、今年はその他の5つの沼を巡ることにしたのである。
鏡沼、月沼、長沼、菅沼、5つの沼である。
これに蔦沼と少し離れた場所にある赤沼を加えて蔦七沼と呼んでいる。
距離3キロ、所要時間1時間のコースである。
高低差のある原生林のなかを歩いてゆく。
紅葉にはまだ少し早かったが、森林浴効果で精神的に癒されていくのが実感できた。
わずか1時間たらずのトレッキングであったが、いい時間を過ごすことができた。
さらにこの後は、紅葉真っ盛りのなかのドライブが続いていく。
タイムリーな紅葉見物であった。








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昨年と逆コース、すなわち一昨年と同じ、滝ノ沢、御鼻部山奥入瀬バイバスを抜けるというコースである。
ただ今年はそこから奥入瀬渓流には行かず、蔦温泉から笠松峠を越えて酸ヶ湯、城ケ倉大橋を通って黒石に戻るというルートにした。
そして途中、蔦温泉に立ち寄って、蔦七沼を散策することにした。
昨年は蔦沼を観ただけだったが、今年はその他の5つの沼を巡ることにしたのである。
鏡沼、月沼、長沼、菅沼、5つの沼である。
これに蔦沼と少し離れた場所にある赤沼を加えて蔦七沼と呼んでいる。
距離3キロ、所要時間1時間のコースである。
高低差のある原生林のなかを歩いてゆく。
紅葉にはまだ少し早かったが、森林浴効果で精神的に癒されていくのが実感できた。
わずか1時間たらずのトレッキングであったが、いい時間を過ごすことができた。
さらにこの後は、紅葉真っ盛りのなかのドライブが続いていく。
タイムリーな紅葉見物であった。









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積雪ゼロ
暖かい日が続いている。
ここ3日間の最高気温が13.4度、8.4度、11.9度と、これは4月初旬から中旬にかけての気温である。
この暖かさのせいで雪も日一日と少なくなり、とうとう昨日、積雪ゼロを記録した。
昨年の積雪ゼロが3月30日だったので、20日以上早い記録である。
今年の冬は雪が少なくて楽だったが、春もまた早そうである。
ここ3日間の最高気温が13.4度、8.4度、11.9度と、これは4月初旬から中旬にかけての気温である。
この暖かさのせいで雪も日一日と少なくなり、とうとう昨日、積雪ゼロを記録した。
昨年の積雪ゼロが3月30日だったので、20日以上早い記録である。
今年の冬は雪が少なくて楽だったが、春もまた早そうである。
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紅葉の八甲田
毎年この時期になると、八甲田の紅葉見物に出かけている。
今年も見頃を迎えた八甲田の紅葉見物に出かけた。
昨年は黒石、滝ノ沢、御鼻部山、そして奥入瀬渓流を抜けて十和田湖というコースだったが、今年はそれとは逆のコースで行くことにした。
まず国道102号線で黒石まで出るのは昨年と同じだが、そのまま直進せず、中野もみじ山の手前を左折、国道349号線に入って城ケ倉大橋まで出る。
そこから酸ヶ湯、蔦温泉、奥入瀬を通って十和田湖まで。
帰路は御鼻部山を上って滝ノ沢まで、そこから黒石方面へと下って行くという南八甲田周回コースである。
走行距離154キロ、朝9時に出発して帰宅したのが午後4時。
八甲田の秋を、たっぷりと堪能した。














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今年も見頃を迎えた八甲田の紅葉見物に出かけた。
昨年は黒石、滝ノ沢、御鼻部山、そして奥入瀬渓流を抜けて十和田湖というコースだったが、今年はそれとは逆のコースで行くことにした。
まず国道102号線で黒石まで出るのは昨年と同じだが、そのまま直進せず、中野もみじ山の手前を左折、国道349号線に入って城ケ倉大橋まで出る。
そこから酸ヶ湯、蔦温泉、奥入瀬を通って十和田湖まで。
帰路は御鼻部山を上って滝ノ沢まで、そこから黒石方面へと下って行くという南八甲田周回コースである。
走行距離154キロ、朝9時に出発して帰宅したのが午後4時。
八甲田の秋を、たっぷりと堪能した。















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岩木山に初雪

昨日の弘前の最高気温は、13度までしか上がらず寒い一日となった。
これは11月初め頃の気温だそうだ。
この寒さで岩木山に初雪が降った。
これは昨年より15日、平年より7日早い初雪である。
また八甲田山でも初雪となった。
こちらは平年より3日、昨年より14日早い初冠雪である。
今年は冬の訪れが早そうだ。


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猛暑

全国的に猛暑のニュースが続いている。
弘前でも昨日は35.7度の猛暑日となった。
しかも夜になっても気温が下がらず、今年初の熱帯夜になった。
喉の渇きや寝苦しさで、夜中に何度も目が覚めてしまった。
弘前でも真夏日や猛暑日になることは珍しくはないが、熱帯夜になることはほとんどない。
年に一度あるかどうかといったところだ。
それだけに夜中の暑さには参ってしまった。
長く寝苦しい夜を過ごしたせいか、今朝は体がダルい。
予報によると今日も33度となっている。
3日続きの真夏日である。
熱中症にならないように注意が必要である。


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梅雨入り
一昨日の27日、久しぶりに雨が降った。
10ミリ以上の雨は、5月12日以来のこと。
20ミリ以上となると、4月3日以来となる。
さらに昨日も一日中雨、農家にとってはまさに恵みの雨だ。
これで県内もようやく梅雨入りとなった。
平年より13日遅く、また60年、87年と並んで4番目に遅い梅雨入りである。
そのせいか昨日は気温が上がらず、極端に寒い一日であった。
最高気温は14度、夜には堪らずストーブを引っ張り出した。

そして今日は一転晴れのいい天気。
青空が広がって気持ちがいい。

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10ミリ以上の雨は、5月12日以来のこと。
20ミリ以上となると、4月3日以来となる。
さらに昨日も一日中雨、農家にとってはまさに恵みの雨だ。
これで県内もようやく梅雨入りとなった。
平年より13日遅く、また60年、87年と並んで4番目に遅い梅雨入りである。
そのせいか昨日は気温が上がらず、極端に寒い一日であった。
最高気温は14度、夜には堪らずストーブを引っ張り出した。

そして今日は一転晴れのいい天気。
青空が広がって気持ちがいい。


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滑って転んだ

今月に入って連日の雪である。
毎日途切れなく雪が続いている。
しかもここ4日間は、毎日10センチ以上の雪である。
積雪は昨日の時点で43センチ。
調べてみると、昨年の12月の最大積雪量は20センチであった。
しかもこれは、24日になってようやく記録したものである。
今年の雪がいかに早く、そして量が多いかがよく分かる。
これは何も弘前に限った話ではなく、連日ニュースで伝えられているように、全国各地で起きている現象である。
今日もまた、朝から雪が降り続いている。
この雪の中、犬の散歩の途中で、滑って転んで後頭部を思い切り打ってしまった。
除雪車の通った後がアイスバーンになっており、足を滑らせてしまったのだ。
一瞬目の前が暗くなる。
だがケガだけは免れたようで、頭を打った以外はどこも異常はない。
頑張って立ち上がったが、頭がクラクラする。
それでも気を奮い起こして、何とか家まで辿りついた。
布団に入ってしばらく安静にした後は、幾分落ち着いてきた。
心配していた手足の痺れや嘔吐といった体調の変化はない。
それでも日が経ってから症状が現れることもあるそうなので、十分注意をしたいと思っている。
それにしても、とんだ災難であった。
3年前にも同様のことがあった。
「二度あることは三度ある」
今後は用心のために、ヘルメットを被って散歩をしようかと、真剣に考えている。


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